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子供を亡くした友人に「青い鳥」
友人の産まれて間もない子供が亡くなりました。 彼女は見ていられないほど痛々しくて、私も一緒に大声で泣きました。 何かしてあげたいけれど何もできないのがつらいです。 私自身が初めて出産したとき、無事産まれるか、産まれても育てられるかとても不安でした。出産直後、なぜかメーテルリンクの「青い鳥」の一場面を思い出しました。 産まれる前の子供が住む国。順番が来ると子供達は一つずつ袋を持って産まれていく。一人の子供の袋の中には沢山の病気が入っていて、産まれてすぐに死んでしまう運命。それでもその子は産まれていく。待っているお母さんがいるから。 うろ覚えでしたが私はすごく勇気が出て、この子の持ってきた袋に何が入っていたとしても大事に育てていこうと決意しました。 検索したら、いわさきちひろさんの挿絵の素敵な本がヒットしました。少しでも元気になってくれたら、と友人にこの本を贈ろうかと思っていますがあらすじをうろ覚えなので迷っています。 この本を贈って失礼だったり逆に悲しませることはないでしょうか? 詳しい内容を教えてください。
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#3ですが・・・ 香典などは彼女のご実家がわかれば親御さんに託しては? そのときに 心配だが今はかける言葉が見つからないので・・・ ということを おっしゃったら気持ちは彼女に伝わるはずです。 今は素直にありがとうが言えないかもしれませんが あなたの優しさは伝わります。 ただ見守るだけの愛情(友情かな?)もありだと思いますよ。
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NO1です。 詳しいお話の内容がありました。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0068.html こちらは劇団四季のストーリーですが。 http://www.shiki.gr.jp/applause/aoitori/story.html 未来の国」では生まれ出でるこの世への土産を持ち、その時を今か今かと待っている子供たちと時をつかさどる老人に出会います。 ↑ の部分のお話でしょうか。 やっぱり、実際を読んでみて判断した方がいいかもしれませんね。 私は、ちひろさんの絵はとても素敵な絵が多いし、表紙だけですが、素敵な本だなぁと感じました。
お礼
再度ありがとうございます。 友人に贈る前に自分で読んだほうが確実ですね。調べているうちにもう一度読んでみたくなりました。 ちひろさんの絵は本当にこの本のイメージに合いますよね。
お気持ちは わかりますが・・・ 今はそっとしてあげたほうがよいのではないでしょうか? 愛するわが子を亡くした母親の気持ちって想像を絶するものだと思います。 私の友人も産まれてすぐの子供を亡くしています。 どんな言葉をかけられても、たとえ一緒に泣いてくれても 今の彼女には 何にもならないような気がします。 辛い気持ちを質問者さんに打ち明けてくるようなら ただ聞き役に徹してあげてください。 時間が過ぎて 彼女自身が事実を事実として受け入れられるまで 見守ってあげてほしいと思います。 ましてや無事に子供を授かった友人から同情されても今の彼女には感情を逆なですることになると思います。 絵本の内容以前の問題だと思います。 質問者さんが今なにもしてあげなくても いつかその気持ちが彼女に届くと思います。
お礼
>質問者さんが今なにもしてあげなくても いつかその気持ちが彼女に届くと思います。 そうだといいのですが。 彼女に白黒の封筒を渡せなくて香典を包んでいないから何もしないのも失礼な気がしたのです。 ありがとうございました。
- cueda
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メーテルリンクの青い鳥を贈られるのは止めておいたほうがよいかと思います。 あのお話の結末は、結局幸せの青い鳥は飛び去っていくのではなかったかと記憶しております。 おっしゃっているお話はメーテルリンクの話が文庫になっているの中の別の短編かと思われます。 ちひろさんの絵は、「青い鳥」というお話のもので、違うようですが・・・
お礼
最後は青い鳥を逃がしてあげたと記憶していましたが…。逃げたのならふさわしくありませんね。 ありがとうございました。
ごめんなさい。 詳しくないのですが。 メーテルリンクの「青い鳥」ってチルチルミチルが、幸せの青い鳥を探す物語しかしらないのですが。 ちひろさんの青い鳥の表紙を見ると、ふたりの子供の絵が描いてあるので、もしかしておっしゃておられる物語と違うかもしれません。 参考までに。 もしまた詳しく分かりましたら、お知らせいたしますね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
実家、は思いつきませんでした。友人とは職場で毎日会うから盲点でした。葬儀は親族だけで行ったし、直接渡したらお互い泣いてしまうだろうから無理だと思っていたのです。 本当にいいアイデアを頂きました。ありがとうございました。