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犬の留守番・飼い続けることへの不安
- 初めての犬の留守番に不安を感じています。精神的に影響があり、犬に申し訳ない気持ちになっています。
- 心配性でパニック障害を持つ飼い主が犬を迎えたことで、不安感が増し、毎日の生活にも影響を与えています。
- 犬のお世話は大変だけど、かわいいと思える瞬間もあります。ただ、留守番後や朝など、再び犬と会うときに不安感を感じてしまいます。
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質問者が選んだベストアンサー
もうご覧になっていないかも知れませんが… あなたのお気持が痛いほどわかるので、書かせてください。 私は人生初めての犬を飼って7年になります。 元々犬は苦手で、触るなんて論外、すれ違うのも恐怖でした。 そんな私が何故かペットショップに行き、売れ残りのダックスを 衝動買いしてしまいました。(適切な表現ではありませんが) 今でも何故犬を飼おうと思ったのか…謎のままです。 家に連れ帰ったその日から、私は悩み苦しみました。 犬が苦手である、という事を思いだし我にかえったのです。 リビングを走り回り、ケージから出せと吠え続ける犬。 犬が家の中に居る事なんて今まで経験したこともない私には 衝撃でした。自分で飼っておいてなんですが。 また、色々な不安が押し寄せてきました。 近所から苦情が来るのでは?他人に怪我をさせたらどうしよう? 等など…犬はおとなしかったのですが、私が勝手にあれこれ 不安に思い、次第に病んでいきました。 でも、こんな気持ち、誰にも家族にも言えませんでした。 犬の居る家に帰りたくなくて、会社帰りに喫茶店などで時間を 潰して遅く帰ったり… 時には幻聴(犬の鳴き声)、幻臭(犬の臭い)もありました。 二週間ほど、眠れない、食べられない状態となり、とうとう 倒れてしまいました。 そこで初めて家族に話しました。 犬の居る生活に耐えられない。犬を手放したい。 飼い続けるのであれば、私は家を出ていきたい。 本当に最低の人間だと思いました。犬を捨てる人と なんら変わりない、人間の屑。 家族に責められても当然だと思っていましたが、 みんな受け入れてくれました。 あまりの私のやつれ方に何も言えなかったのでしょう。 犬をもらってくれる人が見つかりました。 私は安堵と同時に罪悪感でいっぱいになりました。 「この仔は何も悪い事をしていないのに、本当に手放す必要があるのか」 何度も自問自答しました。 この頃になると(1ヵ月ほどです)多少の情がわいており、可愛いと 思う事も時々ありました。 手放す、という逃げ道が出来たことにより、冷静になれたのだと思います。 家族の説得もあり、もう少し頑張って(飼って)みようと決め 7年が経ちました。 しばらくは苦しい日々でしたが、徐々に私の心も回復し 今では(本当に勝手ですが)かけがえのない存在です。 自分の話ばかり、長々と申し訳ございません。 理由は違えど、あなたの苦悩が自分の事のようで 出てこれずにはおれませんでした。 まず、ご主人に苦しい胸の内を話してください。 絶対に独りで抱え込まないでください。 あなたを愛している人ならきっと、受け止めてくれます。 そして出来るなら、何か逃げ道(ご実家、ご友人に 一時預けるなど)を作ってください。 ご自分を責めないで。 犬が可愛いと思えるあなたなら大丈夫。 時がたてばきっと、かけがえのない存在になりますよ。 最後に、留守番は問題ありませんよ。 犬はたいてい寝てますし、あなたも慣れると思います。 あなたとわんちゃんの幸せを祈ります。
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- usuchainu
