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SQやプロの投資手法
雑誌を読んでいてわからないことが並んでいました。 1.プロはリスクヘッジのために現物買いと同時に先物取引をする。 これはどういう意味なのでしょうか?リスクヘッジのためと言ってもどちらかに決めないと利益は得られない気がしますが、この辺の投資手法について詳しく教えてください。 2.大口機関家は信用売りしたため、買戻しが生じる。 買戻しする時期が3、6、9、12月。2月から3月は 大口投資家の買いが始まる。 前文の続きです。決済は6ヶ月ですよね。でも、信用売り した月はバラバラのはずなのに月は決まっているので しょうか? 2はどう解釈したらよいのかわかりません。また、立ち 読みした本の内容を記憶して書いているのでちんぷん かんぷんなことを書いているかも知れません。 この辺の事情について詳しい方、教えてください。
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1.を簡単に説明しますと・・・まず日経平均と日経平均先物をひとつの個別銘柄と考えて下さい。(実際には違いますが、考え方として・・・) 普段は極めて似たような値動きをする両銘柄ですが、相場の勢いによってどちらかが大きく上下に動くことがあります。 そのような場合に一方を(空)売って、もう一方を買うことで差額の利益を狙う行為です。これを裁定取引と言います。 日経平均と日経平均先物の場合にはSQで上記の差額は0に収束しますので、取ったポジションを持っていることで利益(ヘッジ)にもなります。 そして、実際には日経平均225銘柄をすべて買うのは難しいので、主要銘柄を組み合わせてバスケット買いを入れます。逆の場合にはバスケット売りを出します。
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- masuling21
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1.は、あまり詳しくないのでパスですが、リスクヘッジは、大損しないためにします。現物で買えば先物で売る、またその逆です。 2.については、機関投資家(投資会社、投信、生損保など)は、決算をしなければなりませんので、そのような時期に売っていれば買戻し、買っていれば売りで決済します。 信用取引で期限まで粘るのは最低のやり方だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。信用取引はそういうものなんですね。よく理解しました。
お礼
回答ありがとうございました。そういう仕組みがあるのですか。知りませんでした。みんなやれば儲かりそうですね。