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教育実習について
私は今年の6月に母校の中学校に教育実習に行きます。情けない話ですが、今から不安で仕方がありません。私は人前で話すのが得意ではないので、きちんと授業ができるか、生徒とコミュニケーションがとれるかどうか心配なのです。緊張しすぎて言葉が出なかったらどうしようなどとネガティブに考えてしまします。しかしながら、こんな私ですが教師にはなりたくてたまらないのです。私は英語が好きで、それなりに資格もあるので、英語には自信があります。ただ、自分で問題を解いたり、考えたりというのと、人に説明して、理解させるというのは全く違うことだと思うので、その辺りも悩みの種です。生徒との関わり、触れ合い、コミュニケーションや、授業に関してアドバイスをお願いします。(この文を読んでくださった方の考えでもかまいません)よろしくお願いします。
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mittermayarさん、今晩は。 私は、現在、高校で講師として英語を教えていますが、実習は中学校だったので、そのときの体験をここに記します。 まず、全校生徒の前で、自己紹介をしなければならなかったのですが、私は意図的に英語でやりました。(といっても私は今でも英会話が苦手なので、当時も前日に何をしゃべるのか6つぐらいの中学生レベルの英文を考えて、暗記しましたが・・・)生徒はまさか、英語で私が話すと思ってなかったみたいで、私の存在を注目させるという点では効果抜群でした。 次に授業ですが、指導教官は、文法説明以外はすべて英語を使って授業を進める人で、私は、自分の英会話力のなさから、その先生のまねはなかなかできなかったので、随所、日本語を使いました。(今から思えば、もう少し「教室英語」というものを事前に勉強しておけばよかったように思います)でも、私が、自分の個性を発揮して指導できたことが1つだけありました。それは発音指導です。自分は、発音はそんなに悪い方ではなかったので、きれいに発音することで、生徒は私のことを英語のできる人と勝手に思ったようです。このおかげで、ずいぶん信頼され、授業妨害されることはなかったですね。私の経験から言えることは、実習生が立派な授業をできるわけはないのです。でも、何か1つぐらいは、生徒に印象に残るようなことを授業でするように今から準備してください。 あと、中学校だと、給食の時に生徒ふれる機会がありました。当時、自分の入ったクラスで、給食中、私の目の前の生徒が、笑ったとたんに、牛乳を吐き出し、周りの生徒に迷惑をかけたことがありました。そのとき、私は注意したのではなく、すぐに雑巾を持ってきて、牛乳をふき取りました。そうすれば、被害を受けた生徒が騒ぎ出すのをおさえられると思ったことと、吐き出してしまった生徒を、周りの生徒が「汚い奴」という目で見るのではなく「おっちょこちょいな奴」と、笑って済ませることができるととっさに判断したからです。今、振り返ってもこうしたことは間違ってなかったと思います。生徒が実習の最後にくれた手紙の中で、このことを書いてくれた生徒がいて、私の何気ない気配りに気づいてくれていたからです。結構生徒の目は鋭いですね。見てる生徒はちゃんと見ているのです。 私は、教師である前に一人の人間であると自覚しているので、生徒に対しても、「生徒」として上から見るのではなく、同じ人間としてみるように心がけています。もし、自分が生徒だったら教師からどういわれたいのか考えながら今でもその思いで教壇に立っていますよ。(講師という立場ではありますが・・・) そんな思いが伝わったのかどうかはわかりませんが、実習最終日には、クラスの生徒から、手紙の寄せ書きをもらったり、お別れの歌を歌ってくれたり、花束をもらいました。日誌や指導案を書くことや教材準備にあけくれて胃の痛くなる思いをした2週間でしたが、とてもいい思い出になりました。(今から振り返ると、たまたま荒れていないクラスで教えられたので運が良かっただけかもしれませんが・・・) まだ、実習まで半年あります。自分の過去の経験から、以下の3つの準備をされることをおすすめします。 (1)指導案の書き方は念入りに学習してください。 (2)教室英語や言語活動させる方法(ゲームなど)の勉強と研究をして下さい。 (3)人間観察する目を養ってください。 この3つは、自分が事前にもっと勉強していれば実習がスムーズにいったのではないかという反省の思いから出てきた項目です。 では、実習でがんばってください。この文章でわかりにくい所や、方法などでもっと知りたい、聞きたいと思うところがあれば、補足を下さい。科目が、私と同じ英語科なので、もっと詳しくアドバイスすることもできると思いますので。 英語には自信があるようですから、将来は私よりも立派な先生になれるとおもいますよ。 それでは。