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yokomirinさん、私の拙い文章をお読みいただきまた、ご丁寧にお礼をいただきありがとうございます。 少しでもあなたの心が軽くなれば、と思い書かせていただいた次第です。 私もこの時、パニック障害になりました。 丁度仕事でも精神的に追い詰められていた事もあり、そこに犬の事が重なったからだと思います。 でもそれをきっかけに自分を見つめ直す事ができ、結果的に配置転換してもらいました。 なぜこの仔(犬)を迎え入れたのかわかりませんでしたが、もしかしたら、私に「無理をするな」と 伝えるためだったのか…なんて思ってみたり。 今では本当にこの仔が大好きで、愛おしくて、うちに来てくれてありがとうという感謝の気持ちで いっぱいです。 犬嫌いで触る事はおろか、すれ違うのも怖くて回り道したり…そんな私が今では犬全般が大好きです。 最低の人間と皆から責められてもおかしくない状況において、まわりの人たちは私を受け入れ、話を聞き、支えてくれました。今でも感謝しています。 ご主人が理解のあるやさしい人でよかった。 そして、yokomirinさんもとてもやさしい人なのでしょうね。文面からお人柄が感じられます。 少し前向きになられたようで安心しました。 けれど、決して焦らないでくださいね。 無理にこの仔を愛そう、可愛がろう、なんて思わなくて良いのです。 今は淡々と日々のお世話をこなしてみてください。 完璧に…など思わず、ゆる~く犬と生活してみてください。 そのうちにきっと自然に、心から愛せるようになると思います。 (私は一年たった頃でしょうか) 一人で悩まず、ご主人に話を聞いてもらったり相談しながら 少しずつ頑張ってみてください。 ちなみに、犬は一日の大半を寝て過ごします。仔犬ですと16時間ほどは眠ると言われています。 うちの犬は7歳ですが、恐らく半日は寝ているかと思います。 日中は仕事で8時間ほど留守番をさせていますが、ほとんど寝ているようです。 安心できる寝床さえ用意してあげれば、おとなしく過ごしますよ。 うちでは、トイレも入る十分な広さのケージの中に、クレートを置いてそこを寝床としています。 お節介とは思いつつ、また出てきてしまいすみません。 yokomirinさん、体と心、ご自愛くださいね。
お礼
usuchainuさん、ありがとうございます! usuchainuさんもパニック障害になられたのですね。 お仕事とわんちゃんのことが重なり、大変だったと思います。 usuchainuさんが、お仕事のことやわんちゃんのことも良い方向に乗り越えられたこと、うれしく思うとともに、励みになります。 犬のことはかわいいとは思うのですが、やはりまだ慣れていないのか、なんとなく緊張してしまいます(犬相手に笑われそうですが) usuchainuさんのように、1年経つころには心から愛おしいと思えるといいのですが。 「淡々とお世話をする、ゆるーく犬と生活してみる」、 なるほど!それでいいのか!と感じました。 (完璧主義者ではないのですが)犬のお世話を完璧にしなくては!と気負っていた部分もありました。 躾もしっかるしなきゃ!ちゃんと遊んであげなきゃ!ってガチガチになり、自然体の自分を見失っていました。 ・・・心がだいぶ軽くなりました。 お節介だなんて、とんでもありません。 本当にうれしかったです。 usuchainuさんの優しいお人柄も、文章から伝わってきます。 留守番のこともありがとうございます。 たぶん、私が心配しすぎているだけで、犬は留守番させてもきっと大丈夫なんでしょうね。 少しずつ留守番させることに慣れていくよう、がんばります。 本当にありがとうございました。
- youcapiyo
- ベストアンサー率25% (2/8)
私自身も去年から犬を飼い始めました。 保護した犬ですが、私自身犬飼うのが初めてでお留守番も不安だったり自分で頑張らなきゃって余計に苦しくなってました。 でも、時間が解決してくれますし ひとりで悩まないことです。 誰かに相談してみてください。
お礼
ありがとうございます。 私も回答者様と同じく、自分で頑張らなきゃって思って苦しくなっているような気がします。 アドバイスをいただけて心強いです。
要約すると、犬を飼ったはいいが留守番させているのが心配で 精神的におかしくなりそう(なった)、この先どうしよう? で良いですね? 最初に「甘かった」とのことで反省もされて おられるようなので、突っ込んだことは書きません。 これ以上、ハッピーな犬との生活を想定出来ないのであれば それなりのことを考えても良いとは思います。 つまり犬のことは心配だけれど、その心配のせいで 自分の体がおかしくなるんだったら手放すことも 選択肢の一つだということです。 犬もせっかく犬として生きているんだから ずっと留守番よりも、昼間は外で運動したりしたいはず。 それが不可能なんだったらいろいろ考えるべきだと思いますけどね。 犬が犬らしく生きられる方法を模索し手放すのは 悪いことではありません。(現状と比較して)むしろ良いことだとも思います。 無責任という言葉があるかもしれませんが、 まず一番目に考えることは自分(人間)の生活です。 犬はその次です。 文面を拝見する限りでは、大事に育ててくれる他人を 探されて譲ってあげるのが良いと思いますね。
