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飼う目的は母のボケ防止。36時間以上の留守番は可能でしょうか

犬を飼いたいと思っています。我が家は小鳥以外の生き物を飼った経験はありません。一般の家庭とは違う事情があり、是非相談に乗って下さい。 犬を飼いたい理由→主に母親のボケ防止。 家庭環境→一軒屋、母と私(男)の2人暮らし、共に犬は好き。私は仕事で週2、3回家には帰れません(泊まり)。 安易に考えていたけれど、犬を飼うのは想像以上に大変である事が分かりました。上記我が家の家庭環境をご覧頂くと、無条件即答で犬を飼うのは無理、と言われそうである。犬を諦めて猫を検討していますが、正直猫より犬が圧倒的に好きなのです。問題は母が入院又はいなくなった時に、私一人で犬の天寿全うまで責任を負えるかどうかです。犬に対しても人間に対しても、介護で自分の人生が壊れては意味の無い事と考えています。責任の負える範囲内で、母の次は犬の介護との覚悟は持っております。私の可能な範囲(36時間の不在もある)で犬の世話をして、それで死ねばそれが犬の天寿と考えています。はたして犬を飼う事が可能な範囲に収まるものなのか、飼う事自体が不可能と判断すべきなのか、アドバイスをお願いいたします。なお、母の状態はボケ一歩手前であり、犬を飼う等のインパクトが無いとヤバイと考えています。 <お伺いしたい事> 1、犬に36時間以上留守番させる事は可能でしょうか(一番知りたい事です)。 2、お座敷犬でも、毎日の散歩は必須でしょうか。 3、犬を飼う事とボケ防止は無関係でしょうか。 4、年寄りは体力が弱い、犬の病気が人間に移る等の心配は無いでしょうか。 5、余談的質問ですが、私も若くは有りません。いっそのことブリーダーを目指せば犬に時間を掛ける事が出来ます。犬に子供を産ませる、それだけの知識です。きっと甘い世界では無いと思いますが、ブリーダーに付いてお教え下さい。 宜しくお願いいたします。

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回答No.5

こんにちは、犬を飼う理由、犬の生活環境、私はある程度の範囲、たくさんの有り方があっても良いと思います。 犬を飼う条件と言うのは、私なりの考えですが、 犬に幸せにしてもらいたい と同時に 犬を幸せにしてあげたい と考える人が飼うべきかな、と思います。 お互いが一緒に生活する以上、これは当然じゃないかな、と思います。 この辺りは十分に考えてくださいね。 上記で書かれている質問に対して、私はこう考えます。 1、犬に36時間以上留守番させる事は可能でしょうか(一番知りたい事です)。 「留守番をする」という定義によると思います。ただ、どんな行動をとってもよいから、家に閉じ込めておく事をする、というのが留守番とお考えなら、可能となります。 何故なら、犬には無駄吠え・脱走・破壊衝動・分離不安等の沢山の問題行動というものがあるからです。 これらの問題行動は起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。 それはその犬の価値観・考え方・性格によりますので、100%断定できません。思考を持つ生き物ですから、当然です。 これらが起こった時、これを治すためにどの程度の苦労がかかるのか、というのは、簡単に言うと、無限大の可能性があります。 それは原因がどういったものなのかを把握する思索と対策、その対策に伴う環境変化をさせる事が可能か不可能か、と言うようなものが関わってきます。 しかし、一つ言える事は、まず、飼い主がいない、安定した生活、その犬が安心できない家で犬が過ごすと確実に起こるのが問題行動だと思います。 犬は自分が安心して暮らせれば、問題行動は起しません。 言い換えれば、問題行動が起こったら、犬が不安に思っている事に対して、その不安を取り除く事が必要です。 この安心、というのも、先に書いた犬の価値観・考え方・性格など、個体によって相当変わりますので、まず、断定できる方はいないでしょう。 犬を幸せにする、というのは、そう言う意味では、犬に不安を与えない生活をさせる事がそうなのかもしれませんね。 私は留守番の定義は、問題行動をしないで飼い主が帰ってくるのを待つ、事がそうなのだと思っています。 留守番をさせるための躾というのは、躾け本にも書かれているほどメジャーなので、犬は元々留守番をするという行動をしないんでしょうね。 つまり、犬を飼う前に頭の中に叩き込んでおくべき事は、犬は留守番を元からするのではなく、犬には留守番させるよう躾ける事が重要です。 案外、初心者の方(というか、飼ってる方の中にも分かってない方結構いると思います)は元々犬は家で待っててくれる動物と思っている方が多いような気がします。 うまく留守番する犬を飼ってる方は殆どの方は留守番の躾をしてるのではないかな。 2、お座敷犬でも、毎日の散歩は必須でしょうか。 お座敷犬という犬は、言うなれば愛玩犬の事でしょうか? どちらにしても同じですが、散歩と言うのは、運動させるためのものではありません。 散歩と言うのは、社会化のためのもの、気分転換、コミュニケーションの時間、と言ったところです。 殆どの運動量の多い犬を飼っておられる方は、散歩は気分転換のためにさせ、自由運動・引き運動やドッグスポーツなどで体を作ったり運動意欲を発散させるために別枠で犬に運動させる事をしています。 生き物ですので、引きこもっていても平気な犬とそうでない犬がいます。 殆どの犬が平気でない犬ですが、もし、平気でない犬に散歩をさせなかったら、つまり、気分転換をさせなかった場合、先に書いた問題行動が起こる可能性が非常に高いです。 吠える・噛む・暴れる・破壊する・脱走する等、考えうる限りの行動でストレスを訴えてきます。 3、犬を飼う事とボケ防止は無関係でしょうか。 犬を飼う事は、ある意味ではストレスにもなります。良く聞く育児ノイローゼというものに、犬を飼う事でなる方が相当います。 これになる方は、犬が何も分からない真っ白な仔犬の時に躾をする過程でそれがうまくいかなかったりする事でなります。 また、犬が成犬になった場合も、躾をする事ができずにその犬の行動に悩まされたり、あるいは問題行動が起こることでなります。 アニマルセラピードッグというのは、エリートです。 性格も大人しく・触られるのが好き、人と接するのが好きな性格の犬が厳選されており、それ以上に躾けもされています。 問題行動の起こる犬、根が乱暴な犬、活発な性格の犬はおとなしく優しい犬よりも私は多いと思います。愛玩犬は気の強い犬が多いですから。 母犬の気質・生まれた環境・飼い方一つでころっと行動が変わる子が多いのも犬の特徴です。 行動で訴えるのが犬ですから。 4、年寄りは体力が弱い、犬の病気が人間に移る等の心配は無いでしょうか。 ない事はないです。 そういったものを防ぐのに最も適した清潔な環境と病気の予防、正しい接し方をすれば、殆ど無いと思います。 5、余談的質問ですが、私も若くは有りません。いっそのことブリーダーを目指せば犬に時間を掛ける事が出来ます。犬に子供を産ませる、それだけの知識です。きっと甘い世界では無いと思いますが、ブリーダーに付いてお教え下さい。 宜しくお願いいたします。 犬の交配は相当難しいですよ。 私は犬質を向上させる事をする者以外はただのパピーミル(仔犬繁殖工場)だと思っています。この時点でブリーダーじゃないです。ただメス犬を使って売るための仔犬を大量生産するだけなら、誰でもなれます。 もし、本気で考えているようなら、下に参考HPを入れておきました。長いですが、読んでみてください。

