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刑法改正について

刑法の六法全書を買おうと思っています。ですが、その本(自由国民社から出ている口語刑法 口語六法全書という本)は2004年の4月に発売されています。今年発売されたものがないかを調べたのですが、2004年4月のものが一番新しいようです。 最近、誣告罪が別の名前に変わるなど、色々と法改正があったそうなんですが、この本が対応してるのか気になります。 刑法の六法で現在の法律に対応しているものでいいものがあれば教えてください。

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  • m_taisa
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回答No.1

 非難するつもりはありませんが、「六法」そのものを理解されていません。  現在の法律が「六法」の枠から飛び出してしまっているのですが、六法とは『憲法』『商法』『民法』『民事訴訟法』『刑法』『刑事訴訟法』の、基本の柱が「6つ」なので「六法」と称しているのです。  その基本全文を書き記しているので『六法全書』と題されていますから、【刑法の六法】というのは存在しません。  刑法とは、簡単に言えば「刑罰」を定義した法律なので、まずは法律の大枠を学ぶところから始めることをお勧めします。  素人だけでなく、多少法律をかじった人間でさえ法文の解釈をするのは至難の技です。いきなり六法全書を読んでみても、何のことかさっぱり解らないと思います。  そこら辺を解りやすく解説しているのが「自由国民社」から出ている書籍でありますから、ご自身が書店に足を運んで自分にあったものを選ぶべきです。  更には、法文の解釈を理解する上で欠かせないのが『判例六法』であります。読みやすさで言えば、自分がお勧めするのは「有斐閣」で出版された物です。  いきなり六法全書を購入するよりも、判例六法をお求めになって、同時に「自由国民社」の書籍を購入したほうが理解しやすいと思います。  ついでに申し上げますと、国会の開催期間には常に新しい法律が可決しているのに対し、法律書はその時点で成立している法文を1年に1回のペースで出版しているのが現状ですから、リアルタイムの情報を得たいと考えているのでしたならインターネット等で入手すべきです。

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