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抗癌剤の使用方法

 抗癌剤の使用方法についてお聞きしたいのですが。 私の父が1週間ほど前にS状結腸の癌の手術をしました。 お医者さんの話では手術前に色々検査した結果他への転移も見られず手術は20CMほど腸を切り無事終わりました。 もちろん手術を実際し腹部を開いてみても他への転移も見えなかったようです。 術後の経過も順調のようで安心していたのですが今日急に抗癌剤を使うかもしれないと言う話が出ていたのです。 私的には抗癌剤と言うのは癌を取りきれない人の治療に使う薬と言う知識しか無いのでなぜ? という気持ちです。 もちろん医師からは抗癌剤を使うのであれば説明はするそうなのですが・・・  手術が成功しても抗癌剤を使う事というのはあることなのでしょうか? 経験者の方、実際に医師の方などのお話が聞きたく思い質問いたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kekeke2005
  • ベストアンサー率27% (281/1034)
回答No.1

私は乳ガンの手術をして完全に取りきって、転移も無しでしたが、血縁者に女性は乳ガン、男性は前立腺ガンの人が多い話を担当医にしたところ、「再発の可能性が高いので、予防的に抗ガン剤を使いましょう」と言われました。1ヶ月くらい経口抗ガン剤を飲んでから肝機能が悪化してしまって、今は肝臓の治療をしていますが… もし親戚のなかで胃腸系のガンの人が多いようなら、すぐにどこかに出来るかも…という判断があるかもしれません。

ageha415
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 確かに我が家は私の祖父も胃がんで亡くなっています。 どうも胃腸系が弱い家系らしいです。

その他の回答 (1)

回答No.2

結論から言うとあります。 癌という病気は一個の細胞から始まります。 もとは普通の細胞だったのが遺伝子に傷がつき無限に増殖を繰り返す病気です。 つまり、手術でがん細胞をすべて取り除かなければ完治しません。極端な話、細胞一個でもとり逃していると再発する可能性があるわけです。 実際、限局性の癌で転移もなく、周囲のリンパ節も郭清(とりのぞいても)しても再発するケースはあります。 つまり念のため、再発のリスクを可能な限り減らすため投与します。 抗がん剤には主に3つの使い方があります。 1.質問者様の考えるように手術適応のない患者への延命効果を望むもの。 2.手術前に投与し出来るだけ癌を小さくし手術しやすくするもの 3.手術後に取り残した(可能性のある)がん細胞が再発するのを防ぐもの。 実際 3. のケースがもっとも使用頻度は高いでしょう。 どの抗がん剤をどの程度使うかなどで効果は様々ですし、検査結果などを考慮しながら決めてゆくはずですので、納得いかれるまで主治医と話し合ってみてください。

ageha415
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とりあえず今日、医師の方から説明があるようです。 よく話を聞いてきます。 ありがとうございました。

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