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コンサートができるまでの過程を教えてください。
プロモーター・イベンターなどの用語をある程度は知っているのですが、ライブが完成するまでの過程がよくわかりません。 誰(会社?)がやりたいと言い出して、誰(会社?)が許可して、誰(会社?)が請け負って、誰(会社)が出資するなど、一般的な流れが知りたいです。 できれば具体的に教えていただけたら光栄です。 よろしくお願いします。
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コンサートが出来るまでにはたくさんの人が関わっています。 マネージメントオフィス、レコード会社、テレビ・ラジオ局、チケット販売会社、イベンター、プロモーター、コンサートホール、ステージ制作会社などなど…。 コンサートの企画・運営をしているのはコンサート・プロデュース会社、全国イベンター(プロモーター)、マネージメントオフィスなどです。 マネージメントオフィスがコンサート・プロデュース会社にイベントの企画・運営を一括して委託する場合と、マネージメントオフィスがコンサート・プロデュース会社を通さず、独自にトータルプロデュース業務を行う場合とがあります。 後者の場合は、マネージメントオフィスが独自にステージ製作業者や音響業者を手配し、全国のイベンターに直販することになるようです。 コンサートを実施するには、コンサートプロデューサー側からアプローチするケースと、アーティスト側から接触するケースがあります。 そして、イベンター、マネージメントオフィス、コンサートプロデューサーの3者により、いつ・どこで・どのくらいの規模で行うのか話し合います。 実施が決まるとコンサートプロデューサーは、まず会場を押さえ、チケットの価格を決めます。 協賛金・宣伝協力はレコード会社や音楽出版社、名義主催料・宣伝協力はテレビ・ラジオ局や新聞社などです。 その他もろもろの会社が関わって1つのコンサートが作られていくので、ここに書くのは難しいです。。。 自分でも書いていて、よく分からなくなってきてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
お礼
いやいやご丁寧に説明いただき感謝しております。 コンサートができるまで多くの企業が関わっているのですね。複雑ですが理解できました。 ありがとうございます。