長持ちするかどうかは環境(PCの冷却性能)次第と思います。
サーバー用?の15,000rpm物を普通のPCに入れたらオーバーヒート&短命確実です。
私自身サーバー用SCSIドライブを自宅で百数十台使用してますが(当然全数常時通電ではありません)、壊れる時は壊れますよ。
個人的には10,000や15,000/rpmで回ってるドライブが7,200rpm程度で回ってるドライブより長持ちするとは思えないです。
が、確かに私の場合は特定銘柄のドライブ,古い物(5年程度),初期不良以外で壊れた物は無いですね。
ただ年に数台はFAULT出ます。
全機RAID前提での運用なので、データ消失は無いです。
不思議な事にFAULTランプが点いて交換したドライブを後でスキャンしても異常なし?だったりします。
ATAの物でも5年以上は充分にもってます。(以前から冷却には気を使ってます)
SCSI-RAIDで速度を保ちながら更にがちがちにデータ保護する必要がないのなら、ATAドライブを定期交換していった方が安価で確実だと思います。
先月SCSI-300Gを5本買いましたが、どこが違うかといったら高機能なRAIDボード使用で多分確実にデータ保護できるかな?という安心感位です。(用途,データによっては価値を見出せないでしょうね)
サーバーでもATAドライブを使ってる安価なタイプが出てますが、それらに入ってるドライブは普通に売ってる物と外見は同じですね。
ただしドライブの冷却にだけは気を使ってるみたいです。
サーバー用も一般用も、冷却状態(使用環境)とドライブ銘柄によって寿命は色々だと思いますよ。
あと、PCメーカーからサーバー用ドライブが到着する時はバルク品とは違って過剰包装?というくらいに緩衝材に包まれてやってきます。
流通経路での扱いにも違いがあるでしょうね。
サーバー用に分類されるドライブであっても、ガタガタ,ごっつーんと運ばれて来れば精密な部品の集まりなので長期的には影響があると思います。