[使い捨てコンタクトレンズの種類について]

質問

値段がピンキリですが、眼球への負担や、装着感などにちがいがあるんでしょうか？黒目を大きくするものや、カラーが入っているものはわかるのですが、通常使用するものの違いが良くわかりません。

どういった違いがあるんでしょう？また、おすすめのメーカー、避けたほうがいいメーカーや型番があれば教えて欲しいです。よろしくお願いします

回答No.2

noname#48306 · ベストアンサー

ソフトコンタクトレンズは、含水率（レンズが水分を含む割合）と、素材によるイオン性（電気的な性質）の違いで、
4つのグループに分かれています。箱や説明書に書いてあります。

含水率は、瞳への酸素の通りやすさに関係があって、含水率が高いほど酸素透過性は高くなります。
でも、涙が蒸発しやすくなり、長くつけていると目が乾きやすいです。
また、高含水レンズはレンズが厚くなり、低含水レンズはレンズを薄くすることができて、
レンズを薄くすることによって、低含水レンズでも酸素透過性は良くなるので、目が乾きやすい人には良いかもしれません。

また、イオン性のレンズは汚れを引き寄せやすく、非イオン性のレンズは汚れが付きにくいようです。

グループI→非イオン性・低含水（含水率50％未満）メダリスト
グループII→非イオン性・高含水（含水率50％以上）メダリストワンデー・メダリストIIなど
グループIII→イオン性・低含水（含水率50％未満）このグループのコンタクトレンズはほとんどない
グループIV→イオン性・高含水（含水率50％以上）ワンデーアキュビュー・2ウィークアキュビューなど

最近では、4つのグループに属さない、新素材のシリコーンハイドロゲルというのが出来て、
低含水でありながら酸素透過性が高いそうです。（1ヵ月交換タイプのO2オプティクス）

私は今まで、ワンデーアキュビュー・2ウィークアキュビュー・メダリスト・メダリストIIを使用しましたが、
どれもそれほど装着感に違いを感じませんでした。どれも良い意味で「普通」です。
でも、装着する時とケアをする時に、大きな違いがありました。
メダリストはものすごく薄いので、（でも装着感は良いです）装着とケアが結構難しいです。
はずす時にレンズがくっ付いてしまったり。
なので私のおすすめは、アキュビュー製品かグループIIのメダリスト製品です。

回答No.1

akatsu

使い捨てコンタクトレンズの値段は仕入れ値によって変わるのだと思います。そして、使い捨てはレンズの形や大きさをほぼ一定にして度数のみをたくさん作っているので、高いものを選んだからといって、自分の目に合うとは限りません。その場でなるべくたくさん試してみて、気に入ったものをお使い下さい。お勧めも、避けたほうが良いのも、その方の目の状態により変わるので、ズバリこれ！とは断言できません。