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宝塚歌劇団のベルサイユのばらについて。

こんにちは。 最近ベルサイユのばらのビデオを見てはまりました。 私が見たのは「オスカル・アンドレ編」だったと思います。 この他に「マリーアントワネット・フェルゼン編」などがあると聞きました。 全部でどのくらいのシリーズがあるのでしょうか? 全部見てみたいので、教えていただけると嬉しいです。 また、総集編のようのものもありますか? お願いします。

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  • james55
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回答No.4

ベルサイユのばらのシリーズですが、恐らく下記のとおりです。これで全部だと思うのですが・・・。 ●昭和版 1)昭和49年月組「ベルサイユのばら」(初演) フェルゼン:大 滝子、アントワネット:初風 淳、オスカル:榛名 由梨 2)昭和50年花組「ベルサイユのばら―アンドレとオスカル編」 アンドレ:榛名 由梨、オスカル:安奈 淳 3)昭和50―51年雪組「ベルサイユのばら―アンドレとオスカル編」 オスカル:汀 夏子、アンドレ:麻実 れい 4)昭和51年星組「ベルサイユのばら(3)」 フェルゼン:鳳 蘭、アントワネット:初風 淳、オスカル: 榛名 由梨、汀 夏子、安奈 淳、順 みつき 5)昭和51年月組「ベルサイユのばら(3)」 フェルゼン:鳳 蘭、アントワネット:初風 淳、オスカル: 榛名 由梨 ●平成版 1)平成元年雪組「ベルサイユのばら―アンドレとオスカル編」 アンドレ:杜 けあき、オスカル:一路 真輝、フェルゼン:朝香 じゅん、紫苑 ゆう、麻路 さき 2)平成元年星組「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編」 フェルゼン:日向 薫、アントワネット:毬藻 えり 3)平成2年花組「ベルサイユのばら―フェルゼン編」 フェルゼン:大浦 みずき、アントワネット:ひびき 美都 4)平成3年月組「ベルサイユのばら―オスカル編」 オスカル:涼風 真世、アンドレ:杜 けあき、大浦 みずき、日向 薫、天海 祐希 ●2001年版 1)平成13年星組「ベルサイユのばら2001―アンドレとオスカル編」 オスカル:稔 幸、アンドレ:香寿 たつき、湖月 わたる、樹里 咲穂 2)平成13年宙組「ベルサイユのばら2001―フェルゼンとマリーアントワネット編」 フェルゼン:和央 ようか、アントワネット:花總 まり ●総集編の有無 「ベルサイユのばら大全『ベルサイユのばら2001』上演記念―昭和~平成・全10公演総集編―」(DVD、ビデオがあるかはわかりませんが)というのが出ています。宝塚歌劇団のHPから通信販売を申込みできます。どの程度の内容かはわかりませんが・・・。 全体的に見たい、というのでしたら、衛星放送でやるのを待っているのがいいかと思います。宝塚歌劇団HPのイベント・メディアコーナーで、テレビ放送される芝居の案内がありますので、ご参照ください。

参考URL:
http://www.hankyu.co.jp/kageki/
noname#1282
質問者

補足

詳しいご解答、参照URLも合わせて本当にありがとうございます! 友人に問い合わせたところ,私が見たのはどうやら平成元年雪組のものだったようです。 重ねて質問して恐縮ですが, この中でおすすめはありますか? 差し支えなければ教えてください。

その他の回答 (4)

