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ホットスタンバイ構成の際のライセンス
サーバ2台を運用系、待機系とわけてホットスタンバイ での運用を考えてます。待機系は通常は運用系の 同期を取るだけで、運用系が止まった際だけ、 運用系に切替えて動作させます。 共有ディスクは置かずにミラーリングをする形に するため、全く同じ構成のハード2台にそれぞれ Oracle10g(Oracle Database Standard Edition) をインストールしますが、この時はライセンスは 1つでいいのでしょうか? ソフトウェアによってホットスタンバイ時の ライセンス形態が異なるため、Oracleについて ご存知の方、よろしくお願いします。
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ホットスタンバイということであれば Oracleが待機系でも起動しているので ライセンス料は必要です。 (コールドスタンバイであれば必要ありません) ただ、ユーザライセンスでOracleを購入しており、 待機系にフェイルオーバしたときは接続ユーザ数を 運用系に比べて絞るといったような設定をしている場合(processesの変更)は待機系は絞ったユーザ数分のライセンス料で よいかと思います。 詳細はセールスガイドP290をご確認ください。 (閲覧にはOracleのアカウント登録(無料)が必要です)
お礼
コールドスタンバイでは1ライセンスで問題ないのですね。 丁寧なご説明ありがとうございました。