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- kouji0524
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教育実習は、自分にとって本当になんらかの変化をもたらすと思います。何人も教育実習に行った人を知っていますが(私も1ヶ月いきました)本当に教師になりたいと思っていた人も、教師をやめるという人もいれば、なりたくもないのに免許をとるためにいったひとが教師になりたいとおもって教師になった人もいます。就職というめんでかんがえると、あっていない職業につくほどつらいものはありません。私は、教師になりたくていきましたが、もっと強く教師になりたいと思いました。実際私はお笑いがすきで、みんなのまえで、一発芸、手品(マジック)などしました。自分からはなしかけなくても子どもがよってきてくれました。そんないい経験をしましたが、私がおもったことは、教科の専門性がいくらたかくても、ものごとをよくしっていても、コミュニケーションをとれなければ、まったくだめだなとおもいました。とれないのでなく、自分自身が強い意志をもってがんばってみると良いと思います。教育は環境であり、子どもと教師の言葉のキャッチボールだと考えます。
- ai-ko
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僕も去年の6月に実習をしてきました。 大切なのは、生徒達と2週間の短期間にどれだけ接することが出来るかです。 それには、職員室にこもってばかりではだめで、休み時間など生徒と遊んだり、クラブへ積極的に参加するなど、自分から動く事が大切です。 教師という立場(自覚)をもちつつ、少し中学生に戻る気分になって、緊張せずにがんばってください。
- billholi
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若いというだけで、生徒たちには大変魅力的にうつりますよ。研修校とか付属とかではない限り、生徒もほのぼのしたものです。ただ、一緒に作り上げていくのではなく、できてしまってる所へ入っていくので、とても不安だと思います。 授業は、うまくできなくていいんですよ。だから、実習なんです。英語なら、今の子供達の中には、身の回りにたくさんあふれてますから、興味を引くような話題作りもできそうですよね~。指導してくださる教官の持っているクラスの授業をさせてもらうと思うので、授業の流れなど成立してるので、やりやすいと思いますよ。 理解させれなかった所は、先生があとでちゃんとフォローしておいてくれますから、短い実習期間、思いきり楽しんで頑張って下さい!
- shige_gege
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「一生懸命に、目の前の一人一人を思い遣ること」 じゃないっすかね~(^^; 自分は、生徒指導室が割り当てられたので生徒との交流は限られましたけど、積極的に生徒の中に入っていけるときでもあるし、その時間を作るためにも 準備をしっかりしておいた方が良いですね。
私も以前、中学へ国語科の教育実習に行きました。 全校朝礼で挨拶したときは、なぜかしっかり話せたのに、いざ教室に入って、教壇の上にたったら、最初はかなり笑顔もひきつりました。 クラスみんなが、近距離でジ~っとこちらを伺うように見ています。そりゃあ、教育実習生は緊張しますよね。 でも、そんな緊張している実習生同様、生徒の側も、初めての対面で緊張しています。中学生くらいはとても敏感なお年頃ですしね。実習生が笑顔で接すれば、生徒のココロも開いてくると思います。 私の受け持ったクラスには、1人、授業中に教科書を黒板に投げた子がいました。でもその子も、自分で悪いことをしている、という自覚はあるんです。2週間みているうちに、その子は女の先生には反抗し、男の先生にはしっかり従う、なんて面も発見しました。 どんなクラス、どんな生徒にあたるかはわかりません。1つ学年が違うだけでも、全然反応は違います。 でもどんな子もみな、2週間はあなたの『教え子』で、あなたは『先生』なんです。 