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藤を塗り替えたい
藤で出来た、引き出しなどがあります。 これを濃い色に塗り替えたいのですが、簡単に出来ますか?
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『それなり』がどの程度かは解りませんが、ハッキリ言えるのは既製品のようにまで奇麗には行かないですよ。ほとんどの場合、素材を染めてから編んで作っているので。 透明感のあるペンキにも言えることですが、素材の表情を残しつつ色をのせるとなると、色の厚い所と薄い所が出てきます。 真っ平らな板を染めるにも気を使いながら繰り返し根気よくやる必要があります。 藤の引き出しとなると編んであると思うんですが、板に塗るより凸凹や重なっている部分がある分、ムラにはなりやすいかと思います。 ただ、そのムラも気にならないくらい濃い色で何度も何度も重ね塗りをすれば目立たなくなると思いますが。 ペンキで質感を変えてしまうにしろオイルステインでちょっとムラが出るにしろ、それを味として楽しむくらいの気持ちでやった方がいいと思いますよ。 ちなみに、製品にはたぶん表面にうすくニスが塗ってあると思うんですが、できれば最初に細かいヤスリでヤスリがけをしておいた方が失敗が少ないと思います。そうなるとやはり編み目のある藤だと手間がかかりそうなので、手っ取り早くスプレーのペンキで塗るのが一番楽っちゃ楽です。
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- momomoll
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藤を加工して立体物などを作る仕事をしていたことがあります。 塗り替えると言うとイメージとしてはペンキでしょうか? ペンキだと薄く奇麗に塗れればいいですが、厚塗りになってしまうと藤の風合いは失われます。 逆手に取って、乾いた後にヤスリをかけたりして雑な感じを風合いとして楽しむならいいと思うんですが、奇麗に、かつ藤の風合いを保ちたいならオイルステインをお勧めします。 色を濃くするには何度も何度も重ね塗りが必要ですが、素材を覆ってしまうペンキと違って、オイルステインは素材自体を染めて行く感じなので自然な色合いが出ると思います。
お礼
ありがとうございます。 オイルステンなら素人でも、それなりになりますか? 刷毛で塗ればよいでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 難しそうですね。