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チョーカーとネックレスの違い
チョーカーとネックレスの違いについて教えてもらえないでしょうか? よろしくお願いいたしますm(__)m
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簡単に言うと、ネックレスの中のひとつの種類にチョーカーがある、ということです。チョークは「窒息させる、首を絞める」の意味で、首にぴったりと巻き付けるタイプのものです。革製や布製、宝石をちりばめたものなどがあります。ドッグカラー、ドッグリングと呼ばれる「犬の首輪色」のものもこのひとつです。 ネックレスの定義は首の回りに掛けてつける装飾品の総称です。 その中で、 チョーカー:首にぴったりと沿ったもの ペンダント:飾り物をぶら下げたもの ロングネックレス:膝下まであるもの など、デザインは様々です。素材も金属や貴石などのチェーン、ガラス、プラスチック、革ひもなどいろいろあり、その歴史も古代エジプトの遺跡からビーズ製のネックレスが発掘されているように、装身具をはじめ、地位の象徴、魔よけなどとして使われていたものです。
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- itchy_scratchy
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チョーカーとは「首に密着させるタイプのネックレスで、基本的にチェーンではなく絹等の布帛製リボンにトップを通したタイプ」 のことです。トップというのは、ペンダントのチェーンではないところの、 要するにメインのところですね。 ネックレスは、いわゆる「首に巻き付けるもの」の総称ですが、 一般には女性用装飾品で首を飾るもの、ということです。 (男性も勿論しますが…) チョーカーは、ネックレスと違ってぶらぶら揺れるとかがなく、 どちらかというとネクタイ的フォーマルさを醸しています。 一般によく出るのは、リボンがベルベットのタイプです。 1重だけではなく2重・3重と巻くことも可能ですね。 ネックレスは、一般にはチェーンにペンダント・トップを 通したものがよく出ますが、勿論高級宝飾品などでは 古代エジプトのファラオの首飾りを見ても分かりますが、 一概にネックレスといってもピンキリです。 こんなかんじで、お役に立てるでしょうか?
29歳女性です。 難しいことはわかりませんが、ネックレスは普通のネックレス。あえてチョーカーという時には、首にぐるりと回すような感覚のきつめのものをさすのではないでしょうか。 40センチ位のものでしたら、チョーカータイプって感じでしょうかね? でも、素材がチェーンだったりしたら短くてもネックレスっっていいますよね。どちらかといえば、チョーカーは犬の首輪みたいなのといえばお分かりでしょうか・・・。(変な表現ですが分かりやすいかと・・・) ご参考になりますか!?
- starflora
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少し古い服飾用語辞典での説明を参考にします。購入したのは十年前ぐらいですが、奥付を見ると、82年第四版とありますから、20年ぐらい前の発行です。ただ、歴史的な服飾用語辞典で、現代ファッション辞典ではないので、説明は、そう時代によって変化しません(現代、ファッション用語でどういうものを指すのかというのと、伝統的にどういう意味で、変化して最近に至ったかというのは意味があります。最近造語されたファッション用語はだめですが)。 「チョーカー」は、英語で choker で、choke から来ていて、choke は「窒息させる」ですから、「窒息させるもの」です。首に巻きますから、首を絞めていることになります。フランス語で、foulard(フラール)、ドイツ語で enger Kragen, enge Halskette, Schal(エンガー・クラーゲン、エンゲ・ハルスケッテ、シャール)です。[フランス語の「フラール」というのは、日本語でフーラードと言い、フーラードとは、ネクタイ・ネッカチーフ等に用いる薄地の綾絹です。またはフラールは、絹のネッカチーフ・スカーフ、ハンカチなどです]。 チョーカーは、首にぴったり巻き付ける方式の窮屈なネクタイ、立て衿、襟巻き、スカーフ、首飾り等の総称です。「首飾り」の意味もありますが、首にぴったり巻き付ける方式なのです。素材からいえば、スカーフなどは、薄絹製なのでしょう。 「ネックレス」は、英語で nacklace で、neck は首の意味で、lace は「紐を通す」の意味で、この二つの合成語です。フランス語で、collier(コリエ)、ドイツ語で、Halsband(ハルスバント)です。紐状に連結した装身具を首のまわりにかけるもので、日本語の「首飾り」に当たります。フランス語のコリエは、首飾りという意味の他に、勲章の「頸章」、または「(犬・馬の)首輪」という意味です。ドイツ語は、ハルスが首で、バントが、リボン・テープとか紐の意味です。 ネックレスの lace は、レース生地の lace と同じですが、元々レースは紐という意味で、紐を通す、紐を巻くなどの動詞です。 ネックレスは古くからあり、骨や貝を通したネックレス・首飾りがあり、勾玉の首飾りもそうでしょう。元々、装身具というより権威の象徴に付けたものです。しかし近代以降、ヴァリエーションが増え、普遍的な装身具になったものです。 [素材]:フォーマルな場合:貴金属、宝石類、パール等。カジュアルな場合:練り物、貝がら、木の実、ガラス、プラスチック、木彫、金属など。 [種類]:色々あり、宝石・金・パールなどを繋いだもの、ビーズなど、ビーズや宝石・貴金属をよりあわせたもの、何重にも輪を垂らし重ねた豪華なもの、宝石等を短く前に垂らしたもの、鎖の先に十字架などを垂らしたペンダント、そして、紛らわしいのですが、ドッグ・カラーと言い、幅広で首を飾るもの、チョーカー(バンド・ネックレス、宝石などで飾ったもの)などがあります。 チョーカーは、基本的に薄絹などが素材の首に巻き付けるスカーフ・ネッカチーフの類でしょう。この素材が、もっと丈夫なものになり、宝石などで飾りが付くと、ネックレスの一種になるということでしょう。またチョーカーは首に巻くのに対し、ネックレスは、首に回してかけるものの違いでしょう。窮屈に首に回したネックレスは、チョーカーに近づくということでしょう。原義からはそうなります。