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割安株を買う意味
以前読んだ本で 「株を配当目的で買うのは間違っている」という内容が書いてありました。 しかし同じ本の別な箇所に「割安株を選べ」みたいなことも書いてありました。 割安株を選ぶ理由は「配当利回りが良い」からだと思うのですが、 この本は矛盾したことを書いているのでしょうか? 「割安株を割安じゃなくなるまで持つ」というのは、すなわち配当目的に他ならないと思うのですが…。
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お礼が 有りましたので もう一言だけ。 と言うことは その本の最大のテーマーは キャピタルゲインを狙って 銘柄を選びましょう 配当利回りで銘柄を選んでも駄目です。 ていうのが 基本的な主旨と言うことになりますね。 その本のが全て 正しいのでは無く そう言った 投資の方法が有りますよ と言う 投資のひとつの方法論なのです。 で ドコモに投資するのが間違っているか 間違っていないかの判断は人それぞれ。 ドコモを買う判断にしても ある人は 安いから上がると思って買う人 配当良いし株価も比較的安定しているし 倒産は無いし 銀行預金より良いと思って 買う人。色々です。
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- vonori
- ベストアンサー率25% (293/1130)
<ずっと実績抜群、でも株価はあがらない500円のままで3年、5年、10年とホールドするべきなのでしょうか? まぁ、バリュー投資を薦める方で、場合によっては3-10年考えろという専門家もいます。 どっちだっていい事です。 投資スタイル次第です。 売りたければ時期を見計らって売れば。 人より先に世の中の流れを読み、割安株を持てということでしょう。 頭でっかちになっても、経済の専門家になっても、株で儲けることとは、必ずしもイコールにならないだろうしね。
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
どっちも正解。 ただ、配当はあくまでも二の次で、キャピタルゲインを目的としてください。 配当利回りがよければ、そのうち平均値まで騰がる可能性もあるよと。 なので、配当金に目を向けてはダメ。
お礼
回答ありがとうございます。 ということは、 「有利な配当利回りを狙ってくる人」 を見越して先にキャピタルゲイン狙いで割安株を買うということになると思うのですが、 なにか「株主=会社を一部所有する」という本来の姿と違う気がします…。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
割安株を買う狙いは、割安でないところまで値上がりするのを待とうということです。 配当狙いをしないなら、そういうことになります。 本の趣旨が自分と会わないなら、無理にあわせることはありません。理解できていると思いますけど、念のため。
お礼
回答ありがとうございます。 つまるところは「割安株」をバスケットで買って、 何年、何十年たっても株価が動かない銘柄は「時間的損切り(?)」を考える、という感じでしょうか?
- mitigusa
- ベストアンサー率47% (613/1300)
今の ドコモの株が そんな銘柄になるのかなあ 配当は良いし・規模も大きくて倒産はあり得ない 資産面から言って ZAIの理論株価で言えば 今の価格は安いでしょう。 しかし 来年には 新規に携帯電話事業に 参入が有り 株価は上がりません。 一度 この銘柄を色々調べて 貴方がこの銘柄を買うか・買わないか 言わんとすることは 割安でも将来的にも割安か 今の時点で配当は良いが将来的にどうなの こんな違いと思って貰えば良いかな
お礼
確かにdocomoの低PERは魅力ですが 対auとの苦戦、セキュリティが不安なお財布ケータイ、 広告費用かけすぎなど、とても買う気になれません。 (私はdocomoユーザーです) 将来的にもdocomoは低PERだと思いますが、 株価も低迷だと思っています。 と、いうdocomoを配当目的以外で買う、ということはキャピタルゲイン狙いだと思うのですが、 やはり「後から配当狙いで買う人を先取りする」 ということでしょうか? しかし配当狙いで株を買うのは間違っている… あれれれれ?
- vonori
- ベストアンサー率25% (293/1130)
No.2の方と同意見ですね 1000円の価値しかないのに1200円で買う必要はない。 それが500円で売っていたなら買うべき。
お礼
回答ありがとうございます。 ずっと実績抜群、でも株価はあがらない500円のままで3年、5年、10年とホールドするべきなのでしょうか? それなら、その銘柄と比較してもっと利回りの良い電力株とかニュージーランド預金でもした方がよいと思うのですが。
- mocomoco_0001
- ベストアンサー率29% (26/87)
割安株とは1株当たりの利益や白己資本簿価に比べて、株価が比較的低い株式です。1株につきいくら儲かっているか、1株につきどれくらい資本があるか、ですから「配当利回り」とは関係ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 割安株の定義はわかるのですが、 割安株を買う「狙い」が知りたいのです。 単純にキャピタルゲインを狙いにいくなら出来高急上昇の銘柄や、「売られすぎ」の銘柄を買うという考え方は理解できるのですが、 何年も低迷を続ける割安株(しかし業績は好調)を買うということはやはり配当利回りが良く、あわよくばキャピタルゲインも、という意図のように思えるのです。
- kamkamkam3
- ベストアンサー率42% (216/514)
すみません。私も初心者なのですが、調べたところ以下のような記述があります。 >割安株とは、その時の適正株価より安い株のことです ようするに、株価が企業の価値に比較して安い(正当に市場に評価されていない)ということなんでは、ないでしょうか? ですから、市場は敏感なので、正当にその株価の価値が評価されれば株価が高くなるということでは、ないでしょうか?その時点で売れば、キャピタルゲインが発生しますよね。そういうことではないんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「正当にその株価の価値が評価されれば株価が高くなる」 のはわかるのですが、「いつまでたっても評価されない」 ということは当然あると思います。 しかし、その会社の業績が好調であれば例え株価が上がらなくても 「自社株買い」「株式分割」「配当を増配」「特別配当」という恩恵があると思うのです。 その結果株価が上がってキャピタルゲインが得られるのは副作用だと思うのですが…。
お礼
再回答ありがとうございます。 もっともっと単純に、割安株はいずれ(それが1ヶ月先か20年先か)適正な株価になって、結果キャピタルゲインを得られる可能性がありますよ、って考えていいってことですね?これでこの問題の決着を見れた気がします。 ちなみにその本の趣旨は完全個別株のキャピタルゲイン主義でインデックスファンドすら「ダメ」と切り捨てています。