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風邪薬の飲む量は15歳以上は体重に関係なく同量なの?

風邪薬などの市販薬を買って注意書きを見ると、15歳以上はみんな大人並みの量になっています。本来なら体重に関係するように思うのですが・・・。 30キロの人も100キロの人も同じ3錠ならで3錠で効き目は一緒になるのかと不思議でなりません。 お医者さんの投薬は自分にあった量に加減してくれているように思うので安心ですが・・・ どなたか薬に詳しい方、教えて欲しいのですが。

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  • luck7
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回答No.2

薬剤師でもないし、その勉強をしたことがあるわけでもないですが子供が風邪を引いた時に病院へ行くと薬を処方する時に体重を聞かれます。 風邪薬は全て無くなるまで飲ませますが、解熱剤は使わずに済む事が多いので保管します。 でも以前解熱剤を処方していただいた時は16キロだった体重が今は18キロ。 数日前に風邪で病院へ行った所、「2キロ増えているなら薬の量を増やさなくていけないので熱が高くなって辛そうだったら今日出す薬を飲ませてね」と言われました。 元バレーボール選手の○○さんも「俺は体が大きいから市販薬は表示されているより多く飲まないと効かない」とも言っていました。 denkitaroさんの言うとおり体重で量が決まるんじゃないでしょうか? でも市販薬の場合は独断で「早く治したいから」と多く飲んで危険な事が起きないとも限らないので年齢で決めているのかなと思います。 低身長の人も大人だったらその量を飲んでいるんでしょうか?  私の疑問も増えてしまいました・・・・

denkitaro
質問者

お礼

luck7さん ご回答ありがとうございます そうですよね 体重の軽重で薬量を加減するのが物理的にも化学的にも合っているように思っていたものですから・・・ でも、市販薬は年齢で決められているし、 医院でもらう薬も体重が45キロの妻も70キロの私も風邪薬は同量を処方されています おかしいですね

その他の回答 (2)

  • kon-kon
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.3

薬の効果が出る出ないは、体の大きさ・脂肪の量だけで決まるわけではありません。肝臓や腎臓の機能によっても左右されます。特に子供は肝臓・腎臓の機能が大人と比較して未熟であるため、量が少なくなっています。 一般に市販の薬は、作用がマイルドな物が多く、多く服用しなければ副作用は少ないことが多いです。(ここが大事なのですが、まったく副作用のない薬はありません、注意書きをよく見て使用してください。) 病院では大人になっても体重により増減は、行うのですが、市販薬に関しては素人が自己判断で量を増やすと非常に危険なため記載がないと思われます。 なお、病院で出す薬には個人差の激しい薬もあり、効果が出ているか血液を採って調べたりします。

denkitaro
質問者

補足

ご丁寧なご回答をありがとうございます 「一般に市販の薬は、作用がマイルドな物が多く、多く服用しなければ副作用は少ないことが多いです。」 「市販薬に関しては素人が自己判断で量を増やすと非常に危険なため記載がないと思われます。」 これって矛盾しませんか? 私の聞きたいのは大人の40キロと100キロが同量の薬でいいのかなと思うのです おっしゃるように肝臓や腎臓の機能に依存するから子どもと大人とで薬量が違っているのはわかります。 すると体重の違う人でも肝機能や腎機能のが異なっているのではないかと思うのです。だから、薬量も違った量を処方しないと薬効に差が出るのではないかと・・・ よろしくお願いします。

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.1

薬局で買える薬には年齢で区分しています. 体重換算は素人では間違いがありますから,誰でも間違いないよう年齢区分にしてあります. 大衆薬ですから,作用は緩和なものですから,それ程強い作用があるわけでないので体重の少ない人でも安全です.太った方でもそれなりに効くようにはなっています.効かない場合は病院へ行き適切な薬で治療をするわけです.大衆薬は先ず,安全性を重視しますので,止むを得ません.

denkitaro
質問者

補足

さっそくのご回答ありがとうございます 服用量の目安は 0歳:成人量の1/8、6ヶ月:1/5、1歳:1/4、3歳:1/3、7~8歳:1/2、12歳:2/3、15歳:成人量と同じとなっており体重には関係ないようになっていますよね でも薬の効き方は、食道を通って胃に入り、いったんここで分解される。しかし、ここではあまり吸収されず、大部分はその先の小腸から血液中に取り込まれますね そのあと、肝臓に送られたクスリは、体の細胞に吸収されやすい形に変化したり、分解されたり、毒性を弱められたりしますよね。  肝臓を通ったあと、クスリの成分は血液によって全身へ送られる。目的とする臓器(病気の部分)に着いて直接作用したり、または中枢や細胞の酵素代謝に働きかけて、病気を治します。  だから体重の違う人では血液の量や、肝臓の重さなどが異なるので効き方は年齢ではなく体重に依存するような気がするのです どなたか教えてください よろしくお願いします。

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