お礼
ありがとうございます。 犬はかわいいですし、積極的に手放したいと思っているわけではないのですが、やはり、これから10数年の犬生を考えると、とても迷っている自分がいます。 そして、もし手放したら、無責任、とも思います。 ただ、このタイミングで決断したことが、犬にとって幸せな未来に繋がるように(そして、自分も後悔しないように)、じっくりと考えていこうと思います。
- kenfuken
- ベストアンサー率39% (31/78)
実際にパニック障害を患っているということになると、よくお考えになったほうがいいのかもしれません。 「雑種」ということで、成犬になると、里親を見つけることが難しくなります。 でも、今3か月なら、かわいがってくれる方が比較的簡単に見つかるのではないでしょうか。 個人的には、お留守番問題はクリアできると思うのですが、「絶対」はありません。 このまま飼い続けて、「やっぱりどうしても無理」となったときに、ワンちゃんがどうなるのか心配です。 甘いなんて思いません。実際に飼ってみたら、想像と違うというのはよくあることだと思います。 なるべくワンちゃんが子犬のうちに、よくよく考え、ご家族と話し合ってくださいね。 いい方向で解決しますように。
お礼
ありがとうございました。 回答者様の仰るとおり、このまま飼い続けていった挙句に「どうしても無理」という事態だけは絶対に避けたいと思っております。 そのためにも、決断は早めにしなくてはという焦りのようなものも感じます。 犬のためにも自分のためにも、しっかり考え家族で話し合っていきます。
まず、「不安なときでも犬にあたったりはしない」、 これだけでも質問者様は立派に犬を飼う資格がありますよ。 犬は環境に順応する動物です。 どんな人でも長い間には色々なことがあります。 誰だって10年もの間には環境が変わることはあります。 犬も一緒に慣れていくんです。 留守番だってさせればいいんですよ。 危険のないように部屋を片づけておけば 大丈夫です。 きちんと運動させておけば ほとんど寝ています。 だいたい、 家に人がいようがいまいが、 シニアになれば、犬は日中も寝てばっかりです。 一度飼った犬を手放すことは想像以上に辛いと思いますよ。 「犬が可哀そうで、申し訳ない」・・ 犬は自分が「このうちにもらわれて自分は不幸」なんて 思いません。 飼い主の愛情さえ感じられれば、 それで犬は幸せなはずです。 犬は飼い主に褒められ、 愛されることに喜びを感じる動物なんです。 いい子していたら褒めて、褒めて 可愛がってあげてくださいね。 それだけでいいと思います。 いつかワンちゃんは ご夫婦にとってかけがえのない存在になっていく筈です。
お礼
>「不安なときでも犬にあたったりはしない」、 これだけでも質問者様は立派に犬を飼う資格がありますよ。 ありがとうございます。 まさかそのように言っていただけるとは思っておらず、嬉しくて涙が出ました。 参考になりました。ありがとうございました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、犬を飼う劣悪な環境との向き合い方。 A、嘆き悩む前にやることがある。 条件1、迎えた犬にお留守番をさせない事。 条件2、放し飼いして遊ばせる庭がある事。 条件3、週に1、2回は野山を走らせる事。 これは、ドイツにてダックスフント犬を譲り受ける際にクリアしなければならない3つの条件です。確かに、それ自体は一つの理想です。しかし、今の日本でかかる条件をクリアできる庶民は、ほんの数%程度に過ぎないでしょうか?つまりは、多かれ少なかれ大多数の庶民は、質問者同様の悩みと向き合っていることと推察します。つまり、悩んでいるのはお一人ではないということです。 さて、問題は、「だから、どうする」です。 1、「えーいくそ!」と飼育放棄する。 2、何もせずに成り行きに任せる。 3、自分と愛犬の生活スタイルを変える。 私がブリーダから求めた犬は、シベリアン・ハスキー犬とゴールデン・レトリーバーの2頭だけ。それなのに、我が家のリビングには犬のお骨が8柱あります。