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オリンピック フィギュアスケートの演技曲 オペラが何故多いの?
こんにちは。 今回のトリノでも思いましたが オリンピックの男女フィギュアスケートの演技曲で オペラが多かったように思います。 プッチーニのオペラ 「トスカ」より「星は光りぬ」 「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」 「蝶々婦人」 等など・・・・。 オペラは審査員に受けが良いのでしょうか?
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たまたまイタリアなのでオペラが多くなったというのもあるのですが、トスカやトゥーランドットなどははっきり言ってこの数年の「流行」です。 4年前のソルトレイク五輪でスルツカヤが「トスカ」を使ってから、今年に至るまで多くの選手が使いました。 (クワン、本田武、プルシェンコ) トゥーランドットは中国の雪組が世界選手権で優勝した時に使いましたが、日本の大田ユキナ選手もこれで世界ジュニアを制したりして、ゲンのいい曲でもあります。 荒川選手も2000年(だったかな)と2002年、そして今回の五輪と、トゥーランドットを使うのは3回目です。 蝶々婦人も昔からよく使われていました。 フランスのボナリー選手とアメリカのヤマグチ選手(エキシビやショーで)や、昨年の荒川さんのspも蝶々でした。 フィギュアスケートはなぜか流行の曲にみんな偏るという傾向があり、私は個人的にそれが不満なんですけどね。 一時期は「仮面の男」とか、もっと昔に流行ったのは 「if I were a king」、ラフマニノフなどもよく使われてきました。 あと最近の流行はスルツカヤの使った「死の舞踏」でしょうか。クワンも使っています。
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今回のオリンピックはイタリアのトリノで開催されたので、イタリアの作曲家として有名なプッチーニの作品が多かったのだと思います。 フィギュアスケートの曲としては速いテンポの曲の間にゆったりしたテンポのものを挟むプログラム構成が理想とされています。 質問者様の書かれた曲は、盛り上がりもあり、フィギュアスケート向きなのでよく使われています。
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開催国の有名な作曲家で、盛り上がりもあって演技曲に使えるのは?と言う中で、プッチーニの曲が選ばれたのですね。 納得できました。 ありがとうございました。
お礼
開催国の有名な作曲家であり、さらにここ数年の「流行」でもあるオペラが演技曲に選ばれたのですね。 過去にもいろんな選手がオペラの曲で演技していたのですか。 「死の舞踊」 クワンも使っていたのですね。 観てみたかったです。 驚いたのは、開会式の時に世界に誇るオペラ歌手が 「トゥーランドット」を歌っていて、偶然にも荒川選手が優勝を決めた演技曲だった事です。 ゲンのいい曲なのですね^^ 沢山の情報をありがとうございました。 世界ジュニアも是非観て、音楽も楽しもうと今から 大会が待ちどうしいです。