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チャートの見方
株式のチャートにショート、ロングの曲線が書き込まれていますが、 具体的にあの曲線でどのようにタイミングを見るのでしょうか? 初歩的なことですが、詳しい方教えて下さい。
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>株式のチャートにショート、ロングの曲線が書き込まれていますが この意味が判り兼ねていますが、ボリンジャーバンドのことではないかと思います。この線の引く方法は色々ありますが、私が行っているものを記載いたします。 基準の線を移動平均線とします。私は5日移動平均線を基準(これでは短期ですので20日や50日などの方が適当かもしれません)としています。5日移動平均の計算は、その日を含めて前5日間の大引け価格を単純平均したものです。 次の線を出す前に過去5日間の標準偏差(以下σ)とするを出します。 これらを時系列に出し、以下の3本の線を出します 抵抗線:5日移動平均+2.33×σ 基準線:5日移動平均 支持線:5日移動平均-2.33×σ ※ σを2.33倍にしているのは、抵抗線~支持線の間に入る確率が99%とするためで、必要に応じて倍率を変更すれば良いと思います。 この3本の線に日々線(当日の引値をつなぎ合わせたもの)重ねて、傾向を調べます。基本的には、支持線および抵抗線が付く(日々線と支持線などが交差することを付くと言います。以下同様)ことは相場の行き過ぎを意味します。支持線が付くと売られ過ぎ、抵抗線が付くと買われ過ぎを意味する為、相場の方向と逆の方に取れば良さそうですが、実務上はそれ程単純ではありません。 銘柄によっては、支持線が付いた後に売り加速、抵抗線が付いた後に買い加速する場合もありますり、逆に支持線や抵抗線が機能してそこが売り場や買い場になるものもあります。過去の傾向を参考に支持線・抵抗線が付いた時の戦略とします。 また、移動平均期間を長く取れば、支持線以下は買い抵抗線以上が売りとなる傾向にありますが、移動平均期間を長くすると環境の変化が入り客観的な比較が難しくなるところが悩ましいところです。私が個人投資家の方にお勧めするならば、移動平均期間を60日と長めに取り、支持線を一旦下抜けした後に再び支持線を上回った場合に買い、逆に抵抗線を一旦上抜けした後に再び抵抗線を下回った場合に売りを考えると良いと思います。 以上が(私の)ボリンジャーバンドの考え方ですが、ご参考になれば幸いです。
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- Eivis
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株価のチャートで株価移動平均線というのがあります。 日々の動きを表わすのは[日足]、同じく毎週の動きを表わしているのが[週足]、同様に一月毎のは[月足]と言います。 [日足][週足][月足]それぞれの株価の移動平均線を、それぞれ短期、中期、長期のトレンドとして考えます。 日足で例えれば、6日線、25日線、75日線などですが、期間の長いほうが平均されるのでナダラカナ曲線になります。 *用語の説明はこのくらいにして本格的な説明は【チャートの見方】がありますのでご覧ください。(必要と思われるもの) http://www.miller.co.jp/member/chart/chart_com.html ●移動平均乖離:http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/chart21.html ●移動平均乖離率http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/weekly_chart/09makairi.html ●ゴールデンクロスとデッドクロスhttp://www.star-trade.net/08_gx01.htm *単純明解説明(推薦)・・・http://www.chartstar2000.com/usr/sihyo-03.htm ●ビギナー向き用語集http://www.shouken-news.com/kaboo/yougomain.htm ●証券用語集http://www.nomura.co.jp/terms/ *株式教育サイト「株・ワールド/カオスモス」http://kworld.miller.co.jp/
お礼
色々なページを載せて下さってありがとうございます。 今からよく見て勉強します。
お礼
大変興味深い事をお聞きできました。 ありがとうございました。 私もちょっと試してみたいと思います。