温泉地で読む推理・サスペンス・恋愛本のおすすめは？

質問

こんにちは☆年末年始に近場にある温泉地に何日か連泊で行くことになり、本を読みながら温泉につかり、ゆっくりぼーっと過ごそうと思っています。温泉地に持って行く推理小説・サスペンス・恋愛モノでオススメをご教授ください。ここ3、4年で読んだ本で大好きだったものは、ダン・ブラウンの本全般、ジェフリー・ディーバーの本全般、高野和明の本全般、奥田英朗の本全般(推理モノとかじゃないですが)などなどがおもしろかったです。基本的に推理モノは大どんでん返しのあるような本が好きみたいです。恋愛モノだったら、ドロドロでないものがいいです。せっかく温泉に行って、本読んでヘコみたくないです(笑)。おもしろければ、和洋関係なく読みますのでぜひオススメを教えてください☆

回答No.2

noname#16137 · ベストアンサー

#１です　^^)
お勧め本で、外国ものを過去例で揚げて下さる方が少ないようなので、
嬉しくて、調子に乗ってもう一回！
デビット・ローンの「音の手がかり」新潮文庫
　事故で視力を失った音響技師の姪が誘拐された。脅迫電話に入ってくる周囲の音を分析して、潜伏場所を絞り込んでゆく・・・
グレッグ・アイルズ「24時間」講談社文庫
　学会で出張中の医師の娘が誘拐される。が、その子は数時間後に投薬を必要とする小児糖尿病患者だった。（映画になると聞きましたが、まだですかね？）
りー・チャイルド「キリング・フロアー」「反撃」講談社文庫
　からっと乾いた明るい感じのハード・ボイルドです
古典的なところで、「時の娘」「にげるアヒル」共に早川文庫です
「羊たちの沈黙」は映画になったので有名ですよね
ちょっと入手しにくいかもしれませんがジョナサン・ケラーマンの「殺人劇場」（新潮文庫）も本格的で好きでした。

好きなものばかり並べてしまって、すみません。
系統が違ったら、ごめんなさい！
年末年始に温泉で推理小説読み放題なんて、理想的ですね
あー、うらやましぃ　　いってらっしゃ～い！

お礼

ありがとうございます！たくさんの本をあげてくださって、とてもうれしいです☆週末、図書館へ行くのですが、早速探してみたいです！ただ図書館の本は借り物なので温泉に入るときに風呂場に持ち込みできないですもんね(笑)図書館でぱらぱらっと見てピックアップして本屋さんで買って持っていきま～す♪norjaさんにとってもステキな年末年始でありますように☆

回答No.5

sdrop1192

こんにちは。
奥田英朗さんは、私も大好きな作家です。「最悪」とか面白かったな…。

☆ミステリーのおすすめ
○島田荘司『三浦和義事件』
作者の島田さんは、ミステリー作家です。
これは、私が数年前の冬休みに読んだ本ですが、非常に面白くいっき読みしてしまいました。
実際に起こった殺人事件をテーマにしているので、小説ではなくドキュメンタリーと言った方がいいかも。
ワイドショーなどでとてもスキャンダラスに扱われた事件なのですが、作者は丹念に事実を記しています。
○伊坂幸太郎『ラッシュライフ』
今までにない、ふしぎな感覚のミステリーです。読んだあと、とてもすっきりした気分になれます。（ミステリーらしく死体とかも登場するのに…）

☆恋愛物のおすすめ
○山本文緒『眠れるラプンツェル』
「主婦が中学生に恋をする物語」と聞くと、ちょっと引いてしまうかもしれませんが（私がそうでした）これもとても面白かった。ミステリーっぽい、ちょっとした謎がストーリーに織り込まれているのも、この作家の魅力です。

お礼

おはようございます☆お礼が遅くなり、申し訳ありませんm(_ _)m奥田英朗さんの「最悪」はまだ読んでいないので、いつか読みたいです♪島田さんのは初めてききました。三浦和義っていう名前も、その事件のとき、私はけっこう小さかったようで分からなかったので、ネットで調べてみました(笑)。伊坂さんの「ラッシュライフ」昨日読破しましたよ☆以前からずっと読みたかった本で、かなりおもしろかった♪恋愛モノで山本文緒さんはかなり有名ですよね☆学生の時に一時ハマって読んでいましたが、「眠れる・・・」はまだ読んでいませんので、ぜひ読みたいです！ネット上だけでなく、みなさんと直接会って本について熱く語りたいですね！アドバイスありがとうございました☆

