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プログラミングとは数値計算が主な作業?
全くの初心者ですが、プログラミングに感心があり、これから始めようかとも思っている者です。しかし、どうもいろいろなプログラミングに関する書籍を開いて、よくあるサンプル(例題)プログラムなどを見ますと、結局、プログラミングというもののだいたいの作業は、数値計算に終始するものなのかなと思ったりします。数学が味気ない学問と感じる方なので、もうそうだとしたら幻滅するのですが…。ある意味、プログラムというものは、数学での数式の処理をもう少し別の形態で表現したものといえるのでしょうか。
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あなたが見たのは 数学での数式の処理をもう少し別の形態で表現したい人が作ったプログラムでしょう。理系の学校で勉強して、数値計算をプログラムの主な目的にしている場合そうなります。 プログラムでは、数値を取得する、数値を計算する、数値を出力する、ということを延々おこないます。 たとえば、キーボードで入力した文字を、数値データに変換し、それを画面に表示するというような具合です。 数値の表現は、最終的には文字列だったり、数字だったり、画像や音声だったりしますが基本的には根本は同じです。 でも、プログラムツールによっては、 アイコンやボタンを配置して、それに対して行いたい処理を関連付けていくような形態のものがあります。 数値計算に終始しているだけという感じがほとんどないので それならば感覚的に味気ないと感じることも少ないと思います。 たとえばVisual Basicというものがそれにあたります。 http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/default.aspx 行う処理をプログラムソースとして書いていくのですが 作り方しだいで、見た目は全然計算をしていなそうな機能のプログラムができることもあります。 ただなんとなくプログラミングというとやる気が出ないもんですが、 やりたいことが決まっていれば、それにあわせたプログラミングを解説する本がたくさん出ていますので、それを参考にして、ひとつでも動くものができれば更なる興味もわいてくるでしょう。
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- Wendy02
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こんにちは。 #9のimogasiさん、ご指摘のように、このご質問に何を答えても、それは、個々が持っているイメージだけであって、それは、ご自身で経験を積まなければどんなものかは分らないと思います。何はともあれ、ここは、Office カテゴリですから、手軽に触れる、ExcelなどのVBAで、少しでも触ってみることですね。 Microsoft社では、Office に、VBの言語を搭載することは、かなりためらったと聞きます。それゆえに、Office でVBモドキを触れられるのは、ユーザーとしてはありがたいように思います。 しかし、だいたいの人は、よほどの天才か経験者でない限りは、最初、その記号の並びのむなしさに嫌になるかと思います。また、furoruさんが、最初見た印象を、経験者さんたちが、肯定も否定もしません。それは、最初見た印象は、正しいとも間違いだともいえないからです。 「プログラミングというものは、数値計算に終始する」というのは、数値計算は、その入門にあり、また、その最終地にあるのではないかと私は思います。ただ、私個人が、何かをきっかけに、本当のスタートを切ったかは、思い出せませんが、なかなか入り込めなかった世界だと思います。何度、貴重な時間を費やして失敗したか分りません。しかし、その本当のスタートは、単なる思い付きからではなく、もう少し重いものがあるように思いますし、もし、まとまった時間が取れなかったら、おそらく覚えなかったと思います。 もし、ここでご質問を出して、誰かが、後ろから後押しをして自分のプログラミングのスタートを支えてくれる声を求めているのでしたら、その反応の内容は、意外に冷たい反応に感じるはずです。もし、やめといたほうがよい、というアドバイスでやめるのでしたら、それは、しょせん、それまでなのだと思います。 たかが、初期のBASIC言語でも、それを習得した人は、志して10人に1人だという話もあります。それは、今でも変りないように思います。習うことは慣れることかもしれませんが、こればかりは、なんとも言えません。
お礼
回答ありがとうございます。VBAも手始めにはいいですね。
- imogasi
- ベストアンサー率27% (4737/17069)