参考URL:
http://www2e.biglobe.ne.jp/~y-kiku/info/jbreed.htm
ozfm
質問者

お礼

早々の回答有難うございます。状況説明は一番最後に回答を下さったNo9に記載しました。

その他の回答 (11)

  • yspec
  • ベストアンサー率22% (58/255)
回答No.1

1、犬に36時間以上留守番させる事は可能でしょうか(一番知りたい事です)。 可能か不可能かといえば可能でしょうが、そういう飼い方が理想とは思えません。物じゃないので。 2、お座敷犬でも、毎日の散歩は必須でしょうか。 小型犬なら室内オンリーで飼われている方もいるので必ずしも必要ではないと思います。 3、犬を飼う事とボケ防止は無関係でしょうか。 アニマルセラピーは一定の効果があるようなので効果はあるかも知れません。医学的科学的根拠はわかりませんが。 4、年寄りは体力が弱い、犬の病気が人間に移る等の心配は無いでしょうか。 過剰な接触(口移しで物を上げたり、同じ布団で寝たりなど)をすると可能性は否定出来ないと思います。ただこれも個人差があるでしょうが。 5、余談的質問ですが、私も若くは有りません。いっそのことブリーダーを目指せば犬に時間を掛ける事が出来ます。犬に子供を産ませる、それだけの知識です。きっと甘い世界では無いと思いますが、ブリーダーに付いてお教え下さい。 正直世の中にブリーダーは腐るほどいます。またそこらの犬に子供を産ませたところで、言葉は悪いですが商品価値はありません。管理と血統の維持、販売ルートの開拓などなかなか大変かと思います。また法改正があり、販売者に科せられるハードルも上がりました。 商売と捉えて割り切っている業者はろくなのがいませんよ。犬が好きでたまらずそれを仕事にしたい以外はおすすめできません。 ただ、あなたがいない間の36時間の部分にお母様が餌をあげたり水をあげたり遊んであげたりは不可能なのでしょうか?

ozfm
質問者

お礼

早々の回答有難うございます。状況説明は一番最後に回答を下さったNo9に記載しました。

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