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ダストリダクションは実際に有効?
デジタル一眼レフ購入を検討しております。 オリンパスかどこかで通常の一眼レフでは 今まで採用されてきたダストリダクション の機能がついているデジカメが出たと聞きます。 実際、撮影をする際ダストリダクションがないと 埃がCCDについてしまい、ゴミがうつって困る、 というのは頻発する物なのでしょうか? ご意見をお待ちしております。
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r2sanさん こんばんは デジカメのセンサーは、静電気を発生している様です。従ってもしセンサーの近くにホコリ等が有れば、当然のごとくセンサーにホコリが吸い付いてセンサーはホコリ等で汚れ、言ってしまえばセンサーに吸い付いたホコリを写す形になります。 ところでどの程度ホコリを写す形になるかですが、言う程では無いと思います。例えば強風の吹いている砂浜等でのレンズ交換をすれば、当然カメラの中に砂やホコリが入る可能性は高いでしょうけど、そう言う状況でのレンズ交換自体が疑問です。通常の場所での使用で、マウント部を下に向けてのレンズ交換なら言う程ホコリは入りませんから、言う程気にしなくて大丈夫だと思います。 オリンパスE-1に搭載されているダストリダクションシステムは、センサーを微振動させ、センサーに付いたホコリを払い落とし、落としたホコリはセンサーの下部にある粘着シートに貼り付けると言う方式です。従って誇りの多いところでの撮影が多いのであれば、粘着部の交換が頻繁になります。私自身デジタル一眼レフではD100のユーザーでE-1のユーザーでは有りませんので詳しくないのですが、確か粘着部の交換はメーカー修理と言う形だったと思います。 私の場合は、普段使っているカメラは壊れている壊れてないに係らず、必ず年1回はメンテナンスに出しています。その時にセンサーのクリーニングもお願いしています。そう言う使い方(もちろんホコリがカメラ内に入らない様に、マウント部を下に向けてレンズ交換していますが・・・)で今までセンサーのホコリ付着が気になった事が有りません。 もしセンサーのホコリ付着を気にされるのであれば、E-1以外使えなくなってしまいます。例えばイオス5D等のフルサイズセンサーに魅了を感じても使えない事になります。ですから、カメラ選びの中で何を重要視するかでカメラ選びが違って来るんだと思います。
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- alvion
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#1さんの回答にちょっと修正です。 センサーを微振動させ> 超音波振動装置というフィルターを振動させて埃をふるい落とします。 誇りの多いところでの撮影が多いのであれば、粘着部の交換が頻繁になります。> 一般ユーザーの使用では交換が必要になることは無いそうです。 砂漠のような苛酷な環境下での使用時は必要かもしれないということかも知れないですね。 カメラ選びの中で何を重要視するかでカメラ選びが違って来るんだと思います。> その通りだと思います。 自分が必要だと思うものがあれば、あとは腕でカバーすればいいだけです。 機材が全てではないということです。
- oshietechodai
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#4の方。 OLYMPUS以外のメーカーも、 ダストリダクションシステムに相当する機能について、研究はしていると思いますよ。 他社が「ゴミ問題」を軽視しているわけではないと思います。 ただ、それを製品化できる段階にはまだ至っていない。 それだけのことではないか、と思います。 オリンパスが市場シェアを獲得できないのは 決して「アマチュアの方々がゴミ問題に対して無神経」だからではなく、 ゴミ問題も確かに見逃せない問題ではあるが、 ゴミ取り機能の有無だけが、 デジタル一眼の価値を左右するほどの機能ではない と多くの人が考えているからではないでしょうか。 ゴミ取り機能はあくまでもセールスポイントの一つ、 しかもオリンパスにとっては、 コニカミノルタのアンチシェイクと同じで、 「それが唯一の取り柄」といってもいいでしょう。 もしダストリダクションシステムがなければ、オリンパスの一眼なんて・・・ あ、これ以上言うと どなたかの反感を買いそうなので控えます(笑)。
