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なぜ「ヘ音記号」があるのですか?

ピアノの楽譜などを見ていても大体が、左手が「ヘ音記号」で書かれてありますがなぜなのでしょう? ヘ音記号は存在せず、両手ともト音記号だった方がが、最初から憶えることも少なかっただろうし、、、どうしてですか?

みんなの回答

  • hosico
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.4

もう皆さんが回答されてるので私が書くことは ないのですが(ならかくな)なんか音楽やってる人が いっぱいいて嬉しくって(笑) 私もチェロを少しやるのではじめはへ音記号が なんであるんだ~~とか思ってました(汗) でもじゃぁト音記号になおしてあげようという先生の 好意(?)でなおしてもらったら読みにくい読みにくい で今考えると先生の策略に思えてならないのですが(汗 やっとへ音記号の意味がわかりました(遅) いつもそれでやってると慣れてきちゃいますよ。 がんばってピアノ弾いてくださいね。私もピアノ 時間ができたらやろうと思ってるのですよ。 今受験でできないんですけど、高校に入ったらぜひ! と思ってます(笑)では全然回答でも何でもないですが これで(笑)

回答No.3

私もヴィオラ弾きです。 バロック以前は五線譜ではなくて、加線も含めて何本もの線がある楽譜で書かれていました。そのすべてを含めた楽譜が、いちいち全部書くのは大変だからと、分かれていったのではないでしょうか。ヘ音記号は、ピアノの左手、チェロパートに使われる低音部の記号です。 私が持っている楽典によると、「五線は、音の相対的な高低を示す方法として15世紀ころから使われ、加線は17世紀ころから使われ始めた。五線が平均率律の記譜法として普及したのは18世紀ころからである」と書いてあります。 バロック以前は、もちろん録音がないから断言はできませんが、こういうところはこう演奏するというような決まりがあって、譜面どおりではないことがたくさんあるようです。その辺は、ニコラウス・アーノンクール「古楽とは何か」に詳しく出ています。 両手ともト音記号だったら、もちろん、加線が多くて大変ですし、わけずに書いていたら、どっちが右手でどっちが左手?ということになりますね。 ト音記号も、ヘ音記号も、慣れちゃえば問題ないですよ。 ヴィオラ初心者の私としては、ハ音記号に突然ト音記号が入ってくると、もう大変です・・・。最近は、3rdVnのパートをVaで弾く楽譜があって、ト音記号を弾かなくてはならないのは、ちょっとつらいです。 譜読みは慣れですよ。ヘ音記号については下記を参照してくださいね。

参考URL:
http://www.mmjp.or.jp/music-access/musicroom/clef.htm
zikut
質問者

お礼

具体的なご回答ありがとうございました! 参考URLも見ましたが、、なんと音部記号の多い事か!!唖然&ビックリしてしまいました(^^;  はぁ~ぁ、知らないことが多すぎます(;^_^A

回答No.2

こんにちは。 ピアノを弾くとき、普通、右手と左手では弾く音域が違いますよね。 それを、同じト音記号で表そうとすると、左手部分の楽譜はおたまじゃくしが下に行き過ぎて非常に見づらいものになってしまいます。 実際、ピアノの一番低い音をト音記号で表すと、おたまじゃくしに線が12本も入った音符になってしまいます。(オクターヴ下げる表示をしても、見づらいですよね)。 そのため楽譜の記号は、演奏する音域に合わせて書かれているのです。 #ちなみに、私はビオラを弾いていますが、ビオラの楽譜は「アルト記号」というものが使われています。(ト音記号とヘ音記号の中間ぐらいです) これは、ビオラの音域がバイオリン(ト音記号)より低く、チェロ(ヘ音記号)より高いからです。 最初は覚えるのが大変ですが、覚えてしまうと後は全然平気です♪

zikut
質問者

お礼

そうだったのですか。実はピアノを弾いてみたいと思い、譜面を見たらヘ音記号というものがあり「おぉーっ!憶えるの大変だー」と思い、なぜこんな書き方するのだろうと思い、質問させてもらいました。答えてもらって、なるほど、と思いました。 >最初は覚えるのが大変ですが、覚えてしまうと後は全然平気です♪ この言葉にも勇気付けられました。ありがとうございました。がんばってみます。

回答No.1

単純に、ト音記号だけでは表せる音域が限られていて、 あまりに低い音はト音記号では解り難いからではないでしょうか

zikut
質問者

お礼

答えてもらうと、本当に単純でした(^^; ありがとうございました(^^

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