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猫・犬のプレミアムフードについて
最近、ペットフードへの意識が高まっていますよね。 私も、猫・犬を飼う身で、いろいろと調べたりここでの質問を参考にしたりしてえらんでいるのですが…… 確かに、高いプレミアムフードは、原料など比べるといいものなのかも知れませんが、そういうフードって、お店に行くとよくサンプルを配っていますよね。けっこうたくさん頂けることもあってうれしいのですが、この間なんてぜんぶで500gくらいもらってきて、これって商品の値段に含まれているんだな……とふと考えてしまいました。(安いフードは配りませんよね) プレミアムフードってどこまで値段だけの価値があると思いますか?自己満足の世界なのか……。 一体どれくらいの人がプレミアムフードにこだわっているのか、またはフリスキーやカルカンなどの廉価のフードでいいと思っているのか、猫・犬のごはんについてのいろいろなご意見、お考えを、聞いてみたいのです。 ちなみにうちは、フリスキーやカルカンに、たまに買うプレミアムフードを混ぜて、いろんな味のごはんにしています。 よろしくお願いします。
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再度回答いたします。現在市場に出ている商品で添加物と疾患の因果関係があったものは無いと思います。もしあった場合には販売中止になります。ただ日本でもアメリカでも気にする方は気にしますが過度に敏感になるのはどうかと思います。ペットフードは完全ではないと前の回答で書きましたが同じ様な栄養バランスを手作りしようと思うと大変ですしそれこそ素材全て有機栽培のものなどと集めていたらかなり高価になります。 もちろん添加物が良いとは思いませんが、与え方によっては酸化防止剤の代わりにビタミンC・Eなどを使用し添加物は含まないとしている商品でも逆に開封後早く使い切らないと酸化してかえって悪い物になったりもします。また個人的な考えですが、犬も現代社会の中で様々なストレス要因がありますので本当にこだわるのであれば飼育環境等すべてこだわるべきだと思います。 よくこのフードは良くないとか噂話をしている方がいますが大体が正確ではない情報ですね(笑)
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- duckjive
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初めまして。現在ペット関連の会社を経営しております。サラリーマン時代は商社にてペットフードの輸入及びメーカーの品質管理・マーケティングを行っていました。 現在大手ペットフードメーカーは多くの消費者に対応する為ナショナルブランド商品とプレミアム市場商品の両方を製造販売しているのがほとんどです。 売上げとしてはまだまだ安売りを含めたナショナルブランドの方が大きいですが近年は原材料・着色料・合成保存料などを気にする方も増えておりそれに伴いプレミアムフードも増えている傾向にあります。ただペットフードは便利ではありますが完全なものではありません。 自然を謳ったフードも数多くありますが、原材料も有機栽培で作られたものかなど心配しだすと結構キリがありません。実際海外の工場ではナショナルブランドとプレミアムフードが同じラインで製造されていることも少なくありません。大雑把な考えですが着色等気になるようでしたら出来るだけ使用していないものを与えるくらいの感じでいいのではないでしょうか? 個体差があるので必ずしもいいといわれるフードが合うとは限らないので・・。
お礼
詳しい方のご回答ありがたいです。 そうですよね。追求しだすとキリがない。と同時に、メーカーに踊らされている感がどうしても否めなくて。同じラインっていうのは、ありそうですね。少し材料を変えているのかもしれないけれど、共通の材料も多いということですよね。おっしゃるとおり、おおざっぱに考えていいのではと私も思いました。 もしわかれば教えていただきたいのですが、アメリカはペットフードが日本より進んでいると言われていますよね。でも、一般的に人間の食べ物は日本より多くの添加物が認可されているようです。アメリカで、ペットフードの添加物による疾患などが問題になったことはあるのでしょうか?アメリカ人の意識も、無添加方向にあるのでしょうか??