どうでもいいようなゴミにあれ程の研究費をかける訳がないと思いますが アマチュアの方々の無神経さが意見の大半を占めるような世界では その努力は受け入れられないような状態ですね。 ゴミ取りが趣味のような使い方をされるのならともかく 何の創造行為にも繋がらないレタッチに無駄な時間をかけるくらいなら そのぶん1カットでも多くの写真を撮ったほうがずっといいです。 センサーに付いたゴミについては、ブロアーで落ちるものが大半ですが 残りの“落ちないゴミ”に問題があるようです。 センサーは撮影の度に通電されて発熱しますが その熱でゴミがセンサーに焼き付いてしまうことがあるようです。 そうなるとクリーニングでは対処できずに、センサーの交換になります。 その費用はほとんど新品が購入できる程の金額らしいですから 結果としてカメラを一台捨てる事と同じになります。 そうした無駄を覚悟の上ならダストリダクションは無視してもいいでしょう。 現実的には1社しかその問題に真剣に向き合っていないのですから それでカメラ自体の選択肢が限定されてしまうのも問題に違いありませんが そうした事に対する前向きな姿勢は評価をするべきです。 実際の問題としては「気にするか、しないか」だけだろうと思います。 絵柄によってはゴミがまったく目立たないものもありますし 中にはそれが致命傷になる絵柄もあります。 それは撮影者と撮影内容によって異なりますから ご自分の撮影内容で判断するしかないと思います。 また、メーカーでのクリーニングについては 地域によっては数千円の費用と数日以上の日数が必要な場合もあります。 私の場合では、持ち込めば300円で済むものが 運賃、手数料などで約5000円の負担と往復3日の空白時間が出来てしまいます。 カメラ店経由では数週間という場合もあるようです。 便利な地域に済んでいる人には理解してもらえない問題もありますから その辺りも考慮されたほうがいいかもしれません。
- renton
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ダストリダクションの付いていないデジタル一眼を使用していますが、CCDに付いてしまったゴミは、エアブロアーで吹き飛ばすくらいで、あまり気にしすぎないようにしています。 もしゴミがついたまま撮影してしまっても、Photoshopなどのグラフィックソフトを使えば、簡単に消す事ができます。 ダストリダクションの機能を持たないカメラも多いので、それほど気にしなくても良いのでは?
- oshietechodai
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ゴミは使っているうちに、必ず付く物と思ってください。 たとえレンズ交換をしなくても、内部のゴミが付くので、 「レンズ交換をしない」というのは根本的なゴミ対策にはなりません。 私はオリンパスのデジ一眼を所有しているわけではないので アレがどの程度の実力を持っているのか分かりませんが、 少なくとも普通のデジ一眼では避けて通れない道だと思ってください。 素人考えだと、 絞り開放の時にゴミが目立つように思いますが、 実際は絞ったときに目立ちます。 ですから晴天の屋外などで写真を撮ると、 画面の同じ場所に黒いシミのような物が・・・ これがローパスに付いた「ゴミ」です。 しかし過剰に神経質になる必要はありません。 ブロワでシュコシュコすれば大きい物は簡単に取れます。 どうしても取れない(粘着性があるのか?)ゴミもありますが、 そのようなときは、暇なときにサービスセンターに持って行けば 今のところ(キヤノンですが)無料でCMOS清掃をやってくれます。 新品から数千カットくらいまでが、 特に内部からのゴミがでやすいようで、ゴミが付きやすいようです。 それ以降はなぜかあまりゴミは出なくなります。 ですから数千カット程度撮った頃に、 サービスセンターでの清掃をしてもらうのが、 一番効率的なようです。 その後もやっぱり、たまに付くこともありますが、 ブロアで吹き飛ばせばたいてい取れると思います。 以上、あくまで個人的経験談ですので参考までに。
お礼
いつも詳しいご回答ありがとうございます。 ダストリダクションは無精な私には魅力的だったのですが、 その手間を惜しまないのが楽しいのかもとも思いました。 個人的にはキャノンのEOSを買おうと考えている(最初から 変わっていません)ので埃がどれほど問題になるのか、 心配で質問させていただきました。 参考にさせていただきます。