今の日本では、貧困層ほど戦後の人権思想に反発する?!
最近、私は周囲を見て不思議に思うことがあります。
貧しい家庭の出身者や、本当の意味で困った人ほど、
戦後の人権思想に反発を抱いているように感じるのです。
果たして皆さんの周りではどうでしょうか?
教えてください。
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現代の日本では、戦前の日本や他国と比べ、
正当防衛が非常に認められにくくなっているようです。
凶暴な万引きを死なせた店員が逮捕される事件も起きました。
また、凶悪少年犯罪の加害者の人権が過剰に保護され、
被害者の遺族には犯行場所すら教えてもらえないそうです。
もちろん犯罪者にも人権はありますが、
日本の人権思想はどこか間違った方向に行っていると、
昨今あちこちで指摘する人が増えてきました。
本来、戦後になって浸透した左翼的人権思想は、
「弱者を権力者から守る」ための思想だったはずです。
しかし現在、平和主義だの人権主義だのと唱えているのは、
教師や医者などのインテリ層や富裕層ばかりに見えます。
そういう意味で、戦後の人権思想というのは現代に至って、
ある種の「逆転現象」が起きてしまったように思えます。
私の印象としては、平和主義、人権主義はいつの間にやら、
「上流階級のファッション」と成り下がったようにも感じます。
苦労して育った人に限って、このような左翼的人権思想に対し、
ある種の恨みを持っているように見えて仕方がありません。
皆さんはこれに関してどう思いますか?