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京急についての疑問

京急はなぜ、連結・切り離しをわざわざするのか。 時間の無駄に成ると思いますがどうなんでしょう。 三崎口→→→金沢文庫→→→京急川崎→→→品川   新逗子→↑(連結)(切り離し)↓→羽田空港

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  • cubics
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回答No.5

考えられるのは大まかに3つです。 1.連結・切り離しをする方法。「併結」 2.別個の列車として走らせる。「複数列車」 3.区間ごとの列車で、乗客は乗換。「支線分離」 3が輸送量に見合う列車を運用することができますが、乗客は不便ですね。また、接続駅で滞留する列車(折り返し等)があり、設備も必要です。直通運転は、乗客のためでもあるし、運用上の利点でもあります。 2の方式であれば、直通運転で、目的地ごとにうまく接続すれば、結構いいですね。 しかし、列車を走らせる本数には限界があります。 そこで、併結することで、運転本数を抑えることが考えられます。 考えられる方法の中から、現状で最も需要に見合って、しかもコストや安全性、利便性などを損なわない方法を選んで、このような運用形態になっているのですね。 小田急の場合、かつては相模大野での分割・併合が頻繁にありましたが、輸送量や駅設備の変化、改良によって、昔のありとあらゆる組み合わせが、方面別になったりと、いろいろ変化して、今では特に急行はほとんど相模大野で分割・併合なしですね。 京急の場合も、羽田空港への需要が、もしももっと多くなれば、併結では無理になって、別の列車を走らせることになるでしょうし、万一複々線とかになれば、その実現性は高まりますね。悲しいかな、横浜から品川方面は、混雑すればJR等に流れちゃいますので、まずそういう案件は実現しないでしょうが。 郊外側での切り離しについては、輸送量次第で、どこの鉄道でも行っていることですね。

その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは。 鉄道会社に勤めております。 質問者様の仰る様に、時間の無駄ではあります。 しかしながら、複線鉄道で走らせられる電車の本数には限界があります。 同じスピードで走る山手線の様な路線の場合、運転間隔が2分を割り込むと、閉塞信号機や停車時分等の関係で運行に支障が出ます。 一般に、片道30本が複線鉄道の限界と言われております。 京急の場合は、普通車と快特、速度も編成両数も異なります。 日中、文庫~川崎で普通車は平均5分間隔 12本運行 快特は10分間隔 6本運行 合計18本運行しております。 京急は閉塞信号機の間隔が短い事で有名ではありますが、これだけの本数が走っている中で更なる増発は難しいです。 併合してしまえば、増発せずに異なる方面の列車を運行する事が出来来ます。 横浜方面から羽田空港直通列車を走らせるには、こうするしかなかったのです。 また、支線と本線を直通させる事で利便性を向上させようと言う意味合いもあります。 併合列車(通称D列車といいますが)は、逗子エリアの場合は横浜まで最速で直通出来る訳です。遠方から来た方にとっては、途中駅で種別が変わり判りにくくはなってしまいますが、地元の利用客にとっては便利だとおもいます。

回答No.3

京浜急行といえば快速特急や特急のスピードが魅力です。 ところで羽田空港へアクセスするようになってからは蒲田から金沢文庫までがダイヤの過密状態なのだと思います。 また乗降客や乗車客は品川ー横浜間が圧倒的に多いと思われます。 この状況で快速特急のスピードを維持しつつ利用者の多いところでは長い編成、少なくなったら短い編成、羽田空港へは品川方面と横浜方面の双方からの利便を図りダイヤの過密状態のところでは運行可能なダイヤのスジを最大限に使うことを考慮した結果ではないかと思います。 品川(快速特急)→→金沢文庫(切り離し)→→快速特急として三崎口   (12両)    ↓→→各駅停車として浦賀    (8両)                 (4両) など合理的なアイデアだと関心しているのですがいかがでしょうか。 これらの利点と時間と手間のロスを比較して決められたのだと思います。 (経験者にチェックを入れましたが、30年ぐらい前に横浜-金沢八景間を毎日乗車していたと言うことで、鉄道関係の経験者ではありません。その当時のダイヤと比較すると様相がまったく変わりました。ご質問とは直接関係ありませんが少し前に京浜急行に関する興味深い質問と解答が過去ログとしてありましたので参考URLといたします。)

参考URL:
http://okwave.jp/kotaeru.php3?qid=1813413
回答No.2

利用しているものにとっては、とても便利で良いと思っています。 客のニーズも考えていると思います。 しかも連結や切り離しには、それほど時間はかかっていないので、乗り換える時よりもありがたいと思います。

  • hidamari3
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回答No.1

連結・切り離しをするのは支線ですよね。 支線はどれも車両数が少ないです。 本線に比べると乗客数が少ないですから。 多少の時間が掛かっても連結・切り離しをするのは、少ない車両数の電車を単独で走らせるのが高コストであり、非効率だからだと思います。