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ハードディスクの完全削除についてです
パソコンを譲るにあたってハードディスクの完全削除をしたいと考えております。WINDOWSに頼らないCDから立ち上げてハードを消去するソフトを用意しました。質問ですが、安全性の高いグートマン(Peter Gutmann)推奨方式を採用しようと思っていますが、かかる時間やハードディスクへのダメージは別として、1回実行した場合と比べて繰り返し何度も実行した場合では安全性は高くなるものなのでしょうか。よろしくお願いいたします。
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「繰り返し何度も実行した場合では安全性は高くなります」 Windowsには、cipher.exeというコマンドプロンプト上で使用するデータ削除に有効なツールがあります。 このコマンドに/w オプションを付けて実行するとある特定のパターンのデータを3回ファイルに書き込み、最後にそれを消去します。 最初の1回はオール0、次はオール1を書き込み、そして最後にランダムなデータを書き込みます。 なぜ3回書き込むのかというと残留磁気などの影響をなくすためです。 例えば1回だけ0を書き込むと、それ以前の磁気データのパターン(1か0)に応じて、わずかながらゆらぎが生じます。 また、書き込みの時に常に同じ位置に書き込まれるわけではなく、多少の位置のずれが生じ、以前のデータがわずかながらも残っている可能性があります。 このような影響を極力除くため何度か繰り返す事は有効です。 #ただし一般的にはデータ復元ツールで復元不可能なレベルで十分と思われますから、何度も繰り返す必要は無さそうですね。
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- mii-japan
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漏洩がそんなに心配な情報があるのですか、それほど秘密を保持したい情報があるのならば、HDDは物理的に破壊すべきです、HDDは新品を購入すれば良いだけですから 一般のユーザがそれほどの秘匿を要する情報を持っているとも思えません 一度上書きすれば、よほどの技術と設備のある者以外は読み取りはできません 雑誌の記事にある、上書きしても、数%は消しきれない というのは 1ビットのデータを記録するのに 仮にHDD上の10の面積(単位なし、判り安いイメージとするため)を使用していた場合、上書きしても 9しか上書きできず、1の部分にはもとのデータが残っている可能性がある というような意味です この1の部分のデータを簡単に読み出せるならば、HDDに記録したデータを読み出すと違うデータになってしまうことを意味します、そんな状態ではHDDは使用できませんから、現実的にはありえません (あくまでも可能性として、この1の部分のデータのみを読み出せたら、消したデータが読み出せる と言うことです) それが簡単に実現できないことは、お判りでしょう ただし、単にFormatしただけだと、この10の部分のデータはそっくり残っていますから、比較的簡単に読むことができます どこまで、やるかは、それぞれの考えによりますので、あくまでも参考情報です
- violet430
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繰り返し実行した方が安全性は高くなります。