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留学と健康保険(扶養)について
健康保険のことで困っています。 今年の年末に退職して、来年の1月末から半年間留学をする予定です。有休の消化をする為、離職日は2月15日となります。留学中の健康保険は国保に入るのか、それとも親の扶養に入るのかどちらがいいのでしょか。(得なのでしょうか)。また、保険の手続きはいつ、どこでどのように行えばいいのでしょうか。教えてください。そうぞよろしくお願い致します。
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1年以内の留学でしたら、住民票をそのままにしておかれるのなら健康保険でもOKです。 >健康保険は国保に入るのか、それとも親の扶養に入るのかどちらがいいのでしょか。(得なのでしょうか)。 ・国保の場合 国保には扶養というものがありませんから、加入することで被保険者となりあなたにも保険料が発生してきます。 保険料がいくらになるか前もって市町村役場に問い合わせるとよいでしょう。 手続きは国民年金同様、お住まいの市町村役場でします。 ・親の健康保険の扶養の場合 親の扶養になれれば、保険料が掛かりませんので保険料負担を国保と比較すればお得といえます。 親が加入の健康保険が政府管掌の健康保険でしたら退職すればすぐに加入できます。 ただし、親の加入の健康保険組合の場合は独自の扶養認定基準がありますのですぐに加入が可能かどうか分かりません。 退職前に健康保険証の保険者にでもお問い合わせください。扶養になれない期間だけは国保に加入することになります。 手続きは親の会社の担当者がやってくれます。 留学にあたって病気・けがになられた場合は、原則1年以内を対象に「海外療養費」が使えます。 ただし、日本で健康保険に加入しているからといって国内のように保険証が使えるわけではありません。 「海外療養費」というのは被保険者が海外の医療機関で治療を受けた場合、いったん本人が治療費全額を支払い、帰国後「国内で保険医療を受けた場合に準じた医療費」が給付される制度です。 渡航前に健康保険の診療内容明細書、領収明細書などを用意しておかれるとよいかもしれません。 ただし、国保に加入されている場合、海外転出届を出されると国保の加入資格は失いますのでお気をつけください。 「海外療養費」(URLを参照)について詳しく書いてありますので、4ページ一通り読んで見てください。 http://allabout.co.jp/study/homestay/closeup/CU20030706/index.htm 海外旅行傷害保険のように全額カバーとはいきません。 なお、3月だけですが、クレジットカードを持っていると海外旅行傷害保険(保険期間3か月)がついているカードもあるそうです。 詳しくは下のURLを参照してください。 http://www.penguin-books.co.jp/e-travelers/ryugaku_hoken.html 渡航する前に保険のことは重要ですから、十分調べて決めることをお勧めします。
その他の回答 (1)
住所を国外に移した場合は国民健康保険加入の資格を失います。そうなると親御さんの健康保険の扶養となるしか方法はありません。ただし治療にかかる費用は一旦自腹で払い療養費請求をして国内で保険適用がされる分のみ7割返還されます。日本国内での保険治療が認められていない分に関しては自腹を切ることになります。(これは国保でも同じです) 住所を移さない場合は国保でも親御さんの健康保険の扶養でもどちらでも構いませんがあなたの分の保険料が増えないという点では親御さんの扶養になられるのが「得」だといえます。もし扶養になれなければ国保に加入する必要があるかと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 詳しい説明どうもありがとうございました。 退職後はとりあえず親の保険(社保)の扶養に入ることにしました。あわせて、AIUの留学保険にもはいります。