好奇心旺盛な子も、反抗的な子も、すべてを受け入れて、しっかり生徒の名前を覚えて、めげずにどんどん生徒の輪の中に入ってみてください! そして、授業中はたいてい、担当の先生が教室の後ろで授業を見てくださりますから、授業での進め方の不安な部分があれば、先生からアドバイスをいただきましょう。ささいな言い回し1つ違うだけでも、授業がスムーズになったりもします。 とにかく、覚悟を決めて、まずはおなかから声を出す練習をしてみましょう! 私も実習前は、大学の空き教室で友達と自己紹介の練習とかしましたよ(笑) 実習中、生徒から「先生はなんで先生になろうと思ったの?」なんて質問を受けて、たじたじになってしまいましたが(^_^;) 私は結局、教員とは全然関係ない仕事をしていますが、いまでもあの2週間の経験が、自分の自信につながっています。 2週間はあっというまです。たぶん、実習が始まってしまえば、今のような不安な気持ちを持ち続けるほどの余裕は、逆になくなると思いますよ。 泣きたくなるときもあるかもしれません。でも、たとえ泣いたとしても、そのあとに不安な気持ちは引きずらずに気持ちを切り替えて、生徒に無駄な時間を過ごさせないようにしないと! きっと最後には、達成感と、感謝と、別れの寂しさがいりまじった、ステキな涙を流せると思いますよ。 がんばってください♪
- lui
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ずいぶん前のことですが、母校の高校で世界史の教育実習を行いました。 最初の数日は、やっぱり緊張しまくりでしたよ。5クラスで教えたのですが、最初の2クラスくらいは手ごたえがなくて、生徒達にも良い授業ができたかどうか不安でしょうがありませんでした。 板書する指が震えていたのを、生徒に後で指摘されたりもしました。 ただ、最初のクラス以外は同じことを教えればいいわけなので、回を重ねるごとに落ち着いてきて、後の方のクラスほどやりやすかったです。 前の授業で良くなかった所を振り返って、手直しする余裕もできました。 後の方のクラスは、安心感からか、地が出た途端に大受けするようになりまして、隣のクラスまで生徒達の笑い声が聞こえて 「何あんなに受けてたの?」 と、隣のクラスの子に訊かれた生徒もいたそうです。 回を重ねるごとに、生徒もどんどん発言したり突っ込みを入れてくれるようになって、私自身も楽しく授業ができました。 学級日誌に 「今日の世界史の先生は面白かった」 と書いてあったよということを、学担の先生から教えてもらったのも、すごくはげみになりました。 一生懸命やれば、きっと生徒も応援してくれますよ! ただ、最初の2クラスは、最後まで調子が掴めずに終わってしまったという悔いが残っています。 はじめっから自力が出せていたらなあと、いまだに思います。 リラックスすることは、とても大事ですよね。 まず、実習前に、十分事前準備をしておきましょう。 実習が始まると、クラブに加わったり、進路のアドバイスを聞いてくる生徒がいたりして(これは実習先が高校だからでしたが)、教材研究する時間が十分とれません。 朝は先生たちより早くこなければならないし、ちょうど学校行事の最中だったので、生徒達の催しに加わったり、実習日誌を書いたりで、一緒に実習した先輩は、2週間の平均睡眠時間が3~4時間だったそうです。 ちょっと教材研究したいなあと思う所があっても、学校行事に参加してコミュニケーションをとる方が大事だと思ったので、そちらをどうしても優先してしまい、普段の日に教材の研究や下準備はほとんどできませんでした。 私は教育実習期間中も、しっかり睡眠とって翌日に備えたかったので、そのためには、事前に教材研究をしっかりやって、どんな質問をされても大丈夫なくらいにしておきました。些細なことですが、その自信が授業の時にも支えにもなり、リラックスできる余裕にもなってくれたと思います。 mittermayarさん(ファーストネームはwolfですか?)は英語もお好きだし、自信もおありとのこと。 でも、中には私のように、英語がニガテとか、効率よく勉強できずに困っている生徒もいると思います。 ぜひ、英語の楽しさや、英語を学ぶためのコツみたいなものを、授業を通して教えてあげて下さい。その熱意が伝わると、きっと生徒も乗ってきてくれますよ。 それから、経験者としてアドバイスを一つ。 私自身、世界史の楽しさを少しでも知ってもらえたらと思い、面白い授業ができたらいいなと思って実習に挑みました。 しかし、教育実習は、あくまでも日常の授業の一部をお借りして行うものですから、極端に進度が遅れたり、あまりにお遊びっぽくなってしまうのは考え物です。 あくまでも「授業」の範囲で、どれだけ面白く、生徒を引きつける内容にするかが勝負!です。 生徒が実習の際にハメをはずしすぎて、元々担当している先生が、実習が終わった後、授業を立て直すのに苦労したという話もよく聞きますので。