回答No.4

cybelerhea

はじめまして♪

最近読んでかなり"当たり"だったサスペンスは
★デュ・モーリア　『レベッカ』
です。すごく面白い！！なんとも言えぬ独特の雰囲気が作品全体にあり、ドキドキしながら読みました。映画化されているので既に読まれているかもしれませんが・・(^^;新潮文庫から出ています。　

恋愛モノでオススメは・・・
★L.Mモンゴメリ　『青い城』
『赤毛のアン』で有名なモンゴメリの作品です。図書館で借りてきて読んだのですが、自分で買ってしまいました～☆何度読んでも飽きないです。保守的な環境で育ち、自己を抑圧して生きてきた主人公が、ある時自分の好きなように生きることを決め、羽目をはずす場面は最高です。
篠崎書林から出ています。

同じく、モンゴメリ(篠崎書林)で、
★『ルーシーの約束』
★『時の扉の向こうには』などもオススメです。モンゴメリならではの味わい深い短編集です♪温泉地でへこまされることは絶対ないでしょう！(笑)

既読でしたらごめんなさい(><)
参考になれば嬉しいです。

年末年始は日常の雑事を忘れゆっくり楽しんできてくださいね♪♪♪
最近日に日に寒くなっておりますが・・・くれぐれも風邪などひかぬようにご自愛ください(^0^)/

お礼

おはようございます！お礼がおそくなり申し訳ありませんでした～m(_ _)m週末は図書館にこもっていました。「私は暇人」というのが分かりそうなかんじなんですが(笑)。私も「赤毛のアン」大好き☆です！本はまだ「赤毛のアン」しか読んでなくて、他のもおもしろそう！いつかカナダのプリンスエドワード島を訪れたいですネ。デュ・モーリアの作品もまだ読んでいません。サスペンス・・・かなり惹かれます。今日、紀伊国屋書店でちょっと立ち読みしてこようかなと思います！温泉で読書、楽しんできます！ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.3

pontaro0323

温泉でゆっくり読書・・至福の時ですね～♪

お好みのものとジャンルが違うかもしれませんが、私のオススメを紹介します。どれも有名なので既読かもしれませんが・・・（^^;

●北村薫編『謎のギャラリー　謎の部屋』（新潮文庫）
稀代の読書家によるアンソロジー。収められているお話は、サスペンスあり本格推理ありほのぼの系ありと多岐にわたっていて、旅のお供にはもってこいかと思います。並べ方も秀逸。『謎ギャラ』はほかに「愛の部屋」「こわい部屋」もあって、「こわい部屋」はホントに怖いです（とくに「七階」・・・）。

●ジャック・フィニィ『ふりだしに戻る』（角川文庫）
大好き！精密な描写に引き込まれて何度読んでも飽きない。クリスマスにそりに乗るシーンなんて、鈴の音が聞こえてくるかと思うくらいリアルでステキ！どんでん返しもバッチリです。

●ドロシー・L・セイヤーズ『ナイン・テイラーズ』（創元推理文庫がおすすめ）
年越しということで（笑）。英国のフェン地方のさむーい感じがリアルで、温泉につかっていられることを幸せに感じるかも。

●ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』（東京創元社）
売れた本なのでご存知でしょうか。重厚な本格もので、じっくり読めます。

NO2の方のおすすめは私も大好きです。とくに『時の娘』いいですよね！

お礼

おはようございます！アドバイスありがとうございます☆「ナインテラーズ」、「薔薇の名前」は聞いたことがありましたがまだ未読です！pontaroさんからあげていただいている本、かなり魅力的です♪早速図書館で探します☆とにかくどんでん返し大好きです！ありがとうございました！m(_ _)m

回答No.1

noname#16137

最近出た本でポール・リンゼイの「鉄槌」！
昨日、読み終わったとこなんですが、徹夜してしまいました　^^;
この人の本は大体はずれはありませんよ

お礼

早速のご回答ありがとうございます☆ポール・リンゼイ、初めて聞く作家さんです。今日仕事終ってから書店で探してみますね！他にもオススメがあったらまた回答をお願いします☆ありがとうございました！m(_ _)m