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ルソーの教育思想と現代の教育問題

教育学概論の授業で、ルソーの教育思想についての説明と現代との社会問題との関係について考慮しなさいというテーマなのですが、いまいちピンときません。お願いします。

みんなの回答

  • makochi
  • ベストアンサー率38% (496/1279)
回答No.1

どのあたりでピンときませんか? 多分、概論でルソーなら、「エミール」あたりがテキストでしょうか。 桑原武夫『ルソー』(岩波新書) 堀尾輝久『ルソーエミール入門』(有斐閣) 梅根悟『ルソー「エミール」入門』(明治図書) 坂倉裕治『ルソーの教育思想』(風間書房) この辺りと、教育学事典、哲学事典などでルソーの思想のポイントは整理できると思います。 現代の社会問題ということですが、要するに教育問題ということでしょうか。 図書館で教育系雑誌などを眺めれば、取り上げられている問題の代表的なものを拾えると思います。 上手に探せば、授業のテーマと似たような論文も見つかるかもしれません。盗用はいけませんが、大いに参考にすることはできると思います。 その教授の意図するところの実際はわかりませんが、例えば現代の社会問題・教育問題を考える上での指標としてルソーの教育観を用いるとか、ルソーの教育思想を現代はどのように解釈し、具現化させていったか。又、結果的に起こっている教育問題の数々は、ルソーの教育思想に遠因があるのか、或いはルソーの思想に反しているからこそ問題が生ずるのか・・・等。 かなり単純な解釈ですが、概論でしたら、その程度で終わらせておいてもどうでしょう。

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