私は以前某ペットフードメーカーの品質管理の仕事をしていました。おそらく『プレミアムフード』はおっしゃるとおり原料などを通常よりも良いのを使っていて、大量生産を通年できないものだとは思います。これはあくまでその会社のみの原料確保等の条件が基準となりますので、あまり惑わされないのが懸命だと思います。ペットフード産業はやはり人間の食品とは違って、原料などの表示規制や品質基準など厳しくないのが現状です。なので、こよなくペットを愛してるのなら、週に何回かは自分で栄養バランスとれたペットのごはんを作ってあげるのが一番良いと思いますよ。【(注)食塩は入れないでください】
お礼
手作りとかりかりと、食事がいろいろになってしまってもいいのかという気もしますが……確かに、安全な食事にはなりますよね。
最近も米国ダイヤモンド社のプレミアムフードが米国とイスラエルでリコール騒ぎです。多くの犬が死んだようですよ。 それでも国産の穀物主体のフードに比べると輸入フードの方が優れている為やめる事は出来ません。 国産品も内容が良ければいいのですが一向に改善しません。する気もないらしいです。成分の研究・比較はしているでしょうに・・。 色付けして、食いをよくするために油を噴きかけたフードはとても与える気がしません。
お礼
プレミアムフードが安心と思って高いお金払ってそれはひどいですね!こわいなあ。 私も着色料がひどいのは避けています。(一度与えたら、便がその色で出てきてびっくりした)
- chan-co
- ベストアンサー率32% (71/216)
こんにちは。 ペットの食事は本当に悩みますね。 ちなみに私の思い違いかもしれませんが、お店で配っていることが多いのはプレミアムフードであって、スーパープレミアムフードが配られているのは見たことない気が… テレビCMでもスーパープレミアムフードはあんまり見かけない気がするのですが…(プレミアムフードは多いように思います) …つまり、必ずしも「宣伝費」と「商品価格」は正比例しないのではないではないかなぁ…と…? 私は人間も犬も体作りの基本は「食べ物」であると考えています。それは一朝一夕に影響の現れるものではなく長い時間をかけて体質として備わっていき、高齢になるほど積み重ねの影響が出てくるように思いますのでなるべく妥協したくないな…と考えています。 あくまで個人的な意見ですが、高いから必ずしも良いとは思いませんが、安い商品で良いものは見つけにくいように感じます。表示成分を見た時点で即却下してしまいます。 値段で判断するというよりも、どれだけこだわりをもって作っているかということを見分けられる知識を身に付けることが一番重要ではないかと思います…とはいえ私もまだまだ勉強中です…。 自分の中での結論がまだ出ていないため、今のところはとりあえずの最低基準を設け それに従ってフードを選ぶことにしています。 私の最低基準は、スーパープレミアムフードであること、アフコ基準をクリアしていること、カナダ獣医師協会の公式認定を受けていること、正規輸入品であること…です。 ちなみに犬の腸は常食に合わせて変化するそうです。 その効果をフルに発揮するためには、一種類のみをあげ続けた方がいいそうですので、種類は混ぜず朝夕同じ物を与えています。 今与えているフードは「ケーナインプラス」という商品です。 かなり個人的な意見で申し訳ありません。 お役に立てましたら幸いです。 お互いペットには、健康で長生きしてほしいものですね。 ^^
補足
プレミアムフードの上にスーパープレミアムフードがあるのか!知らなかった…… で、調べてみたら、スーパープレミアムもサンプルもらってました。でもひと袋あたりの量は少なめでしたが。 長い時間をかけて体をつくっていく……というのは確かにそうですよね。でも、だからこそひとつを与え続けるのが良くないっていう考えもありますよね。完全に無農薬・無添加はありえないから、同じ物を食べ続けると同じ種類の添加物が体に蓄積するため、何種類課を与えた方がいいと。 私も表示成分はいろいろ見て買うんですが、○○ミールは良くない、とうもろこしが主成分の物はよくない……など、全部信じたら残るフードはわずかで、それってもしかしたらそのメーカー側の言い分だけなのかもしれないとか思ってしまうし、正直いろんな情報が錯綜して、何を信じたらいいかが難しいです。
- kansaizaiju
- ベストアンサー率22% (94/418)
これ、私も似た様な疑問を抱く事がたまに ある。高いプレミアムと言うかオーガニックタイプ を与えても、決して長生きできるとは、限らない。 よく言われるけど、安いフードには添加物沢山で、 保存料も合成の奴がバリバリ入っているから少々高くても、無添加保存料無しのオーガニックタイプの方が良いとかって。でもね、それ、体質もあると思います。どんなに粗悪な材料で出来ているフードでも、 十分長生きする固体はしますよ。ただ、「副産物」とか書いて含まれているのは、アレルギーの引き金になるから、辞めた方が良いとは、よく聞きますが。それも要因となっている因子を持っていなければ、でてきませんし。 又値段においては、一キロ二千円とか三千円の世界かと思う。素材においては、確かに良質の素材を使っていますね。ラムとか、ニシンとか。馬肉を使っているのもあるし。しかし、文の中にも書いたけど、良質のフードを与えたって必ずしもそれで病気が防げると言う事でもないし、結局は飼い主の観察力と、管理の仕方じゃないかな。それによって、発見された病気が、市販の良質フードでは、太刀打ちできないものでもあったりしますので。
お礼
結局は飼い主の観察力と管理の仕方、っていうの、本当にそうですよね。 安いフードにまつわる怖い話も、一体どこまで本当なのか……ちょっと「マクドナルドはミミズの肉を使っている」っていうのと似ている気がしたりもして。フードもそうですけど、その猫ちゃんをきちんと見ていてあげることが一番大事ですね。
お礼
再度ご回答、本当にありがとうございます。 なるほどなるほど、って感じです。 最近、フードに対しての意識が高くなっているためか、いろんな話を聞くんですが「それ全部鵜呑みにしてたら大変だ!」と思うことが多くて。お話を聞いてちょっと胸のつかえがとれました。ありがとうございます。あまり色々な情報に振り回されず、猫の健康状態をこの目できちんと管理しながらのびのびと暮らしていこうと思います。