- ベストアンサー
内科・呼吸器系の病気について
私は介護してる母が居ます。1級障害で要介護5です。この度定期健診をしたのですが内容が少し気になるので質問しました。異常なしとは書いてるのですがコメントが今回は多いので少し心配です。母自身も辛いとは思いますがもう9年も介護で頑張ってますからまだ生きてて欲しいし母の健康が私の心の支えでもあります。安心したいのともし注意事項があれば教えてください。まあ寝たきりなので嚥下反射も低下して誤嚥性肺炎等も過去に数回起こしました。今回両上肺野含気低下で軽度貧血・低蛋白血症があり栄養管理注意となって気になりますが、今後の経過予想や注意があればお願いします。 74歳(女) 身長148cm 体重28Kg 既往歴:逆流性食堂炎・胃炎 自覚症状:特記不可 胸部聴診:異常なし 腹部所見:異常なし ECG:正常範囲 赤血球数:313万/mm ヘモグロビン:10.3g/dl 白血球数:3330/m 血小板数:16.7万/mm 総蛋白:5.5g/dl 尿素・窒素:18.6mg/dl クレアチニン:0.39mg/dl 尿酸:3.3mg/dl コレストロール:182mg/dl 中性脂肪:53mg/dl 総ビリルビン0.3mg/dl GOT:11IU GPT:5IU LDH:115U ALP:322U Γ-GTP:11μg/d CHE:72IU/L 血糖:74mg/dl 胸部X線:両上肺野含気低下 総合判定:軽度貧血・低蛋白血症 栄養管理必要
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
寝たきりのお母様を9年間介護されているとの事。 お母様も心強く思われていることでしょう。 さて、総合判定を見ますと、低蛋白血症もあるのですね。 名前の通り、血液中の蛋白が正常よりも低いという事ですが、どうしても寝たきりですと身体の機能も低下していきます。 誤飲も起こしやすいとの事、食事は経口で摂取されているのでしょうか? 食事がうまく摂取できないと、栄養状態も悪くなりがちになります。そうなると、身体に必要な栄養素が入りにくい為、徐々に貧血になり、栄養不足で蛋白が低くなります。 栄養状態にプラスされて寝たきりであったりすると、体内の循環も衰えていきますので貧血になったり、むくみが出てきたりします。 これは、普通に生活している人でも食生活の偏りが原因でおこったりします。 あまり誤飲を繰り返したり、誤飲性肺炎を繰り返して食事量が減ってしまうようですと、栄養状態も悪くなってしまう恐れがありますので、「最近、飲み込むのが以前よりも大変そうだな」とか、食事量が減ったなと感じたら、かかりつけの医師・看護師に相談する事をお勧めします。 どうしても、経口摂取が難しい時は経管栄養になる事も考えなくてはいけなくなるかもしれませんが、お母様の状態によっては、メインは経管にしても、おやつなどは経口で、という方法もありますし・・・。 又、まだまだ経口で充分であれば、誤飲を少なくする為にもミキサー食等にして、とろみをつける嚥下補助食品「トロメリン」もありますので(もう利用してますか?)利用してみてはいかがでしょうか? なるべく口から食べさせてあげたいですよね。 また、かかりつけの病院の栄養士さんでしたら、ミキサー食の作り方や、食事内容のアドバイスもして頂けると思います。 今の季節、どうしても肺炎など起こしやすい時期ですが、どうか、ご自身も身体を壊さないよう気を付けてくださいね。
その他の回答 (1)
- aya-pi-
- ベストアンサー率30% (258/834)
赤血球数(RBC) *10*10/ul 女376~500 ヘモグロビン量hb g/dl 女11.3~15.2 白血球数(WBC) *10*10/ul 女35~91 血小板数(PLT) *10*10/ul 女13.0~36.9 尿素窒素 mg/dl 8.0~22.0 クレアチニン mg/dl 女0.47~0.79 尿酸 mg/dl 7.0以下 総コレステロール mg/dl 130~219 中性脂肪(TG) mg/dl 30~149 総ビリルビン mg/dl 0.2~1.2 AST(GOT) IU/L 8~38 ALT(GPT) IU/L 4~43 γーGT(γGTP) IU/L 女48以下 血糖値(グルコース) mg/dl 60~109 一応基準値と言われている数値です。(サイトより抜粋) 血糖値やコレステロールは基準内ですよね。やはり貧血若しくは貧血気味なのでしょうね。 これが良いという回答はこちらでは出来ないようなので控えさせていただきますが、 http://www.iryo.jp/eiyo/link.html こういった栄養管理のサイトもありますのでご参照いただくか、行政機関や介護保険サービスの栄養管理士にご相談されることをお勧めいたします。 余談ですが、私の母も同じ状態です。他界しましたが義父も同じ状態でした。sylkさんのお気持ちとてもよく分かりました。 心身ともにお疲れのたまらないようお母様をお大事にされてくださいね。
お礼
リンク参考にさせて頂きます。後から気付いたのですが私は既往歴に逆流性食道炎を間違えて書いてましたね。お恥ずかしい…aya-pi-さんも私と同じ感じですね。私も父は大腸癌で手術後約3年で再発して肺に転移して病気の症状と痛み止めのモルヒネの副作用かな…呼吸困難で窒息なのかな…その後に心停止して他界しました。今は交通事故で寝たきりになった母の介護を父から引き続いて行ってます。私自身も持病があり体調管理しながら介護してます。長期戦なので倒れる訳にはいかないですよね。無理せず頑張ります。有難うございました。
補足
介護しながら考えたのですが、私自身も将来どうなるのか心配になりましたね。やはり人間は誰かの支えなしでは生きられませんね。身にしみてます。
お礼
とても詳しい説明を有難うございます。非常に助かりました。説明を見ながら思ったのですが、誤嚥性肺炎の時には逆流性食道炎も併発してたんでしょうね…後から考えるとヒューヒューの音の中にゴロゴロと音がしてましたから…その時は気がつきませんでしたからよく勉強しないと看病も出来ませんね。貧血や低蛋白血症は食事量の問題や吸収力にも影響しますね。今日の介護で褥瘡が悪化してるのに気付きました。検査しないとステージは解りませんがポケット状になってるのでかなり進んでる様子。ここから浸透液が漏れたら低淡白血症や貧血の引き金にもなりますよね。また専門の医療関係の人と入院処置などを考えたいと思います。私も中高年なので持病もあり大変ですが母が生きてる間はまだ健康を壊すわけにもいきません。気をつけながら頑張ります。ご指導有難うございました。
補足
食事は入院時ICU時のIVH以外は経口摂取で嚥下補助食品のトロメリンを使用して食事を与えてます。その他の介助も四肢麻痺なので全介助です。一時期食事量が減り喉に穴を開ける話が出たのですが、それが径官栄養だったのでしょうね。減った原因は何かと私もトロメリンを食べまして涙が出ました。やはり長年食べるのは苦痛ですね。味などを改良したりして食べさせてます。