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日本は2010年に破産する!!??
ネットでこういうブログを見つけたんですが‥ http://smartart.seesaa.net/article/11804688.html http://smartart.seesaa.net/article/11672767.html 日本の経済は今のままいくと2010年には破綻するらしいです。 国民にも自己破産者が続出し、資産はほとんどなくなるんだとか‥ 書いてる人は、結構偉い人みたいだし、話の内容もそれっぽいので 非常に気になります‥ この情報の信憑性を知りたいんですが、専門家の方々から見てどうなんでしょうか????? もし本当だったらもっとみんなに知らせないとヤバイんじゃないですか?まじで。。。。。
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ブログを読んでみましたが論拠や理論がメチャクチャ。突っ込みどころ満載、って感じがします。 日本の財政状況が良くないのは事実です。 このままではいつかは破綻するでしょう。 しかし、破綻する理屈はブログに書かれていることではないです。 アジア通貨危機を例にされている方もありますが、アジア通貨危機の原因はタイの場合、ヘッジファンドの投機売りに端を発してますし韓国の場合、金融改革法案が否決になりそれを嫌った外資が逃げ出したことに端を発しています。 日本の場合、国内金融を外資に頼っている割合が韓国とは比較にならないくらい低いので通貨危機にはなりにくい経済構造をしています。今なら中国が外資に頼っているので通貨危機になりやすいですが外資が引き上げないよう規制をかけています。 2010年という具体的な期限が設けてありますがどのように破綻するのか、知りたいところです。 日本の赤字財政の原因はバブル経済の破綻による税収の減収、住専や不良債権処理費用、30兆円といわれる赤字を作った道路公団、対経済効果を無視してつくられた箱物。赤字を垂れ流す第三セクター、ヤミ給与、裏金といった公務員の不正、お役所仕事といわれる非効率な官庁運営、デフレによる国債償還の圧迫などでしょうか。 将来、少子高齢化社会を迎えるに当たっての医療費問題、年金問題、福祉問題、少子化による市場の縮小、競争力低下、将来を支える子供の学力低下が今、当面の問題とされています。 少子高齢化問題は日本に限らず、韓国、中国においても将来直面する問題です。 紹介されているサイトの内容は考えられるのかも知れませんが分析においての考え方や方向性は的を得ているとは思えません。 現在、赤字国債をすべて国民負担で返済しても返せるだけの能力はあるといわれています。問題は今、全部国債を清算しても財政が赤字体質なので、このままではいずれ破綻することです。 これからの私たち次第で破綻するのか、乗り切れるのかが決まってくると思います。 2010年に破綻するとはとても思えません。
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- pluto002
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ちなみにNo.6さんが書いている時期は、アジア通貨危機があったので、本当に危なかったんですよ。
- tomomonkey
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そういえば、1997年から1998年にかけても同じようなことが言われましたね。 あれから10年近く経ちましたが、何も変わりません。 2010年ですか。2010年になっても、何も変わらないと思います。 でも2010年になったら2020年危機だなんていわれているかもしれませんね。
- aozola
- ベストアンサー率12% (72/563)
財政破綻自体はありうる話ですが、その人のいっているのはいわゆる破産本まね、破産するだなんだと煽って何かしようとしているタイプでしょう、 ただし、十年以内の破産ならあるのではないか?、という説はけっこう信憑性があります、例えば景気が回復しますよね、そうすれば税収は上がる、しかし、景気が回復すると、お金を借りたいという人が増えるので、金利が上がる、 そうなると、金利が上がった分日本政府の借金の利息が増える、実はいま、日本の景気が回復して上がる税収よりも、景気回復による借金の金利の上昇による、借金の増額の方が多くなるのではないかといわれています、つまり今の日本は景気が回復しても、借金の方が増えてしまうくらい借金が多いのです、 実はもう政府は財政再建というよりは、破産処理の段階まで借金が増えています、つまり借金を返す方法がまともな方法では返せないくらい悪化しているので、確かに何らかの問題が後十年くらいにおこるでしょう、しかし、そのブログの方は煽りすぎ、極端に言いすぎですが、まあ、何も起こらず平穏に暮らせるとはおもわない方がいいとは思います、政府は何らかの手でこの借金を処理しようとしますから、当然その問題は国民の生活にも何らかの影響を与えるのは間違いがないので。
- at9_am
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某大学の経済学研究科の院生ですので、一応専門家の卵です。 結論だけ言うと、国内要因から2010年に日本が破綻すると考えるべき理由は一つもありません。 ただ、国外要因として中国のエネルギー危機・バブル崩壊の影響を受ける可能性はあります。これが2010年前後になるかどうかは兎も角として、日本にも可成りの影響があることは確かですが、この点についてはHPで挙げていないので割愛します。 このHPの内容はどこから突っ込んで良いのか分からないくらい間違いだらけです。例えば、 > インフレによって物価が2倍以上になる。 > 消費税等の税金が跳ね上がり実質物価は3倍以上に。 物価は消費税等の税金を含みます。従って、前半では物価は二倍(インフレ率100%)と言い、後半では三倍(インフレ率200%)と言っています。 この辺りで既に馬脚をあらわしていますね。 一応破綻しないと考える根拠の一端を書きます。 現在発行されている国債の償還時期は2010年より後の2015年頃がピークのはずですし、国内経済も現在は回復基調にありますから、当面、破綻はありません。 また「銀行が国に金を貸さなくなる」ということを言う方が多いですが、あり得ません。BIS規制という規制が銀行に課せられていまして、自己資本比率を一定以上に保つことが要求されていますが、この中で国債は安全資産に分類されています。つまり自己資本比率を悪化させずに利子の付く資産運用を行うことが出来ます。なので、BIS規制の制度上、銀行が貸さなくなることは、少なくとも近い将来には非常に考えにくいです。 因みに最近同じように借金漬けになった先進国としてイタリアがあります。日本よりは借金額は少なかったのですが、破綻もせずに国債を減らして無事に EU に加盟しています。
- pluto002
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。(笑) この人の終末論は、歴史は60年周期で繰り返すといいだして、ただ単に当時のものに近い数値を引っ張ってきて、この様に似てるから破綻するという終末論ですね。 あんな程度の話は専門家は相手にしないでしょう。&書いてる本人でさえ2010年に破綻するなんて思っていないのでは。しかもこの間までは2008年がこの手の日本終末論の定番で、本屋の経済関連のところを見れば必ず1冊や2冊はあったんだけど、最近は2010年に移行中なんでしょうか(笑)。 ま~確かに日本は経済的に危うい面を持っていますよ。 ただ日本が2010に破綻したらアメリカも破綻するし、それにつづいて世界恐慌にもなることも間違いないですね。 この手の話が好きだったり興味があるのならブログなんて短めの記事ではなくて、そこそこ厚めの本にぎっしり日本終末思想が書かれた本が売ってるので読んでみてはどうですか。
- ipa222
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予想しているだけでしょうね。 可能性はそこそこあると思います。 中国の北京オリンピックが終わるのが2008年。 消費税が上がるのも2008年。 それまでに、体力をつけることができるかどうかですね。 情報に流されて、ネガティブな思考に陥ることのないようにするのも、大切なことだと思います。 今は、頑張ればなんとかなる位置にいます。 だめだと言って投げ出すとそれっきり。 頑張れば首の皮1枚つながるということです。 日本の力を信じることと、個々人の努力が集積できれば何とかなると思うのですが。
- cliomaxi
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専門家では有りませんが。 魔大陸のぷーたろーが偉い人なのかなぁ。 単にアジってるだけのようにも読めるし。 日本が破産するのにあと4年ではちょっと足りないのでは?