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お悔やみ状についての質問
亡くなってから一週間後に悲報に接し、つい先日ご霊前に香華を手向けに伺わせていただいた、という状況でです。 故人への尽きせぬ想いもあり、便箋一枚では収まりません。「重ね」はタブーと聞きますが、どうなのでしょう。手紙の本に何冊か目を通したのですが、何も書いてません。 ある本の前書きで監修の方が、亡母の友人からの長文のお悔やみ状の印象を、肯定的に回想する記述を目にしたくらいです。 ご遺族宛なのですが、故人をどう呼んでいいのかもわかりません。 例えば、ご両親にとって「ご子息」でもお姉さんにとっては「ご令弟」ですよね。併記しても許されるものなのでしょうか。それとも「ご子息」だけでいいのでしょうか。 以上、よろしくお願いいたします。
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お礼
ご教授いただきありがとうございます。何も聞かずに淡々と情報を伝えてくださる文面から、人生経験に裏打ちされた思いやりがひしひしと伝わってまいりました。 長便箋なるものにたいへん興味を抱き、紙文具店に行ってみました。お店の方もそれを認識していませんでしたが、折りたたみ式巻紙という品があり、ペンにも対応できるとのことで購入しました。 実は「坊っちゃん」のオーディオブックを寝入るときに聞いていて、清の手紙を「風に吹かしては見る」ところから、巻紙は思いついていたのですが、筆で書くものという認識から敬遠していました。小学校の書道の時間以来二十年は筆を握っていませんので。 お店の方から余白は近くの折り目から切り取ってしまうと教えられました。黒ペンですとコントラストがきついので濃紺のインクを使うつもりです。(太目の罫線に筆書きを要求されているようでもあり、自分自身も何となく違和感を覚えます。ペンタッチで書ける筆ペンを試したのですが、紙との相性が悪いのか滲むので断念です) もし何かお気付きのときは、ご意見をお願いいたします。どうもありがとうございました。