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会社の能力は何で計る?
企業の能力を測るための要素というものには、どんなものがありますでしょうか?中小の技術メーカーを対象としています。 例えば、 ・経営思想 ・技術力 ・人材 のようなことで。これもさらに細分化されていくとは思うのですが。 例えば企業が外注業者を評価する時に使う指標だとか、どこかの有名な経済学者が唱えた説とかでも結構なんで教えていただけないでしょうか?
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素人ながら思いついたものを挙げてみます。 企業の技術力の評価指標ということですと、例えば特許の件数、技術者(有資格者)の数、商品の市場占有率などが挙げられると思います。 1)特許 特許化した件数を見れば、その会社の開発力がうかがえます。また保有している特許がどの程度の収益を上げているかを見れば、それら特許の有効性などを計る指針にもなるでしょう。 2)技術者 資格者を必要とする業種であればその人数や、一人当たりの生産性を見ることで、企業の優位性、生産の効率性などが推測できます。 3)商品のシェア 扱う商品のシェアを見れば、独自性や価格競争力のある商品を作り出しているかどうかが、ある程度判断できるのではないでしょうか。 その他にも、メーカーと言うことであれば、仕掛品や在庫の数量などから、生産の効率性を見ることも出来ると思います。 こうした点については、最近「カイゼンの神様」として、トヨタ出身の山田日登志さんの記事を良く見かけます。 ■山田日登志 http://www.ntt.com/business/column/onsei/leader/vol_21/ 日経ベンチャー誌で特集記事を連載していますが、メーカー勤務していない私にも非常に参考になります。 ■日経ベンチャー(ページ中ほど カイゼンの鬼 山田日登志の一刀両断) http://nvw.nikkeibp.co.jp/nvw/nv/ ご参考まで。