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ハードディスクの完全消去方式について
Acronisの「DriveCleanser(ドライブクレンザー) Personal」を使ってハードディスクの消去をしたのですが、消去方式を見ると ●高速モード 高速アルゴリズムを用いてデータ消去を実行します。データ処理回数1回。 ●標準モード 米国国防総省準拠方式のアルゴリズム(DoD 5220.22-M)で消去を行ないます。データ処理回数4回。 ●完全モード 世界最高レベルと言われるピーターグートマン(Peter Gutmann)によるデータ消去アルゴリズムを用います。データ処理回数35回。 と、あります。 しかし、考えてみればすべてを0(ゼロ)でクリアするだけで充分なような気がします。 もし1回だけで不都合ならば、0の書き込みを何度も繰り返せばいいのではないでしょうか。 また、もしオール0がダメならば、乱数で繰り返し書き込めばいいでしょう。 なぜ、このようないろいろなアルゴリズムが存在するのでしょうか。 高速モードでは、どんな不都合があると言うのでしょうか。 ご存じの方、よろしくお願いします。
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お礼
ご回答、どうも、ありがとうございます。 イマイチ私が良く理解していないので、また補足にて質問するかもしれませんが、とりあえずお礼申し上げたいと思います。 もう少し良く読んでみますが、私は知識として知りたいだけであって、私のどうでもいいハードディスクの情報が読み取られることを心配して聞いているのではありませんので、そのあたりは誤解のないようにお願いします。
補足
私なりに解釈した考え方を書きたいと思います。 ヒステリシスとは、たとえて言えばCRTディスプレイの焼き付きのようなもので、その状態が長く続くことで元に戻りにくくなる状態と解釈しました。 ハードディスクの場合で考えれば、プログラムはデータとは違いアンインストールされない限り、書き換えられることは少ないため、このような焼き付きに似た症状が出やすくなることとなります。 これが「高速モードでは、どんな不都合があると言うのでしょうか」の回答となるのでしょう。 ここまでは、分かったのですが、質問の「なぜ乱数ではダメなのか?」や、お礼に書いた「なぜ、そんなたいそうなアルゴリズムが必要か?」は、せっかく頂いた回答に見あたらないのが残念です。 くしくも、どちらの方も私のどうでもいいハードディスクの情報が読み取られることの心配が先立ってしまったのは、非常に残念でした。 たぶん、これ以上の回答は望めないと思いますので、しばらくすると締め切らせて頂きますが、 「なぜ乱数ではダメなのか?」 「なぜ、そんなたいそうなアルゴリズムが必要か?」 に、回答いただける方がいらっしゃれば幸いです。