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インタークーラーって?

インタークーラーをつけたいと思っています。正直性能面を求めたくてつけるというよりは見た目でつける(社外エアロのため見た目がすこし悪く感じるので)つけたいのですが、そもそもインタークーラーとはどういう効果をもたらしますますか?また構造でたしか二層三層とか聞いた事があるし、それを装着する事によって燃費とはわるくなるのですか?また馬力は大体どのくらい上がるものなのでしょうか?車は110系マーク2のターボ2.5ATです。

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  • yukai4779
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回答No.2

 難しい話は置いておいて、簡単に回答させて頂きます。  インタークーラー(以下IC)はラジエターの空気版というところでしょうか。  空気温度を下げると、酸素の密度が濃くなります。同じ体積でも気温が高い場合と低い場合では酸素の密度が異なるのです。  つまり、酸素密度を上げると爆発力が大きくなり、結果として馬力が上がるわけです。(燃焼効率が良くなる)  ターボ車の場合、空気は以下のような順を経ます。 1.エアークリーナー部から吸い込まれる。 2.ターボチャージャー(カタツムリ部)のコンプレッサーにより無理やりICへ押し出される。 3.IC部では、空気温を下げられる。 4.エンジン内部で燃焼  そもそもターボチャージャー部のタービン(排ガス側)の影響で、吸入された空気が外気温より格段に上がってしまうようなので、尚更ICが必要になるわけです。  燃費は悪くならないでしょうが、ICを2層、3層にすることによって温度は下げても流速損失が大きくなる事により、レスポンスが悪くなりますので返って逆効果になる場合もあります。  馬力は、数字的にはあまり上がらないと思われますが、体感的には投資に見合った感触を得る事ができるのではないかと思われます。

その他の回答 (3)

回答No.4

効果は、みなさんのおっしゃるとおり、吸気する空気を冷却します。理由は、ターボ車ならタービン、SC車ならコンプレッサーの放射熱で吸気温度が上がり、空燃比が落ちるからです。 タービンなどの圧縮機器で、ガソリンを押し込んでも、高温となってる空気の体積は、少ないですから、入りません。パスカルの原理です。 二層三層と言うのは、簡単に言えばコアの厚みです。これによって、冷却表面積を増やすわけで、冷却効率を上げるのです。 ですので、インタークーラーを付けたら、パワーアップしますが、あくまでも間接的な要因で、空燃比が上がらなければ、変わりません。 インタークーラーを付けて、コアを塞いでみたら、わかる話です。

  • santana-3
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回答No.3

ターボチャージャーで吸入空気を圧縮すると断熱圧縮で気体の温度が上昇します。 暖められた状態では充填効率が低下するので、インタークーラーで温度を下げて充填効率をアップさせます。 空気の充填効率が上がればより多くの燃料を供給出来るので、結果出力が上がります。 ディーゼルエンジンではその効果は特質物ですが、ガソリンエンジンの場合はインタークーラーを取り付ける事によるパイピングの影響も無視できず、インタークーラーの効果を引き出すにはかなりの熟練を要します。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

参考URLを参照してください。 燃費に関しては多少悪くなるかもしれません。 2層3層とは内部構造のことで冷却効率の良さを言っています。 だいたいにおいて大きい数字の方が冷却効果は高いです。

参考URL:
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_auto/w006041.htm