私は屠殺を見学した経験はありますが、残念ながら一般人としてでは
ありませんので参考になるかわかりませんが。公的な視察ではなく
学術研究の一環で豚の血液が必要だったという私的な要請です。。
そこでは白衣持参はですがヘルメットと長靴と手袋は見学用がありましたし、
その時の会話の感じでは一般の方の見学も認めているということでした。
ただし、それなりの理由があれば、ということです。
猟奇的興味を持って屠殺行為を見たいとか、動物保護の観点から見たい
というのは困るということでした。私達も見学前には
「面白がらない、怖がらない、哀れまない、従事者を蔑まない」を
注意されたので、その辺が問題のようです。
質問にある「屠殺について考えたい」をどう判断されるかです。
とりあえず、担当部署へ連絡されてみてはいかがでしょう。
タウンページに連絡先があると思います。
ちなみに私を含めて見学した人たちは、これによって肉が食べられなく
なるということもありませんでした。むしろ、スーパー等で
品質管理のために廃棄処分になってしまう精肉がもったいないと
思うようになりますね。BSE騒ぎのときも牛肉をバンバン食べてましたし。