よく、「受験に落ちる夢は逆夢になる」と言われます。
これは、きちんと勉強している人ほど不安感が強くなる
ので、落ちる夢も見易くなるのです。
逆に勉強していない人ほど不安感や危機感はないですね。
まあこれは慰めにもならないでしょうが。
私が言いたいのは、受験生はある程度精神的に不安定で
あったり心身ともに不健康であるのが普通なのだという
ことを、知ってほしいのです。
眠れないからといって安易に睡眠薬などに手は出さない
ほうがいいと思います。
まあそれこそ受験と言う非常事態だから頓服として薬
に頼るという手も、あるんですがね・・
それよりも、トイレに起きるのを防ぐ方法として、下腹
にカイロを乗せて寝るのはいかがでしょうか。
(低温火傷には注意してね)
夜中のトイレは、腎臓や膀胱や婦人科系の冷えから来る
ようです。カイロで解決した例は多いですよ。
予備校教師歴も長い私からの助言ですが、結局受験は
知識が多い方が勝つのです。
本番で力を発揮するために精神面の安定とか、よく睡眠
を取って体調万全に臨むとか、そういったアドバイスも
されるのですが、いかに体調万全でも能力がなければ
問題は解けないんですね。
受験当日に39度の高熱で這って行った人は結構、合格率
は高いですね。プレッシャーも何もありませんから。
それくらい本気になれば逆に眠れないことなどどうでも
よいことなのです。
参考になれば幸いです。
お礼
皆様ありがとうございました。 試験がすべて終わるまで長くて3ヶ月ですので がんばります。 それぞれの方にお礼がかけなくて申し訳ありません。