オリンピックの「メンタルが弱い」について。
私もメンタルが弱いので、選手が「私はメンタルが弱かった」というような話をするときに、技術ではなくメンタルを強くするために何をするのだろうと考えました。
上がり症の克服?
もちろん、国を代表する選手が「メンタルが弱い」わけはなく、めちゃくちゃ強い物同士が僅差で強い弱いと言ってるのでしょうけど。
日常生活でも本番に弱いとか、上がり症とか、緊張感って押しつぶされそうになることがありますね。
で、私も色々考えたのですが、
たとえば、真央ちゃんだって武道館の真ん中に立たされて、さあ歌を歌え、と言われたら足がガクガク震えて歌なんて歌えないと思うんです。
それは上がり症だからではないですね。 なぜかというと、歌になんて自信がないからです。
何年も練習して技術を習得して練習を重ねて人前で自分の歌に自信があるようになる、そうなれば足も震えずに歌を歌えるようになるわけです。
つまりですよ、
「メンタルを強くする、鍛える」
っていうのは、なんだ、技術を自信のあるまでに高める、事じゃん。
という結論になり、沙羅ちゃんとかが
「もっと技術を磨く」「メンタルを鍛える」と言ったのは、実は同じことを言っているだけなのではないかと思うんです。
別だとしたら、技術とは別にどうすればメンタルを鍛えられるのでしょうか?
駅の改札の前で大声で歌を歌う。みたいなこと?