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小説を書いている方に質問
僕も趣味で小説を書いているのですが、その登場人物の名前って、どうやって決めてますか? 日本人系の名前、欧米系っぽい名前、その他もできれば書いてください。 ちなみに僕は花言葉を使いました。(欧米系・日本人系両方)
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漢字名の場合は先に音を決めてから、PCの漢字変換で出てくる漢字を見比べて決めるのが最近は多いですね。 最初に決める音に関してはもう直感かな。小説自体が台詞から思いつく人間なので、気がついたら他のキャラクターがさらっと名前を呼んでることもよくあります。 私の場合はカタカナ名を使うのはファンタジー系ばかりで、現実世界の欧米出身のキャラクターは今のところ出したことがありません。 ですので、欧米系ではないような印象を受けるカタカナ名も多いです。 カタカナ名の場合は漢字名より無理やり作り出してる感覚がありますね。 性格や容姿、境遇などから最初にそのキャラクターのイメージに合う音をいくつか見繕い、それを含む名前っぽい語を思いつくままに羅列して気に入るのが出てくるまで続ける、といった感じです。 具体的に言うと、 優しげな女性→ サ行、ファ、フィ→ ソフィア、シルファ、フィーネ、など 高貴な女性→ ラ行、ヴィ、ヴェ→ リディア、ラーシャ、ヴェルナ、など このような感じで音のイメージが自分の中に色々あるので、「この子にはシの音を使いたい」といったようなところから考えていきます。 あとは漢字名でもカタカナ名でも登場人物全員分の名前を考えたら、全部羅列してバランスを見ます。 家族関係以外でどこか似ているような名前があったらもう一度考え直すようにしてますね。読者さんが混乱しないように、似たような漢字や語尾が同じ名前は出来るだけ使わないようにしています。 奇をてらった名前云々に関しては私もちょっと耳が痛いです・・・ やり過ぎないように気をつけてはいるのですが。
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- nicodemo
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花言葉・・・いいんじゃないでしょうか。 私は個人的には、あまりひねった(狙った)名前は好きではありません。何年も後になっても印象がかわらないような名前が好きです。 星新一氏のエフ氏、エヌ氏、エフ博士 村上春樹のワタナベ君 このような名前だと、安心して物語に入れる一面もあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こうやって改めて眺めてみると、普通の名前もまたほんわかした感じ(?)が出ていいもんですねぇ~。
- --neiro--
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インスピレーションで。 上手く表現できる言葉がこれくらいしか(^^; 本当に、適当に適当な名前が書いてると出てくるんですよね。 考えるときもありまして、作品の最初に、「酒(銘柄)縛りで行こう。」とか、「洋菓子縛りで行こう」とかはあるにはありますが。 名前ひたすら考えるよりも、書いているうちにキャラクター出来上がってその(適当に適当に付いた)名前にも愛着出てきますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こちらも、すでに付けた名前を途中で変えると、なんか違和感が出てきて、ってことがあります。 それでも僕は無理矢理変えていたり・・・(笑)そのとき少し残念な感じも。
- saku329
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思いつくままだと結構早く限界がきますよね。 私の場合は同じカテゴリーから選んだりします。 ・花の名前は種類が多いので重宝しますね。 同じ花でも和名と学術名で全く違う名前になるので、日本人・欧米系どちらにも使えます。 また、例えば「葵」という花なら「冬葵」「紅葉葵」「二葉葵」など種類が多いので「葵一族」で固められそうです。 ・国ごとの通貨を使うのも面白いですよ。 円・元・ドル・ポンド・フランなど日本でもよく聞く物から、クローネ・ギルダー・エスクード・シリング・ペセタ・リンギット・バーツ・マルク・リラetc... 設定からでなく、名前から決めるのであればその国の特色になぞらえて人物を作ると、自分の中で混乱もなく(笑)すっと入れます。 ・「宙(そら)の名前」林 完次著 季節柄の事や空・星につけられた美しい名前が多く、ただ読むだけでも楽しいですが、素敵な名前があると「あ、これ使える」と思っちゃいます。 ちょっと変わった名前をつけたい時には便利です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 花もひとつの種類で結構違うのがあるんですね・・・。 通貨が名前に使えるとは・・・。 僕も、今理科で天体をやってますが、太陽の「プロミネンス」とかよさそうだな~とか考えてます。
- goosuka003
- ベストアンサー率20% (23/110)