6頭は、私が世話した飼育放棄犬や捨て犬達のそれです。つまり、世の中には、結構な数の「えーいくそ!」と飼育放棄された犬がいるということです。でも、この1の選択肢だけは回避されるべきです。 「だから、どうする」で一番多いのは、「何もせずに成り行きに任せる」という対処・対応だと思います。「慣れさせれば大丈夫!」などという乱暴な一言で、「何もせずに成り行きに!」というのが世の実態ではないでしょうか?もちろん、そういう風な飼い主に育てられた犬の多くは、ヤンキー犬(問題犬)に育ちます。ですから、2の選択肢も勧めません。 私が推奨するのは3つめの選択肢です。 >嘆き悩む前にやることがある。 >そんなことよりも、もっと大事なことは、 >自分と愛犬の生活スタイルを変えることである。 「子犬を迎えたら、子犬と一緒に犬の保育園・幼稚園に通う」-こういう生活を週末に送ることは、今の日本でも決して不可能なことではありません。我が家の犬達は、最寄りのドッグスクールに3ヶ月以上通っています。また、保護した捨て犬も、同じ学校に通っています。通うのは、ドッグスールでなくても構いません。というか、6ヶ月齢までは、むしろ、ドッグスクールではなくパピー教室(犬の保育園・幼稚園)に通うべきです。 >犬の子育ては決して孤育てであってはならない! 世の中で、この鉄則が守られていたならば、我が家に6頭の飼育放棄犬・捨て犬がやってくることはなかったでしょう。質問者も、自分と愛犬の生活スタイルを変えて孤育てから脱出されて下さい。 PS、一番必要なのは夫婦の話し合い。 それが、一番、必要なことであることを付記しておきます。
お礼
>犬の子育ては決して孤育てであってはならない! この文章にハッとさせられました。 確かに「孤育て」状態になりつつあったのかもしれません。 犬のためにも、自分たちのためにも、しっかり夫婦で話し合おうと思います。 ありがとうございました。
私は一人暮らしをしているときダックスを飼いました。 当時4ヶ月でした。 仕事をしていたので、平日のお留守番は毎日です。 やっぱり初めは心配でした。ときどきお昼休みに帰った事も有ります。 日に日に、愛犬もわたしも慣れてきて心配する事もなくなりました。 朝晩の散歩も、自分の為でもあり楽しく散歩しましたよ。 ドライブもよく連れて行きました。 犬は1日の中で寝る事が多いので、お留守番の時も、出て行く時は泣きますが、後は寝てると思います。 少し遊んで寝ての繰り返しですよ。心配ありません。 あと、留守番中の様子を見れる商品とかもあるみたいですよ。 「せっかく我が家に来てくれた犬に対して「申し訳ない」の気持ちで・・・」 ではなく 「せっかく我が家に来てくれた犬に対して「ありがとう」の気持ち」 を持って下さい。 家族が増えたんですから。 いつも一緒にいるので、沢山遊んであげて下さい。しつけをするのも楽しいですよ。 愛犬から、癒しを沢山もらって下さい。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、「申し訳ない」ではなく「ありがとう」の気持ちを大切にすべきですよね。 回答者様とダックスちゃんのお留守番のご経験、とても参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
心に沁みました。ありがとうございます。 usuchainuさんのご経験談、今の自分ととてもよく似ていて、 一言一言に重みを感じながら読ませていただきました。 私も、ものすごく犬が大好き!というわけではなかった・・・ 鳴き声の幻聴もする・・・ 留守番させるのに家を出るのがつらく、いざ家を出てみると今度は家に帰りたくない・・・とても似ています。 usuchainuさん、とても辛かったことと思います。 でも、今はかけがえのない存在だと仰っていることに、未来の自分もこうありたい、と強く思いました。 手放すことも考えました。主人も、「○○(私)次第だよ」と言いました。(主人は手放したくはないけれど、実際にお世話をする時間が私のほうが長いのと、精神的に不安定なのも感じているので。) だけど、手放したらいつか後悔し、自分を責めてしまうこともわかっています。 usuchainuさんのお話、ものすごく励みになりました。 勝手ながら、usuchainuさんのお話をもっと聞きたい、と思ってしまいました^^ 私も、少しずつ前に進んでいけるかもって思えました。 本当にありがとうございました。