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<虐待>が原因で脳が損傷→生涯、精神障害・不妊となる可能性は?
幼児期から青年期にかけて機能不全家庭で育ち、また、性犯罪の被害者でもあります。 過去リストカット・自傷・鬱・自殺未遂があり、現在自覚している症状にAD・PTSD・解離性人格障害・SAD・パニック障害があります。 身体的には自律神経失調症で、月経困難症・不妊症(脳のホルモン伝達物質の異常が原因とされる)です。 過去SSRI等セロトニン治療を受けていました。 現在はとても幸せな家庭に恵まれているのですが、身体的・精神的な不調が消えません。 内臓自体の疾患ではなく、ホルモン・伝達物質の異常によるところが大きいようです。 心理的な被害から損傷した脳は生涯立ち直れないのでしょうか? なるべく人生を取り戻したいので、欠落した自分の人格へどのようにアプローチしていくべきか、悩んでいます。どうかご教受ください。
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- hachi1957
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非常に幼い時期に虐待があったら、それが原因で海馬に損傷(萎縮)が生じることはすでに医学的にはわかっていることです。海馬の萎縮は、強いストレスが原因で脳に無酸素状態が起こって生じることがあるからです。こうした海馬の萎縮は解離性人格障害の人にも見られるとされています。SSRI治療ということは抗うつ剤の治療を受けていたということですよね。今は服薬しなくて良いのなら、かなりうつはよくなられたということでしょうか。脳の損傷=欠落した人格と言えるかどうか、難しい問題だと思います。自律神経失調症という言葉が出るなら、まだうつがかなりあるということではないかと思います。もしSSRIでうつが改善したのなら、服薬されるのが良いのではないでしょうか。重い問題を抱えて生きておられるのですから、良い精神科医(精神分析の方が良いと思います)のカウンセリングを定期的に受けることが、かなり助けになると思います。一生つきあってもらうつもりでいいと思います。人間は、誰でも助けを必要としているのだから、ひとりで何とかしようとは思わないほうが良いのでは。もし今の状態で服薬もカウンセリングも不要と考える主治医は適切ではないと思います。良い助けを得て、今よりすこし楽になれるとお考えになったほうがかえって良いと思います。
- kak36421
- ベストアンサー率100% (1/1)
少し違いますが 私は流産→次の妊娠までの不安により 精神障害のような症状で(病院には行っていませんのではっきりとした病名はわかりませんが パニックになったり涙もろくなったり自分へも周りにも批判的だったり強迫観念が強かったりで半ひきこもりでした) ある人と出会い(心理カウンセラー) 1か月ほどで精神状態が落ち着いてきて半年後に妊娠しました(ストレスにより生理が止まっていたのが再開してすぐでした) 特に不妊治療というわけではないのですが すべてにおいてとても知識のあるかたで 栄養療法(?)や呼吸法 レイキヒーリング カウンセリング で本当に楽になりました 不妊はいろいろな原因があると思います 食べ物も 栄養も 精神的ストレスも すべて納得し解決することができました あと 過去のことでの精神的不調ということですので ヒプノセラピーもよいかと思います 人それぞれのようですが私は2度この方から受けて2度目に驚くほど改善しました(私の場合幼いころの父の暴力が自分を今でも強迫観念で追い詰めていましたが今の自分とはきりはなしてかんがえられるようになりました) ホルモンは栄養と精神ストレス不安が大きく影響していると思います 役に立たない回答でしたらすみません
- soraniaita
- ベストアンサー率24% (76/311)
