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野菜ってなんで摂らないといけないの?
1日に300グラムは野菜は食べた方がいいとか聞きますが、何故野菜を食べないといけないんでしょうか。 それによって、どんなメリットがあるんでしょうか。 野菜と言えば食物繊維が思い浮かびますけど。 私は、食べるとすれば主にスーパーにあるキャベツのカット野菜(内容量130グラム?)を1~2袋ですが、このようにキャベツだけであったとしも、300グラム程度摂取していれば必要十分なんでしょうか。 みなさん、努めて野菜は食べるようにしてますか。
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例えば、肉でたんぱく質は摂取できますが、カロチンやビタミンは摂取できません。だからそれが摂取できるものをとります。つまり別の食材。でも全ての野菜に同じ成分が含まれているかというとそうではなく、仮に同じビタミンといわれるものでもA,B1,B2,C,Eなど多数ありそれらはそれぞれの役割が違い、もちろん食物によって取れるものが異なるのです。 (役割参照URL) http://www.kenkoukazoku.net/jiten/eiyo/11_vita.html 例えば1日300gとの事ですが、同じ野菜の摂取でも生野菜の方が栄養素が取れるものもあれば炒める事によって効果を発揮するものもあります。食べ方も飲み込むのとしっかり噛んで食べるのとでは栄養の消化、吸収率が変わります。質問にある同じ野菜だけ摂取する方法では栄養素は偏ってしまうので体調に影響を受けます(例えばお腹だけぽっこり出てしまったり、骨粗鬆症の原因になったり)。 それらを防ぐ為になるべく多くの食物をとることが必要になります。つまり野菜もそのうちの一つであり、その野菜だけを食べればいいというものではないのです。 家は農家なので米も作るし野菜も作るし食べてます。 昔はピーマンやニンジン、シイタケとか苦手でしたが自分の家で作るようになってから結構平気になりました。 最近は家で食べる暇も無く、もっぱら外食が多いですが、なるべく野菜を含めてバランスが取れそうなものを選びますね(^^*参考までに。
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- bekky1
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ご存知でしょうが、イヌイット(エスキモー)は昔は野菜を食べません。 生の肉食であるなら、野菜は必要ないのかもしれませんし、 日本人のように、塩分の摂取量が多くなければ、多量の野菜を必要としないかもしれません。 ヨーロッパではもともと、野菜が冬場はあまりありません。 生の肉を食べる、生だけで食べるというのは、無理がありますし、 寄生虫の問題もありますので、普通は加熱します。 加熱すると、失われる、熱に弱いビタミンのたぐいを、他の食品で補充しなければなりません。 さらに、調理することで、塩分を接収すると、本来、一日に必要とされるナトリウム量(塩化ナトリウム・塩にして3g以下)を遙に越えているのが日本人の食生活です。 で、このナトリウムを排泄させるのに、連動するのが、カリウムです。 これらは、野菜から、摂取するしか方法がありません。 土中から吸い上げることによって、野菜の中に入り、人の体に入る。 つまりは、食生活を大きく変えるなら、野菜ナシでも可能でしょうが、 「日本の食生活」をするなら、野菜が必要ということです。 野菜が必要なのは、加熱されると失われるビタミンの類と おもにカリウムの補充のためです。 タダシ、「カリウム」を薬のように多量に取ると、心臓が止まります(静注すると)。 極端には走らないで下さい(笑)
お礼
なるほど、摂りすぎた塩分をうまく排出させてやるためにカリウム、つまりはそれを多く含む野菜が必要になってくるという事ですね!? 私はナチュレルのフランスパンが好きで、3食それになる事も間間あるんですが、塩分過多になってるのかもしれないので、余計に野菜の摂取が必要かもです。 思うようにはいかないですが、適量を、バランスも考えてうまく摂取できればと思います。
お礼
自分に不足しているだろうものを優先して効率良く摂取できればいいんですけど、それぞれにどのような効能があるのかなど知らないので中々難しいです。 脂溶性・水溶性の別もあり、調理するのも一苦労ですよね。 カット野菜は、洗う手間・切る手間が省けて便利ですが、種類を多く摂る事が大事なんですね、改めたいです。 大変参考になりました、ありがとうございました。