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ちょっと思ったのですが
なぜ日本人は自分の国に対して過度に悲観的になるんでしょうか?確かに国内にはたくさんの問題がありますが、ちょうっと度が過ぎるような気が・・ それとも今日本は世界で一番国内に問題があるってことなんでしょうか? その辺よろしくお願いします。
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- 301007
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《それとも今日本は世界で一番国内に問題があるってことなんでしょうか?》 日本が経済的に同等の他国に比べ、大いに!違う所は・・実質上!アメリカの植民地的待遇に甘んじてきた戦後の歴史です。。 それが元で、バブルの原因=アメリカに内需拡大を強要され呑み、金融の緩慢がおこった。忘れてはいけません。アメリカはじぶんところの貿易赤字を日本の貿易黒字を赤字にすることで解消したわけです。。でも、、アメリカの赤字はアメリカ自身の大衆層の悪さによるもので日本が尻拭きすべきものでないはずです。断ればよかったのです!でも、、実質!「植民地」だからこそ!断れなかった。。みすみす目をつぶらざるを得なかった、今日の日本のように、とことん!赤字国債に追い詰められるまで。。競争経済社会へと!『革命的』(革命には『痛み』でなく、『死』が伴うのが通常です。JR事故、幼児殺害、、、)な変化を経済の数値だけを追いかけると確かに・・今年はデフレ脱却はしたそうです。でも!これも、イラク派遣のアメリカからのご褒美やもしれない、、と心配します。。 経済的に企業、社会のリストラをすることで、人件費がカットされたとだけしか考えない今の政治家の浅はかさを思います。。 『日本国民』でありながら、日本社会が歴史的に世界に誇って来れた、『勤勉、誠実、実直、質実剛健』他国でどんな経済政策でもつくれない国民性、日本型社会だからこそ可能だった、日本の産業の縁の下の力持ち、産業の安定の底力だった『庶民』の質の良さを経済指標のデータには表れないから気付かない、私にとっては本当に!日本人といえるのか?靖国へお参りする資格があるのかどうか。。そういうレベルの認識です! 今回の『改革』ではなく『革命』はここの日本経済をリードするのではないが支えていた大衆層を破壊したのを思います。。 私なんかは、どんな先進国と言われてる国の人に対しても日本人であることを誇れたのは、他国にはマネができない「庶民」の質の良さ、学歴に縛られずに知的、思考的、良識的判断のできる一般庶民!! 経済大国アメリカでもお金で何とか出来ない、社会文化、、世界経済の競争は、「創意工夫」での競争だけではありません!「創意工夫」だけなら、日本よりもアメリカの方が余程!投資してますし、人間が『ノーマル』でおれないほどにまで、突き詰め、環境も目的に焦点を絞って整備してます。。なのに、なぜ!日本が対等に!これまで戦ってこれたか?!その理由が、今回破壊した大衆層の底力ではなかったでしょうか。
- 301007
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追伸! 5)イラク戦争に事実上で、参加して、現地の人にも疎まれてる。
- 301007
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《過度に悲観的になるんでしょうか?》 1)ここ十年で、弱者(高齢者、子供)が残虐な事件の犠牲になってる。 2)働き盛り、社会を支える世代の自殺者が急増。 3)社会の福祉面、福利厚生費にあたるところ、医療の予算を大幅に削られ、『自己責任』を迫られている。 4)今までの社会システムが「共生」主義で安定していたが、「競争」主義に革命的に経済性から“革命”されてる最中であること。。
- pluto002
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あともう一つ、日本人は多くの人が外国の特に現在では西洋のものを必要以上にありがたがって、西洋神秘主義とも言うべき発送の人が大半をしめる為、という側面もあるでしょう。日本人が悲観的であるように見える一面として、こういう西洋神秘主義という価値に対し、「それに比べて日本は」という意識が常にあるためでしょう。実態ではなく、情報として伝わってくる西洋という空想があり、「それに比べて日本は」という話になりがちという事だと思います。しかし、これはある意味 理想を具現化しようとする原動力でもあり、何かあるたびに反省をうながす良い方向への力が働いているとも言えるでしょう。 ゴードン・スミスのニッポン仰天日記という本があります。