東京メトロの工事情報

質問

東京メトロ東西線（地上に出る区間）の沿線（線路際のすぐ隣）で、昨晩2:30ごろものすごいけたたましい音と振動で地震かと思ってびっくりして起きてしまいました。
線路沿いなのである程度の騒音は覚悟していましたが、ここまですごいのは今までなかったです。
そこでお尋ねしたいのですが
(1)外を見たら前後が1両ぐらいの電車みたいな形で、中が柱だけ？みたいなものが線路上をものすごいゆっくり走っていました。ドドドドと音がしていたのでたたきつけるような感じだと思いますが、いったい何をしていたんでしょうか？また、それは頻繁にある工事でしょうか？
(2)運行上昼間にできない工事なのかもしれませんが、そういった工事情報はどこかで事前に知ることができるのでしょうか？事前に知っていればまだ…とも思うのですが。新聞は取っていないし、特別ポストにお知らせもありませんでした。
詳しい方、よろしくお願いします。

回答No.2

shuhua · ベストアンサー

こんにちは。

　(1)について、その車両は“マルチプルタイタンパー”という車両ではないでしょうか。通常、鉄道の軌道上には、バラストと呼ばれる小石が敷かれています。 これは、軌道と枕木を安定させるためのもので、その敷設精度は緊密でなければ効果が薄れててきます。そのため、夜間の保線作業中に均したり、劣化した物に対しては交換再敷設したりする整備が必要性に成ってきますが、この作業の大部分を自動化するのがこの車両です。

　具体的には、機械の爪で砂利を突き固める作業をしながら自走します。この作業は突き固めだけでなく、同時に高さの調整や左右方向の歪み（狂い）も直しています。ポイント部分でも突き固めることのできる高機能な車両も登場しています。最近ではこの作業の邪魔にならならい形状のＡＴＳ地上子が増えていて、突き固めたときに飛び散るバラストから地上子を保護するカバーも設置が進んでいるようです。

株式会社ＫＳＫ＞機械事業＞保線機械：http://www.jrksk.co.jp/machine_enterprise/track_maintenance.htm

レールコレクション＞ＴＯＢＵファン情報＞特殊車両：http://www.tobufan.com/fan/tokushu/

　(2)については分かりません。保守工事の情報公開は沿線住民以外にはなされないように思いますが．．．詳細は不明です。

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お礼

詳しいご説明ありがとうございました。
その道ではないので細かいことまではわかりませんが、安全に利用するためには必要な工事というのは理解できました。ものすごい音で地面を固めるような音がしたので、たぶんご説明の車両かとは思いますが、URLに掲載されていたものとまったく同じのではなかったようでした。でも大体同じような感じなので、やはり“マルチプルタイタンパー”というヤツなんでしょうね。
沿線住民なのですが連絡はなかったんです。近所にはテーマパークもありカウントダウンのときなどは必ず新聞折込が入るのですが、東京メトロではあんなに大きな音を出すのに連絡もないのかーという感じです。

回答No.3

awahiko

こんにちは。

私は「乗り鉄」（乗るのが好きな鉄道ファン）ですが、今回のご質問は（１）に関しては前の方々と同じ意見です。

線路保守は終電から始発までが「勝負」ですから、今回はバラスト関係だとは思いますが、どこの会社もそうしていますので、このご質問は「メトロへの苦情と問い合わせ」という風にひとくくりにして、メトロに直接「うるさいけど、なにやってんの？どうにかならないの？」といった（慇懃無礼な）内容のメールか電話をされるのが一番かと思います。

うるさくて大変ですね。お大事に。

参考URL：

http://www.tokyometro.jp/contact/goiken/index.html

お礼

アドバイスありがとうございます。
最終的にはメトロに言おうかと考えたのですが、やっぱり安全上必要なものなんだろうという予測も素人ながらちょっとはできたので、「音を出してるほうが悪い！」とくってかかるのも悪いかなーと考えて質問させていただきました。でもご説明のとおり日常的なメンテなら、なおさら小さな配慮はほしいと感じます。心構えがあれば感じ方も違いますので…。
ありがとうございました。

回答No.1

hiroki0527

保線作業(バラスト工事？)だとは思いますが、そのたぐいの一般保線工事が公開されているのは聞いたことがないですね。

お礼

回答ありがとうございます。
やっぱり小さな工事では事前に案内はないのでしょうか？小さな工事でも近隣の人にとっては大きな迷惑なので困りますね。