hana_1123さんも本当に辛かったのですね。 私も2度のPTSD、今はパニック障害ですから、お気持ちは本当に良く分かります。 なんで愛せない子を産んだのかと、親を責めたくなりますよね。 でも、脳が損傷を受けたのではなく、感情物質分泌の誤作動ですから、一生治らないことは有りませんよ。 私は、ヨガ・瞑想・写経などをしています。 体力を付けて、心の安定を測ってくださいね。 精神疾患は、寛解状態でもう充分と思わざるを得ませんが、これも辛い事、私は家族理解が得られないので、本当に困っています。 インナーチャイルドを自分で癒し、これからの幸せを大切にしてください。無理な絶対にしないで下さいね。 精神疾患患者が、ほとんど辛い過去をもっています。皆が仲間です。一緒にゆっくり歩いて行きましょう。 妊娠に関しては、不妊治療もかなりすすんでいますが、飲まれているお薬によっては、子供に影響が出る事も有りますので、良く産科の医師とご相談ください。
- g6200
- ベストアンサー率43% (88/202)
#1です。確かに自律神経の失調のホルモン異常で妊娠しにくい体質かもしれませんが、婦人科のお医者様がそう診断しない限り、決して 「絶対に妊娠しない」 とは断言できないと思います。ご存知だと思いますが、全国で不妊治療を受けている夫婦は大勢います。その治療は大変難しいと聞きます。不妊に悩んでいるのも、やはりあなただけではありません。だから過去の虐待や「脳の損傷」とかいったことで不妊症になるのではないかという不要な心配は、やめた方がよいと思います。私は、子宝が恵まれるというのは、こればかりは、結局、神様の決めることではないかと思っています。今の幸せな生活を維持しながら、ゆっくりと病気を治し、穏やかな気持ちでいれば、きっとあなたにも良いことが訪れると思います。
お礼
ありがとうございます。わたしも最終的にはすべて「神様のきめたこと」だと思うようにしています。 なるべく日々をおおらかな気持ちで送るようにしたいと思います。 g6200様にも きっと良いことが訪れますように・・
- g6200
- ベストアンサー率43% (88/202)
私はうつ病で治療中ですが、あなたはもっとお辛い人生を歩んできたようですね。少し引っかかる表現がありました。「心理的な被害から損傷した脳」と仰られていますが、病院で精密検査を受けて脳の損傷が見つかったという意味でしょうか?暴力を受けて頭を打ったとかしたなら、損傷するでしょうが、心理的な理由で脳が損傷したという話は聞いたことがないです。そうであれば心が傷ついた、心が病んだというべきでしょう。 それから立ち直りの問題ですが、虐待を受けなかった人でも、真面目に会社に勤め、忙しさでうつ病等病んでしまう人もいます。人間誰でもある意味病人であって、程度の問題だと思います。このメンタルヘルスで質問・回答している方々もそれぞれ自分の宿命があり、そこで精神が傷ついている人たちです。「五体不満足」という本が一時期売れましたが、ある意味五体満足な人など誰もいません。人間誰でもこの不条理な世の中に生まれざるを得ず、病まざるを得ず、老いざるを得ません。これは人生の真実です。 虐待経験のある方は、原因が明確だから「欠落した自分の人格」などと自分にレッテルを張れますが、うつ病患者の大部分は、結局のところ自分が病気になったのは何故なのだ、といつも自問自答し、自分を責めているのです。あなたは自分の人生のマイナス面は、分かっているのですから、プラス面も探して見ましょう。確かに悪い人にひどい事をされたのでしょうが、良い人もいたのではないですか。失敗が多かったかもしれませんが、良かった事もあったのではありませんか。この世の中に絶対の不幸も、絶対の幸福もありません。そういう見方をしてみて下さい。そして人一倍辛い思いをしたあなたは、人一倍隣人に優しくなれる人間になれると思います。 人生を取り戻したいのであれば、自分の長点を探し、それを伸ばすことです。そして明日をも知れぬ先の心配は、ほどほどにしましょう。将来に不安を持っている人間は、この日本の国に溢れかえっています。この国自体が格差が拡大し、不安定な社会になっているのです。あなただけが病んでいるのではありません。国自体が病んでいます。病気の辛さは分かります。それでも、あなたは人一倍心の痛みの分かる人間なのですから、それがあなたの長所なのです。それをしっかり自覚して、自信を持って人生を歩んでください。応援しています。 <追記> 虐待を経験したことから、カウンセラーになった人もいますよ。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 私も普段は明るくを心がけて生活しています。