  • james55
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回答No.5

tocomaさんこんにちわ。james55と申します。先日は、ベルサイユのばらの質問、お役に立てましたでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。 さて、回答に対する補足で、おすすめのベルばらは、とのご質問でしたが、追加回答させていただきます。 個人的なおすすめは、回答2のmachieさんのおっしゃる「フェルゼンとマリーアントワネット編」がおすすめです。理由は、そもそも「ベルサイユのばら」は「オスカル、アントワネット、フェルゼンの3人が主役の話」(原作者池田理代子さん談)であり、原作では3人の顛末を描ききっています。宝塚のアンドレとオスカル編は、アンドレとオスカルが主役で、オスカルが死ぬところで芝居が終わりますが、フェルゼンとマリーアントワネット編(またはフェルゼン編)は、オスカルの死後、アントワネットが断頭台に向かうまでをきちんと描いています。3人の行く末をきちんと描いているというストーリー展開が、より原作の流れを汲んでいるように思えるので、原作が好きで芝居を見た私はフェルゼンと~編がおすすめです。 とはいえ、一応、平成版を中心に、見たものに関しては私の感想と見所を送りますので、ご参考になれば、なさってください。 ●昭和版(まとめて) 昭和版は化粧が古くて怖かった(笑)。あと、メジャーになる前の宝塚入団生が多数舞台に参加しているので、嫌に太ったジェローデルなんかがでているのも笑えました。昭和版の特筆すべき点といえば、アントワネット役の初風淳(←本当はごんべんです)さんのパワフルな歌声です。最近の娘役ではあまり聞けなくなってしまったパワーのある美しい歌声にびっくりしました。 ●平成版 ・雪組(アンドレとオスカル編) 杜けあきさんのトップお披露目公演でした。アンドレ杜さん、オスカル一路真輝さんともに歌が大変お上手な方です。ストーリーは昭和版アンドレとオスカル編に近いと思います。オーソドックスなストーリー、歌となっていて、特にベルばらの歌が聴きたいと思ったらこれがお勧めです。トップ娘役になった鮎ゆうきさんもかわいいです。あと、現雪組トップスター轟悠がアラン役で登場します。当時彼女はパンチパーマだったような気が・・・。 ・星組(フェルゼンとマリーアントワネット編) ストーリーはオスカル、フェルゼン、アントワネットの3人を主役にして進みます。フェルゼン日向薫さんは長身(174センチ!)で足の長ーいフェルゼンです。アントワネット役の毬藻えりさんもボリューム感のある美人です。もともと星組はコスチュームプレイ(軍服やワッカドレスなど豪華な衣装で演ずる芝居)が得意な、長身で華やかな役者ぞろい、という伝統をもつ組ですが、まさにコスチュームプレイの星組そのもの、の豪華で美しい舞台です。オーソドックスな曲、ストーリーと典型的なベルばら世界を堪能できます。これで雪組ばりに歌が歌えていれば・・・というところが惜しいポイントです。 ・花組(フェルゼン編) 別名「踊るフェルゼン編」と言われます(笑)フェルゼン役の大浦みずきさんは、宝塚史上屈指のダンスの名手で、彼女だからこそ、のベルばらです。見所は、アントワネットとフェルゼンの密会のシーン。普通ここはボートの上で「愛あればこそ」をデュエット、が定番なのですが、フェルゼン編では簡単なデュエットの後にフェルゼンとアントワネットのダンスシーンが入ります。このダンス、とてもきれいです。ストーリーはフェルゼンとマリーアントワネット編がベースですが、大浦フェルゼンを躍らせるために作られたシーンがいくつかあります。アントワネット役のひびき美都さんもダンスの上手な方で、特に背中~肩のラインが美しいです。フィナーレでこれまた大浦みずきの得意分野だった黒燕尾の群舞も見られ、ベルばらですが大浦みずきをご堪能ください、という印象です。また、当時の花組は若手スターの宝庫で、愛華みれさん(元花組トップスター)、真琴つばささん(元月組トップスター)、姿月あさとさん(元宙組トップスター)、香寿たつきさん(現星組トップスター)、匠ひびきさん(現花組トップスター)などが名もない役で出てきます。ウォーリーを探せ状態で探してみてください。驚きは男くささで売っている紫吹淳さん(現月組トップスター)がワッカドレスの伯爵夫人役で登場するところ。貴重映像です。この公演で「愛の面影」というフェルゼンの歌が初お目見えです。 ・月組(オスカル編) トップスター涼風真世さんのお披露目公演です。涼風さんはフェアリータイプの典型といった男役さんで、彼女のイメージに合わせて女性としてのオスカルをクローズアップさせた公演、というのが特徴です。天海祐希さんがアンドレ役で出ています。涼風さんは歌が大変得意な方で、また女性的な美しさが秀でた方だったので、歌と涼風オスカルの美しさをご堪能ください。ストーリーはアンドレとオスカル編に近い感じですが、アントワネットが出てこないのが特徴です。フェルゼンもいなかった気が??オスカルとアンドレの話を堪能するならこの公演がいいと思います。「わが名はオスカル」という曲がこの公演で初お目見えです。 ●2001年版 ・宙組(フェルゼンとマリーアントワネット編) ストーリーは平成版花組フェルゼン編から大浦みずき特有のダンスシーンを省いて、平成星組版と合体、いいとこどりした感じです。フェルゼンの和央ようかさんは歌が得意で、170センチを越える長身に小さい顔がついていて、美しいです。アントワネットの花總まりさんは、トップ娘役7年目という娘役の大ベテランで品のいいアントワネットです。数年前に新しくできた組でまだカラーなどがよくわからないのですが・・・。オーソドックスなお話でこちらもおすすめですが、個人的には平成版星組の方が好きです。(たとえ歌が不自由でも)「アントワネットのアリア」と言う曲が初お目見えです。 ・星組(アンドレとオスカル編) トップスター稔幸さんのさよなら公演でした。稔さん演ずるオスカルは歌、踊り、芝居三拍子そろって楽しめます。アンドレ役は現星組トップスターの香寿たつきさんで、非常に丁寧な芝居となごみ系の歌声がいいです。アントワネットは稔さんと同時に退団した星奈ゆりさん。この方も美しかったです。当時の星組名物、トップコンビ(稔さん、星奈さん)のデュエットダンスもフィナーレで見られます。ストーリーはオスカルの職業軍人としての苦悩と葛藤が描かれており、オスカルの描き方として、私は結構好きです。が、フェルゼンの登場がいかにも中途半端・・・。「コスチュームプレイの星組」は健在で、かなり多くの方が組替で入れ替わっていたのですが、非常に美しい舞台になっています。

