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在職老齢年金で支給停止??
私の父親63歳がアルバイトとして働こうとしています。 でも、年金を受給中なため下手に働くと年金の支給が停止されるのでは??と不安がっています。 父親の詳細は 昭和18年1月生まれ 現在63歳 中学卒業とともに働き出し厚生年金を納め一度リストラにあい 転職を経験。現在は年金生活で他の収入はなし。 年金は40年以上かけています。 現在の年金受給額は2ヶ月分で334000円 月に167000円です アルバイト先は、時給800円で1ヶ月フルに働いた場合 総支給額が14万弱。手取りで10万ほどになるそうです。 父親の場合、今までもらっている年金をもらいながら アルバイトとして働けるのでしょうか?? また、いくらを超えると年金の受給が停止もしくは一部停止に なるのでしょうか?? 詳しい方よろしくお願い致します。
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厚生年金に加入したと仮定して(加入しなければ、前No.1回答者の方のとおり、停止されません)、基本的には、報酬月額と一月あたりの年金の合計額が28万円を超えれば停止がかかります。 この場合の年金額とは、定額部分、加給年金額を除いた額になります。裁定通知書をみれば内訳がわかるかと思います。 また、報酬月額は、受け取った実額と必ずしも一致しません。厚生年金保険法第20条に30等級に分かれた表があり、これに当てはめて計算します。当てはめるべき額は、各種控除前の総支給額で、交通費等現物支給のものを含みます(今回は、賞与の支給はないようなので、これについては省略します。)。 下に総務省の法令データシステムのアドレスを記しておきますので、「厚生年金保険法」で確認してみてください。 さて、28万円を超える場合ですが、式がちょっと複雑で、ここで場合わけして掲載してもわかりづらいかと思います。 上記による計算で、「年金額の1/12」と「報酬月額」がわかれば実際の計算ができます。必要があれば、補足してください。
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- aoba_chan
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>#4 ああ、そうだ。定額部分除いちゃいかんわな。ご指摘ありがとうございます。
- setamaru
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失礼しました、#2を考えずにそのまま信用してしまいました。 報酬月額と一月あたりの年金の合計額が28万円を超えると停止がかかる、部分は正しいのですが、年金額とは、定額部分、加給年金額を除いた額という説明は誤りです。 65歳未満の年金額(特別支給の厚生年金額)は、単純に老齢厚生年金の年間年金額(加給年金は除く)を12で割ったものです。 なお、65歳以上では、基礎年金額を除いて計算します。。 したがって、年金月額16.7万円のうち、報酬比例部分と定額部分の内訳が分からなくとも、厚生年金に加入するかどうかで、停止があるかどうかが決まります。
- setamaru
- ベストアンサー率36% (224/611)
フルタイムの仕事で、かつ月曜日から金曜日まで勤務ですと、厚生年金適用の可能性が高いです。 そこで年金月額16.7万円のうち、報酬比例部分と定額部分の内訳が分かれば、年金の受給停止があるかどうか、分かります。63歳ですと、おそらく報酬比例部分と定額部分の受給があると思われます。
- setamaru
- ベストアンサー率36% (224/611)
そのアルバイト先で、厚生年金に加入しなければ、在職老齢年金の支給停止には該当しません。 フルタイム出勤でしょうか? 厚生年金に加入する場合は、以下の合計額が分かれば、支給停止額が推定できます。正確には標準報酬月額が必要ですが。(それと、最近1年以内に、ボーナスを受け取っているかどうかも、記入してください) 月額年金16.7+アルバイト14万+交通費?=?
補足
ご返事ありがとうございます。 3年ほど仕事から離れていたのでボーナスは支給されていません。 また、交通費は月1万円まで支給するといわれているそうです 労働時間は朝9時から17時までですのでフルタイムの仕事だと 思います。 よろしくお願いします