お礼
やはり、最初は緊張するんでしょうね。逆に最初から緊張しない方が授業をなめたみたいで嫌ですね。熱意がないような気がします。大切なのは熱意なんですね。文章を読んで、luiさんは実習がよい経験になったみたいですね。私も半年後、良かったと思えるようがんばります。
- chi-nao_chan
- ベストアンサー率19% (4/21)
こんばんは。 私は保育士を目指している高校生です。 mittermayarさんの文章を読んで もし、自分が生徒だったらと考えてみました。 例えば、簡単に言ってつまらない話、退屈な話だったら 大人だって飽きてしまいませんか? それから、先生が緊張によってオドオドしていると はっきりすればいいのに・・・ って思ってしまいます。 楽しくやる方法を考えてみたほうがいいと思います。 例えばゲームを取り入れたりとか・・・。 自分自身でも楽しんでください。 ふれあいなどは・・・どうですねぇ 私は高校に来た実習生の先生のところに遊びに行きました。 何で行ったかって、それは先生(という職業)が好き というのと、その実習生と授業以外のことも いろいろ話したいって思ったからです。 授業中なら 生徒はmittermayarさんのことをみているのですから そのチャンスを活かしてみてください★ では、ご検討を祈っています。
- zuri1000
- ベストアンサー率45% (14/31)
2年前母校(高校)で教育実習しました。物理でしたけど。。。 >緊張で声が出ない。 私も経験しました。ただ、実習の初めの1,2日目は授業の見学なので実際に人前で声を出すのは自己紹介の時だけです。これは、あらかじめ話す内容を練習しておけば大丈夫です。生徒とのコミュニケーションは掃除の時間や昼休み、放課後などに教室に行って(多分、担任に行けと言われる)生徒と話をしておけば大丈夫です。大体3日目以降から自然と気楽になれます。 実習の何日目から授業を任されるのかは存じませんが、緊張しすぎて声が出なくなるというのは、これで少しは解消するはずです。 >自分で問題を~(中略)~違うことだと思うので、その辺りも悩みの種です。 これはあらかじめ自分の授業の所の予習をしておいて、どういう質問が来るのかなどを予想し、その対処法を用意しておけばいいはずです。教材研究や担任の先生との打ち合わせの時間が必ずあるはずなので心配要りません。あと、自分が中学生、高校生だった時の実習生や先生方の授業も参考になるはずです(思い出してみてください) 実習生として常に注意しないといけないのは、大人のささいな一言が生徒を傷つけてしまうかもしれないこと、授業について来れない子の扱い、イジメ問題もしくは逆に実習生いびり、等です。学校側としては授業の進行具合よりこちらの心配をしているはずです。 実習中に一番緊張したのが、実習期間の後半にある実習生の授業を各先生方が見学に来るというイベントで教室の後ろに先生方がビッシリいました。ただ、これは学校によっては実施しない所もあります。 実習についての心配は実習期間が近づいてからにして、今は忘れておいたほうがいいですよ。実習が終わったら、今度は教員採用試験ですね。頑張ってください。
お礼
最近、言葉の一言一言の重みを実感しています。子どもの視点に立つ、簡単なようで、これは一番難しいですね。がんばります。
- yosipooh
- ベストアンサー率18% (6/33)
「生徒との関わり、触れ合い、コミュニケーションや、授業に関してアドバイスをお願いします。」と聞かれているにも関わらず、そこんとこを頑張って下さいと敢えて言います。 子供達に、知識を詰め込ませるだけの安い教師にならないようにして欲しいと思います。例えば、ある問題に対して子供達が出した答えが間違っていたら、解答を教えるだけ、ご自分の考えを述べるだけとかはやめていただきたい。話し合いをトコトンして下さい。子供達が物事を論理的に考えられる手伝いが出来る、そんな先生になって欲しいと思います。 ・・・。質問の答えになってないですね・・・。知ってます。でも、さようなら。
- mira-go
- ベストアンサー率37% (12/32)
