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サーバー用HDDは本当に長持ちするのか?
HDDでサーバー用ってありますが長持ちするといわれました。 本当ですか? そうだとしたらいったいどこがちがうんですか?
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- unknown_person
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クライアントから一度に複数のアクセスがある環境を前提として、ランダムなアクセスに強いように設計されていると聞いたことがあります。しかしながら、回転数を上げることで転送速度を上げ、そういった機能を実現しているので、当然ながら発熱がすごいです。 そういった過酷な環境でもきちっと一定時間作動するように設計されているのが、高信頼といわれる由縁です。 一昔前の一般向けPCにありましたが、最近でも、本体の上で目玉焼きが焼けるくらい熱くなるサーバー向けのHDDはあります。 サイズの規格が同じであるため、パフォーマンス向上のために一般のPCに搭載することは不可能ではありませんが、冷却と電源をしっかり考えないと、ほかのパーツも駄目にすることがありますので、気をつけてください。
- POWERVAULT
- ベストアンサー率39% (573/1467)
長持ちするかどうかは環境(PCの冷却性能)次第と思います。 サーバー用?の15,000rpm物を普通のPCに入れたらオーバーヒート&短命確実です。 私自身サーバー用SCSIドライブを自宅で百数十台使用してますが(当然全数常時通電ではありません)、壊れる時は壊れますよ。 個人的には10,000や15,000/rpmで回ってるドライブが7,200rpm程度で回ってるドライブより長持ちするとは思えないです。 が、確かに私の場合は特定銘柄のドライブ,古い物(5年程度),初期不良以外で壊れた物は無いですね。 ただ年に数台はFAULT出ます。 全機RAID前提での運用なので、データ消失は無いです。 不思議な事にFAULTランプが点いて交換したドライブを後でスキャンしても異常なし?だったりします。 ATAの物でも5年以上は充分にもってます。(以前から冷却には気を使ってます) SCSI-RAIDで速度を保ちながら更にがちがちにデータ保護する必要がないのなら、ATAドライブを定期交換していった方が安価で確実だと思います。 先月SCSI-300Gを5本買いましたが、どこが違うかといったら高機能なRAIDボード使用で多分確実にデータ保護できるかな?という安心感位です。(用途,データによっては価値を見出せないでしょうね) サーバーでもATAドライブを使ってる安価なタイプが出てますが、それらに入ってるドライブは普通に売ってる物と外見は同じですね。 ただしドライブの冷却にだけは気を使ってるみたいです。 サーバー用も一般用も、冷却状態(使用環境)とドライブ銘柄によって寿命は色々だと思いますよ。 あと、PCメーカーからサーバー用ドライブが到着する時はバルク品とは違って過剰包装?というくらいに緩衝材に包まれてやってきます。 流通経路での扱いにも違いがあるでしょうね。 サーバー用に分類されるドライブであっても、ガタガタ,ごっつーんと運ばれて来れば精密な部品の集まりなので長期的には影響があると思います。
- sonic67(@soni6667)
- ベストアンサー率47% (24/51)
他の方々が回答されているようにサーバー用HDDは存在するようです。しかしHDDはいつかはクラッシュするものです。 サーバーを導入されるのでしたらRAIDを利用することを推奨します。 RAIDで一番単純なものはミラーリングです。これは2台のHDDに同じ内容を書き込むようになっています。もし1台がクラッシュしても動作します。2台目がクラッシュする前にクラッシュしたHDDを交換すれば、もとどうりに復旧します。 シリアルATAはミラーリングに対応していますので、シリアルATA搭載のパソコンの中にはミラーリングできるものがあります。 私が自宅で使っているDELのDIMENSION8400はサーバーではありませんがミラーリングしています。
部品を精査する事により精度を高めているんでしょうけど 自分の経験上にはサーバ用の方をよく交換している気がします ちょっとその理由を考えてみれば (1)回転数が高い サーバ用途はコンシューマ向けの2倍ほどの回転数の物もあります この回転数は想像以上の消費電力となり発熱もありますのでHDDには負担になります (2)予防保守 PCなら一瞬異音がしても、再起動して平気だったらそのまま使ってしまったりしますが サーバではすぐ交換手配したりします。 また、常時エラー監視していたりするので故障にいち早く気が付きます (3)台数が多い 大容量のデータを持つ場合が多い事や、冗長化で台数を増やす事が多いので (台数2倍になれば交換する確立も2倍になります)
- nbd00115
- ベストアンサー率18% (116/632)
本当です。 違いはメーカによって異なります。 最初から、サーバ向けとして設計したものや 同じ製造ラインで組み立てた中から、検査成績の 良いものを拾ったりします。 なお、高信頼性HDDは、同じ容量でも高価となります。 一般用途向けには勿体ないでしょう。
- takoyaki100
- ベストアンサー率39% (114/290)
一例ですが、インタフェースがSCSIかIDEかが違います。 サーバ用はSCSIインタフェースを採用して故障しにくくしています。 平均故障間隔期間で比較するとIDEが60万時間なのに対してSCSIは2倍の信頼性があるようです。