つとめてわざわざ暗い方へ向かっていこうとしているわけではないのです。 でも、「普通の生活」でもつまづくことがあるんです。で、「なんでだろう・・」って、考えますよね。 やっぱり、自分自身と向き合うべき時には向き合って、どんなに苦しくても辛くても、逃げないで、自らの血や涙や汗にまみれて汚れてはじめて、得るものもあると思うんです。 少なくとも私の場合はそうでした。 そうやって自分の人生を取り戻してきました。 ひとつ、ひっかかる表現があったんです。 >虐待経験のある方は、原因が明確だから「欠落した自分の人格」などと自分にレッテルを張れますが、 この言い方が悲しいです。私自身も10年以上は生活に必死についていきながら、 >うつ病患者の大部分は、結局のところ自分が病気になったのは何故なのだ、といつも自問自答し、自分を責めているのです。 まったく同じように、自分を責め続けてきたのです。 しかも原因(虐待)がはっきりしたところで、責任をとってくれる人や、人生を保障してくれる人。がいるわけではありません。 もっといえば、生まれ育った生家が、よりどころではなく恐怖の対象なのです。 >人生を取り戻したいのであれば、自分の長点を探し、それを伸ばすことです。そして明日をも知れぬ先の心配は、ほどほどにしましょう。将来に不安を持っている人間は、この日本の国に溢れかえっています。この国自体が格差が拡大し、不安定な社会になっているのです。あなただけが病んでいるのではありません。国自体が病んでいます。病気の辛さは分かります。それでも、あなたは人一倍心の痛みの分かる人間なのですから、それがあなたの長所なのです。それをしっかり自覚して、自信を持って人生を歩んでください。応援しています。 ありがとうございます。 おしゃることはよくわかりますし、嬉しいのですが、 あなたもうつ病なら、「前向きに」「がんばって」が、解決にならないこと(場合)をご理解頂ければ・・ せっかくの親切に水を差したようで申し訳ありません。でも、本当にありがとうございましたm(__)m
補足
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1539583 を参考に色々調べてみると、すっかり不安になってしまいました。 よろしければこの質問と回答に対しての 皆さんのご意見や考えもきかせてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >でも、脳が損傷を受けたのではなく、感情物質分泌の誤作動ですから、一生治らないことは有りませんよ。 本当にそうだと嬉しいのですが・・。 本来なら愛情を受けるべき生家に 脳の機能まで損傷されたのかと思うと 正直悲しすぎます。 私の人生返してよーって。 もっとひどいめに遭っていたら、もっと私が弱くて、もっともっと私自身が破壊されていたら、人間の心(脳)はすっかりなくなってしまっていたかもしれません。ぞっとします。 横に逸れますが「人間の心を失った人間」というのは、結局 脳の異常から発生してしまうものなんでしょうか・・・ せっかく生まれてきたのに、悲しすぎますね。 >私は、ヨガ・瞑想・写経などをしています。 体力を付けて、心の安定を測ってくださいね。 はい。私も怠けず焦らず がんばります。 脳は鍛えられないけど、「魂」を鍛えます(笑) 脳の分泌異常は治るかもしれないし、治らないかもしれない。そのことは 私自身が失った幼児期を取り戻すことはできないことと、結局同じことなんだと思えてきました。 脳の問題が解決したところで、私の抱える問題がクリアになるわけではなく、結局一生抱えて行くよりないことなんだと 今更ですが気づきました。 少し焦っていたようです。 うまく空気を抜いて下さって、本当にありがとうございました。
補足
<ウィキペディアより抜粋> PTSDは脳内に永続的な変化をもたらす。特に成長途中におきれば脳の成長にダメージが加わり人格形成に破壊的な影響を及ぼす。PTSDにおける回復とは、事件を繰り返し整理し、異常な状況や事件を思い出して無力感や生々しい苦痛に襲われなくなる状況や、それに強く影響されず、最低限の生活ができるようになった状況を指す。しかし、後遺症としてストレスホルモンによる海馬の萎縮、脳機能の低下が起きているのでこの記憶処理作業には大変な困難がつきまとう。扁桃体の興奮によって「焼き付けられた異常」の処理は難しい。