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何故黒人は声量があるのでしょうか?
まさに題目通りなのですがどうして? 声楽曲を色々と昔から聞いておりますが、いわゆるクラッシクにおいてはソプラノ、アルトの声量は人種差ではなく個人差であると感じます。 ですが、いわゆるソウル系の音楽におきましては否定しようがないくらい黒人の ボーカリストの方が声量がありパワフルです。(特に女性歌手)聞き手の価値観の差かもしれませんが私にはそうとしか考えられません。 「アリーマイラブ」というドラマのDVDを見るたび疑問に思います。 お暇な方教えてください
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- tweetie
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学術的なことはわからないので、一意見として聞いて下さいね。 スポーツなどでも黒人の方が秀でている場面が良くありますが、基本的な骨格とか体の構造が違うところがあると思うんですよ。で、声帯とか骨格ってのにも影響する。歌を聴いて受ける迫力の根底には、もちろん声量もあるのですが、音の響かせ方などもあり、それには骨格だとか、基本構造の違いが大きいと思います。 また、あのようなソウルフルな音楽が身近に生であふれていることも大きいでしょう。彼等は自分の文化に誇りを持っていますから、多少排他的な人もいますが、その分また自分たちの音楽にのめり込むんでしょうね。声帯というのは、歌わなくても、聞き手によっては聞いている歌声を模写するので、こんな風に歌いたい、と思って聞いているなら尚のこと、音楽がそばにあることで知らず知らずにトレーニングしてしまっているのです。もちろん、もって生まれた声がそのままあんな声になるってことはないですが、その歌声の発声法などは、ある程度身につけてしまう人もいます。 実際、ソプラノの歌をよくよく聴いたあとと、アルトの歌を聴いたあとでは、いつも通り発声練習をしているつもりでも、音域が変わりますよ。カラオケなどでも、ついつい元の歌手の声を真似てしまったりしませんか? というわけで、色んな要素がからんで、あの迫力が生まれるのだと思います。声のでかさだけなら、トレーニングによりある程度追いつけますが、彼等の誇りと文化、環境の違い、ひいては先祖代々からの「血」まで係わってきての結果があのような素晴らしい音楽につながっているんだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。体の構造の違い、血、知らず知らずにトレーニング説うなずけますね。