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ペンタックスとソニーとオリンパス等のダストリダクションについて
デジカメ一眼の購入を考えています。マニュアルはFD、AFはミノルタとキャノンのRTを使用してきました。デジカメはまだですが、銀塩と異なり、ファインダーでダストリダクションのあるカメラが使い良いと聞きました。銀塩では馴染みのなかった事柄ですので、ペンタックスK100とソニーのアルファとオリンパスのEシリーズなど、ダストリダクションのある機種をお使いの方の使用感をお聞かせいただければ幸いです。最近ではパナソニックでもオリンパスの技術で同じようなカメラが出たとか聞きました。また、キャノンなどでダストリダクションがなくてもダストは気にならないという方のご感想もお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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一眼レフにこだわらないのであれば、S9000という選択もありとおもいます。ただその場合、ホコリの心配はなくなりますが、レンズ交換ができなくなりますが、それはかまわないんでしょうか、という事ですね。 この機種の画質等評価は価格.com・2ちゃんねるの掲示板等の書込みを確認していただくのがいいと思いますが、一般的に一体型の場合、CCDのサイズが小さい分画質的には不利になります。それと、連写等の基本性能は一眼レフより劣る場合が多いです。 それからこのタイプであれば、パナソニックのFZ50などもあり、こちらは広角が35mm~ですが、代わりに手ぶれ補正付きです。また、モニタの角度調整の自由度も高くなっています。
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- sadajiro
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ソニーとオリンパスならどちらかというご質問なので、お答えしますと、この2社で選ぶのならば、私はソニーですね。 オリンパスも魅力的な所はあるのですが、個人的にはフォーサーズという規格自体に先行きの不安を感じています。もっとメーカーを取りこめればよかったですけど、結局製品を出しているのはオリンパスと松下の2社だけですから。将来的にデジタル一眼がフルサイズ化に向かうとすれば、かなり厳しい事になると思います。 ただ、私自身が旧ミノルタ時代からのユーザなので、多少割り引いて読んでください(笑)。
補足
度々ご回答をいただきましてありがとうございました。参考にさせていただきます。なお、今夕、カメラのキムラの日本橋店で、ゴミを気にされるのならば一眼レフではないが富士フィルムのFinePixS9000(28ミリ~300ミリのレンズは着脱できないタイプ)も56000円くらいで軽くて使いやすいと勧められました。店員の説明では、S9000は、コンパクトカメラの延長のなんちゃって一眼レフというようなものだとのことですが、Sadajiroさんならば、このカメラについてはどのように思われますか?やはりレンズは一眼レフに限るとか・・・ コメントを頂戴できれば幸いです。よろしくお願い申し上げます。
オリンパス、パナソニックのゴミ取り機能は実効性がありますが ソニーのものは「ゴミも取れるかもしれない」程度のものみたいです。 実際コニカミノルタの技術者が、ある雑誌のインタビューに答えて 「上下左右に振るだけではゴミは落ちない」と言っています。 ソニーの場合はローパスフィルターにゴミの接着を防ぐコーティングがされていて そのぶんコニカミノルタの時代よりも効果はあるかもしれませんが それでも前後に振るオリンパスの機構と比較すれば ゴミ取りは「可能性」という程度の認識のほうがいいと思います。 振り落としたゴミをどうするのか、にも触れてありません。 キヤノンのゴミ対策については、現状では対応がありません。 ゴミを気にしないユーザーが多いということは そう考えるメーカーがあっても不思議ではないという処でしょうか。 メーカーに合ったユーザーが育つようです。 ペンタックスについては、 手ぶれ軽減機構をゴミ取りに結び付けてはいないようです。
お礼
量販店の店頭販売ではソニーが優性のようですが、オリンパスの技術に一日の長があるということがわかりました。参考にさせていただきます。どうもありがとうございました。
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
実際にホコリの載った画像を見たことありますが、ごく淡くボケたほくろのようなものが白い均一な背景(明るい曇り空など)だとわかる程度です。 大きさもピクセル等倍程度に拡大しないとわかりませんし、数コマの前後画像を比較してみて発見できる程度のものです。 これを気にするかどうかは人や画像によると思います。 純正RAW現像ソフトにはこのホコリの写り込みをキャンセルする機能を持ったものもありますので、ダストリダクションがないと絶対ダメ...というものでもないだろうと考えます。
お礼
専門的なお話、大変興味深いものがありました。どうもありがとうございました。
- sadajiro
- ベストアンサー率23% (5/21)
現在この機能を搭載しているのは、オリンパス・パナソニック・ソニーの3社で、パナソニックの搭載しているのは、オリンパスと同一技術のようです。 オリンパスのものとソニーのものを比べると、オリンパスのもののほうが、効果は高いと言われています。 ダストを気にするかどうかはその人次第でしょう。人により個人差があると思います。 ただ、いずれにせよ、完全にダストの付着を防げる訳ではありませんので、他の条件が同じであれば、ダストリダクションが付いている方を選択するという気持ちで機種を決めたほうがいいでしょう。
補足
オリンパスの方がソニー(ミノルタ)よりも優れているとは初耳でした。ビックカメラで触ってきましたが、ソニーの方が使い勝手は良さそうです。一方、ダストリダクションはないそうですが(私の間違いでした)、ペンタックスのK100も単三電池が使えるという安心感があり、迷っています。もう少し、待った方がよろしいでしょうか?Sadajiroさんならば、ソニーとオリンパスではどちらに関心をもたれますか?いずにしましても、パナソニックは値段が高すぎて手が出ません。
- renton
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ペンタックスには今の所ゴミ取りの機能はありませんよ。 無いよりはあった方がいいのかもしれませんが、ゴミ取り機能が無いからといって不憫に思う事はありません。 撮影後に何もいじらないというなら、そういう使い方もあるのかもしれませんが、デジカメなので撮影後に幾らでも弄れます。 Photoshop等のレタッチソフトがあれば、ゴミが付いて撮影されたものも修正が可能です。何事も無かったように綺麗にゴミを修正できるので、おすすめです。 まあ、ゴミ取り機能があっても、絶対にゴミが付着しないって訳ではないので・・・ それより、ニコンとキャノン、フォーサーズは手ブレ補正をレンズ側で。ソニーとペンタックスはボディ側で手ブレ補正が可能です。 ボディ内にて手ブレ補正機能があれば、今発売されているレンズも、昔の古いレンズにも手ブレ補正が使えるのは魅力的だと思います。 今月から来月辺りにかけて、この秋~冬にかけて発売される機種が発表を控えているので、もう暫らく待ってみてもいいのかもしれません。
お礼
早速のご連絡、誠にありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
sadajiro様。度々のご回答、誠にありがとうございました。sadajiro様宛にマスターのポイントを申請いたしました。お礼まで。