この本は、1800年代後半頃の明治時代に日本を訪れた ゴードン・スミスというイギリス人の日記です。この本の中では「日本人は真似事や何かを学び工夫することには非常に優れているが、自ら何かを考えたり作り出す事がまるでできない」という日本批判が出てきます(こういう趣旨の話で文面はちょっと違っていたと思います)。現在では良く耳にする日本批判ですが、これがすでに明治時代以前から存在し、また日本という国に訪れた人には、日本というのは昔からそのように見えるという事でもあります。 このように外国のものを非常にありがたがって受け入れ、そこに創意工夫を自分たちが付け加えていくという習慣がすでに明治以前に出来上がっていたという事です。日本というのはとにかく「受け入れる」という文化、習慣をもっている国なのです。 この理由として私が思うのは、日本が「八百万の神々」という発送が根付いているためだと思います。日本には湖の神もいれば、田圃の神様もいるし、福の神もいれば、貧乏の神様までいる。それに対し西洋は主にキリスト教を中心にした一神教の国で、絶対善絶対悪のような考え方が主流です。国家神道を考える人もそれに近い発想になるのでしょう。一神教の世界ではそれを広げようとすることには強い力を持っていますが、受け入れという事には異常なアレルギー反応を持ちます。 日本ではキリスト教の信者でなくてもクリスマスを楽しみますし、キリストも八百万の神の中の一神であるという事でもあり、何よりそれは非常に自由であるということ、私はそういう意味でも日本が好きですけどね。
- yukinko51
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私は日本民族に流れている、生真面目というDNA のなせる業なのではないかと思っています。 その上に、左翼勢力による“日本人は悪い”という 刷り込みですね。 その呪縛から、なかなか逃れられないのです。 でもネットがこれだけ広がってきた今、 若い方たちから徐々に変わっていくと思いますし、 変わって頂きたいですね。
- ipa222
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日本の左翼勢力が、企業や学校や行政組織の労働組合を支配しています。 そこの重要な資金源として、パチンコ業界をかかえる北朝鮮や、中国共産党がいます。 つまり、日本を駄目にする為に教師は子どもを教育し、公務員は行政を行っている訳です。 だから、質問者さんが疑問に思うような世の中になってしまったのです。
- pluto002
- ベストアンサー率22% (73/331)
悲観的というより右翼的な人が少なく、国家主義的な事をいう人が少ないというだけでしょう。日本というのは地理的な条件や戦後事情などもあり先進国で圧倒的に国内に外国人がいません。多くの先進国では人口の10%ほどの外国人移民者がいますが、日本は1%ほどです。(外国人の受け入れで多くの国で、雇用、人種差別、など多くの混乱がおこっておりますが、ここではその是非はべつにして) 外国人がいる事で、異文化へのアレルギー反応が起こる事が右翼の原動力という事ですね。 あとは、マニュアル人眼が増えたため、マニュアル道理にやってれば という状況ができている点も一つでしょう。
- mn214
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一般の日本人云々というよりも日本のマスコミが煽りすぎなのではないでしょうか。 バブル崩壊後の不況、少子化、リストラ、ニート、財政破綻、年金問題、自然環境問題等々確かに様々な問題を抱えているのでしょうが、こうした諸問題に関して日本が崩壊するような予想ばかり、あまりに大袈裟に煽り立てるマスコミの責任が大きいのではないでしょうか。 マスコミは諸問題を大袈裟に取り上げて、反体制派を気どっていれば何となくカッコイイような錯覚に陥っているために、煽られた一般人が問題をより大きく解釈して悲観的になってしまうのではないでしょうか。
- cse_ri2
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一番の理由は、日本人の多くが未だに島国根性からくる視野狭窄から 抜け出せないことですね。 まあ、地理的に外国を実感できないことはやむを得ないのですが、 そのために自分たちばかりのことしか、気にしなくなりがちです。 よって、調子がよくなればすぐに有頂天となり(昭和初期の日本や、 バブル期の頃など)、またちょっと様子が悪くなれば、極端に悲観的と なります。 一般国民は、ある意味仕方がない面もあるのですが、政治家や高級 官僚はそうならないで欲しいものです。(その点、いつも自信ありげな 小泉さんは、好悪の感情は人それぞれあるでしょうが、政治家としては その姿勢は正解だったと思います)