私も、大学4年の6月に母校ではありませんでしたが、教育実習(英語)に中学校に行きました。もちろん誰でも不安ですから、情けないとこは全然無いですよ!私も、2週間とっても大変でしたが、何とかやりこなせましたよ。私の経験がアドバイスになるか分かりませんが、参考にして頂けたらと思います。 まず、生徒との関わりは絶対に大丈夫です!子どもたちは、教育実習に来る若い先生が大好きです。おそらく、1年生か2年生のクラスに配属されると思いますが、彼らはとってもヤンチャで、とにかく2週間あなたにベッタリだと思います。だから、無理に何かをしなくても、彼らの方から色々と質問してきたり、話しかけてきます。それに対して優しく接してあげることが大切だと思います。チョットせこいようですが、やっぱり若い先生というのは、優しく良き理解者であることが大切なんだと思います。だから、例えば担任の先生の悪口を言ったりする子どもがいたら、『でも、私は○○先生のこんなとこが好きだな~、そう思わない?』って言ってあげたら、自分と年の近い若い先生が言うことには耳を傾けたりするので、私はできる限り、子どもたちの話しを聞いてあげるようにしました。好きな子のこととか、友達とケンカしたこととか、とにかく真剣に聞いてあげることが一番です!それと、特定の子どもだけとか、男子とだけ、または女子とだけ、とかは絶対にダメです。子どもはそういうことに、とっても敏感ですからね。それと、子どもに接する時でもいつでも、『笑顔』、これが不可欠です! 次に授業ですが、これは誰でもが不安です。そして、覚えておいて下さい。初めから上手くできる人なんて絶対にいません。だから、失敗して当然なんです。だから、完璧にしようなんて思ってはダメです。大切なのは、一生懸命に頑張ることです。おそらく、受け持つ授業はプログラム1つだと思います。私の場合は、4つのセクションがあるプログラムをお願いします、と事前に教えて頂きました(なのに、何の予習もして行きませんでしたけど…)。2週間のうち、最初の数日は指導教官の先生が、そのプログラムの2つのセクションを授業して、私はそれを机間巡視しながら見学しました。そして、その続きの残りの2つのセクションを一人で担当することになりました。このへんも、その中学校や指導教官によって違うと思うので、あくまでも参考にして下さいね。で、そのセクションの指導計画を書いて(これは事前にどこをするか分かっていたら、しといた方が良かったと思いました)、指導教官にチェックしてもらって、その授業に必要なプリントとかカードとかを作って、いざ本番!ってカンジです。まず、最初は絶対に失敗します。時間が足りなかったりとか、生徒の反応が悪かったりとか、様々です。これは誰もが通る道です。おそらく、指導教官とのチョットした反省会をして、改善して同じ内容の授業を他のクラスでして、最終的には何とか形になるといったカンジですね。査定授業も、ほとんどの場合、時間割を考えて完成形を見学してもらえるように設定すると思うので、そんなに大きなヘマをすることも無いと思いますよ。もちろん、恥ずかしいし緊張するとは思いますが、生徒にも先生にも絶対に受けいれらるのは、『大きい声』です!これは、うまくしゃべれないとしても、とっても重要なポイントです。生徒も先生方も、一生懸命に堂々とハキハキと大きな声で頑張っているあなたの姿を見れば、協力してあげたいと思ってくれるでしょうし、認めてくれると思います。うまくやろうとせずに、自分が一番伝えたいと思うことを大切にした方がいいと思います。間違えたぐらいがイイと思います(笑)。子どもは変なもので、自分の英語の力をひけらかしたりすると、あいつは生意気だ、とか思うようです。だから、肩の力を抜いて、一生懸命に頑張ることが大切だと思いますよ。 何だか、ダラダラと長い回答になってしまいましたが、少しは参考になったでしょうか?もし、まだ何か質問があったら何でも聞いて下さい。経験者として、お役に立てるなら何でもお答えしますよ!ただ、センパイ教育実習生として一言!大切なのは、あなたがどれだけ一生懸命に頑張るかということです。子どもたちも先生方も、あなたの努力次第で変わるのです。彼らをみ方にすることができれば、きっと上手くいくと思いますよ。応援しています、頑張って下さいね!ファイト!
お礼
ありがとうございました。私は、元来マイナス思考で自分でも嫌になるほどです。確かに何事も自分の努力しだいですから。自信を持って実習に望みたいと思います。実習までまだ月日が有りますし、深刻になるより、実習のために自分にできることを今のうちから見つけていこうと思います。
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お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。春休み中に教室英語や指導案の書き方など勉強しようと思います。