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初回接続の遅い原因について
環境 言語 :VB6 DB :Oracle9i 9.2.0 VB6のアプリケーションを起動してから操作できるまでが遅いというクレームを受けています。 テストしてみたところ、初回起動のみ遅いことがわかりました。その為、VBアプリは関係ないと思われます。(全くではないにしても) 初回起動のみですので大きな問題ではないのですが、原因を報告しなければなりません。 Oracleだけを考えた場合の想像ですが、初回接続でディスクにアクセスし、メモリにセッションを保持しているため、次回以降は遅くならないということでしょうか? また、サーバのSGAなど?のメモリのサイズが小さいためにセッション数が多すぎてメモリに保持できないなどの理由もあるのでしょうか? さらに上記を回避したい場合の対応策などはありますでしょうか? どなたかアドバイスお願い致します。
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SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICESの設定、適切にしてまっか~? -sqlnet.oraファイル(Oracleサーバ側)- SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICES=(NONE) これ、初期状態ではNTSになっているのでNONEにする。 していたらごめん。私にはお手上げ。
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- cocom32
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8iでの経験なので参考になるかわかりませんが、朝一番のアプリケーション起動時に遅いという現象の解決例です。 状況は夜間コールドバックアップを実行している為、早朝にインスタンスの再起動を実行しています。 この状態ですと、ファンクションやビューは読込みされていないので、アプリケーションがファンクションやビューを使用した時に始めて読込みコンパイルされます。 このコンパイル実行が、かなり時間を要します。 そのために朝の初回アプリケーション起動時に遅くなるという現象でした。 インスタンス起動後にコンパイルを実行しておくことで解決しました。 実行文は 以下のとおりです。 Exec dbms_utility.compile_schema('tiger'); もし毎回アプリケーション起動時に遅いようでしたら原因が別にあると思われます。 共有プールメモリの設定関係かもしれません。 参考になればさいわいです。