私もこの番組をみました。大学のゼミで以前メディアリテラシーを学びました。
メディアリテラシーとは、メディアをクリティカルによみとく力です。
メディアリテラシーの必要性は松本サリン事件などからあげられます。
(メディアが作った冤罪といわれています)
また、メディアとジェンダーとの問題もあります。マスメディアの多くは
「男性の視点からみた女性」が多く取り上げられています。
障害者の問題では多くのテレビ番組でとりあげられるときは
障害者=がんばっている人かわいそうな人 イメージつけています。
障害者だって、別にがんばっていない人や悪いひとがいもおかしくない
はずなのに、私たちのどこかでは障害者はがんばっている人というイメージが
ありませんか?
このようなことがあるので、メディアは情報を構成しているものだと認識することが大切です。
2003年度から高校の普通科で「情報」という科目が必須となります。
その中でメディアリテラシーがとりあげられたり、小中学校で実施される、総合的な学習の時間にも取り上げられる可能性があると思います。小さい頃からメディアについて学ぶことにより、それぞれのメディアの
特性を理解し、大げさな情報などにまどわされず、客観的に情報をみる
力が養われると考えられています。
うまくまとめれませんでしたが、何か疑問なところがあれば補足してください。