花言葉…ステキですね。 私は昔、悪役にはキライなやつの名前をつけて楽しんでいました。 主人公ですと(もちろん善良)まるで自分の子どもに命名する感覚でしたねえ。漢字や音はもちろん、字画まで確認したり、役どころにふさわしいイメージが出るようにと願いを込めてましたよ。 昔の外国の有名作家で、やはり名付けに困って街の看板からヒントを得た、という話を何かで読んだことがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >悪役にはキライなやつの名前をつけて楽しんでいました。 これ、僕もやりかけました。(笑)でも、自分の小説に、その嫌いな奴の名前が、悪役といえど出てくるのが不快で、やめました(我ながら潔癖症・・・。) 僕も命名にはかなり時間かけました。結構疲れた・・・。
- p_m_a
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特に命名となる基準はありません。 芸能人などに奇をてらってそうな苗字を参考にさせて貰って居たりしますが、 名前の命名は、「キャラクターとしてこうあってほしい」という思いが出てくる名前 例としては拓海、明徳など、ベタな名前になってしまっていたり、(ありきたりですよね) キャラクターによって、こんな名前いいのかよっていうような名前もあります。 例としてはひかり、あずみ、あずさ・・・・全て趣味の電車関係からの引用だったり。 あとは大体は辞書を使い、考えたあとは姓名判断に任せます。 どうしてもこの名前が、っていう思いいれの強いものがあるので、そういう場合は縁起どうのこうのではなく、すっぱり起用するようにしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ありきたりでも、そのキャラクターにあっている名前だと、結構捨てがたいものですよね。僕の方にも、「通(とおる)」というキャラクターがいます。(花言葉じゃないほう)
自分で考えると、似たような傾向の名になったり、逆に異常に奇をてらった名になったりするので、手元にある、名前が多く載っている本を見て参考にしたりします。 たとえば、懸賞の当選者欄とかね。 名前がランダムに載っている物を見るようにしています。 50音の電話帳などは、見ているうちに飽きてきたりしますので。 欧米系の名前は、そういう人物が登場する話を書きませんので、今のところは出ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あ・・・確かに僕のほうも異常に奇をてらった名前になりかけてる・・・。 現実に存在する人の名前を眺めていると、結構よさそうなのもありますね。今度は書道塾の、昇級者の一覧でも眺めてみようかな・・・。
- AyumiPPE
- ベストアンサー率25% (28/110)
私は『どこかで見た・聞いた名前』を使うことが多いです。 実在する人の名前で、歴史上の人物でも有名人でも友達でも何でも。 特に外国人の名前なんて付け方(?)がわからないので; 日本人の場合だと、遊んだ名前を付ける事もあります。 今まで付けた名前だと、 『羽山麻耶(はやま・まや)』で「上から読んでも下から読んでも~」まであと一歩って名前だったり、(微妙) 『深沢美茶(みさわ・みさ)』で苗字と名前が同じまであと一歩って名前だったり、(また微妙) これと似たやつでは『江田昴(こうだ・すばる)』で名前の呼び方変えれば(すばる→こう)苗字と名前が同じまであと一歩、とか。 国語辞典や漢字辞典をパラパラと眺めてる時やら、寝ようとしてる時、お風呂入ってる時やバイト中など、いつだかパッと思いつきます。 最初に登場人物の性格や容姿を考えて、それを漢字一文字に表して、そこから漢字を付け足して名前にしたり、逆に削ったり(部首とか)して考える時もあります。 外国人だと英単語に表して、アルファベットを並べ替えて付け足しては削ったりして考えたりもします。 都市や建物など、人物の名前以外の固有名詞ではこうやって付けるのが1番多いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言葉遊びですか。これも面白そうですね。江田昴・・・これは拍手!
- masterPiyo
- ベストアンサー率22% (103/463)
なんとなく「音」で決めます。 その名前を呼ばれた場面を想像して、しっくりいくものですね。 日本人なら、「音」を決め手から漢字を決めます。 たまに設定を先に決めてから名前をつけることもあります。 一目で混血とわかる人物は名前はカタカナ(フランス)・苗字は漢字(中国)にしました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに音が変だとまずいですよね。僕は、今作っている小説で、名前を付けてから、「音が良くない・・・。」と決めなおすことがしばしば・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 似たような名は結構混乱しますね。たまにそういう作品をプロの作品でも見ます。 余談ですが、僕は姓に関しては、和英をめくって、意味にあうものを付けています。そのとき、結構音的に合ってたりします。敵役に、「ヴァイオレント」(暴力的な)とかいますが、結構音から見ても、合ってる気が。長い歴史の中で育まれてきた言葉の神秘(?)・・・。
補足
すみません、欧米系というのは、単にカタカナの名前というだけです。失礼しました。