  • todoroki
  • ベストアンサー率48% (2274/4691)
回答No.3

 ビデオではなくDVDになりますが ベルサイユのばら大全 「ベルサイユのばら2001」上演記念―昭和~平成・全10公演総集編― というのがありますよ。 12600円です。 DVDだと、クローズアップができたり便利な機能が満載!と宣伝されていました。

参考URL:
http://search.e-hankyu.com/nn-bin/0701/goods_search?SHOP=7002&goods_type_f=DVD
noname#1282
質問者

お礼

ありがとうございました。 参照URL早速、見てみました。

  • machie
  • ベストアンサー率24% (26/108)
回答No.2

この間、平成版(4公演くらい)をBSでやってました。 夏ごろ1回やって、再放送が秋頃あったと思います。 昭和版(鳳蘭が出ていたの)も秋ごろやっていたので、いつか再放送をやると思います。 結構反響があったようなので、またやらないかなぁと思ってます。 (ちなみに、全部ビデオ撮りました) 個人的ですが、私はマリーアントワネット・フェルゼン編の方が好きです。 最後の断頭台に上がるところと、フェルゼンが悲しむシーンがたまらなく好きです。是非是非探して見てみてください!!

noname#1282
質問者

お礼

ありがとうございました。 友人のところにマリーアントワネット・フェルゼン編があるようなので, 早速借りてみようと思います。

noname#2787
noname#2787
回答No.1

ベルサイユのバラ2001(公演)で オスカル・アンドレ編(星組) フェルゼン・マリーアントワネット編(宙組公演)でともにDVD・ビデオの販売がされています。 過去には同じ内容で花月雪星の同時公演とかあります(限定販売?)が今は廃盤だと思います。 NHKやWOWWOWの衛星放送でも過去に放送されたことがあるはずです。 総集編はないと記憶しています。

noname#1282
質問者

お礼

ありがとうございました。 BSでもたまに放送されていると言うことなので, 今後チェックしていこうかと思います。 今まで見逃していたのが悔しいです。

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