この質問にどんなに答えても、「群盲象をなず」というたとえがあるように、部分的見地からの体験談になってしまいます。 あなたが見たのは、理系先生の書いた学習書だからかも知れません。 思いつくまま、利用分野を書くと (1)ビジネスアプリ(お金、社員・商品などの数・在庫や属性を扱う) データベース・検索・プレゼンが重要。 統計処理。 (2)OSや言語処理 (3)アプリ(ワープロ・年賀状・辞書・・) (4)画像・音声処理 (5)数値計算を伴う理系物理化学現象解明。 シミュレーション (6)言語処理 (7)CAD・医療用画像 (8)娯楽(ゲームなど) (9)通信・WEB それぞれに、数値解析的計算を使ったもの、使う部分があると思いますが 数では(1)でソフト会社は儲けていると思います。 そして(1)はそんなに数式の難しいのは出てきません。 というより既製の関数を使うので、計算部分はブラックボックスであることが多い。 もうひとつ、プログラムは使える分野を開拓するものでもあります。 ですから将来、学が進めば、自分がそんなに得意でなくても、プログラムの得意な学者・研究者などと、共同研究をすることになるでしょう。だからこういうものという限定をしていくのは、本質ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。
- BLUEPIXY
- ベストアンサー率50% (3003/5914)
単に、サンプルプログラムとして、簡単な数値計算が作りやすい、見る者にとっても馴染みやすい分野ということでしょう。 言語としては最古の部類にはいるLISPという言語は、数値計算というより記号処理が主と考えられています。 ワープロなどがプログラムされているということをかんがみれば、プログラムというのが数値計算に終始するものではないとわかると思いますが、 極論すれば、結局プログラムが扱っているのは、ビット操作による単純な演算といえばそれはそうだとはいえますがね。
お礼
回答ありがとうございます。LISPなつかしいです。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
・極論を言えば2進数である0と1、信号のON/OFFによりパソコンなどを制御するので数値計算が主となります。 ・ただし、数値計算はプログラミングの全てではありません。マン/マシンインターフェースの設計などビジュアルな部分もあり、VisualBasicなどを使うと、数値計算だけでは無いと感じられるでしょう。 ・あくまで参考ですが、プログラミングが計算を主として捕えてしまった場合、3次元CADの利用など考えてみては、どうでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。VBから入門考えています。
- ahoaho_hiro
- ベストアンサー率14% (54/381)
初心者用の書籍には大抵「テストの平均点計算」のサンプルがありますよね。あれはプログラムの最小単位だと思います。 私がプログラミングにもっているイメージは「組立」です。 おもちゃのブロックを組み立てて、車や飛行機など色々なものが作れるのと同じです。 そのブロックに一つずつ、「平均点を出す」、「文字を表示する」、「画像を表示する」などの機能があり、組み立ててるのがプログラミングだと思います。 昔のプログラム言語は事情が異なると思いますが、これから学ぶのであれば全体の流れを把握している事が大切だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。「組み立て」ですか。やってみます。
- O_cyan
- ベストアンサー率59% (745/1260)
プログラミングはプログラミング言語を使ってソフトウェアを制作すること。定められた仕様にしたがってプログラミング言語を使ってソフトウェアの基本になるソースコードを記述すること。 コンパイラなどのツールを用いて実際に動作する形式に変換して試しに実行して不具合を探したり見つかった不具合を取り除くためにソースコードを修正したりする作業も含めます。 数値の演算が必要な工程はもちろん数式は必要ですが算数と数学の初歩くらいの知識があればこなせるものが多い。大きい研究所などで必要なくらいの数式は少ないです。
お礼
回答ありがとうございます。数学の初歩ぐらいの知識でも可というのは心強しです。
- quarant
- ベストアンサー率28% (2/7)
案ずるより産むが易しです。プログラムするのには、コンパイラとメモ帳があればロースペックPCでも気軽にできますのでやってみては。 数値計算は切っても切り離せません。しかしながら、何をするかによりますが、必ずしも数値計算が主体になりません。自分のプログラムしたとおりにソフトが動作したときは感動ものですよ。 プログラムとはいっても、最近ではソフトばかりでなく、WEB開発やアニメーション、3Dといろいろな言語があります。ソフトの開発に興味がなくても、ちょっとしたアンケートのフォームを作って自分のホームページにのっけたり、Flashアニメーションを作成したりと結構やりだすと楽しいですよ。 プログラムがどういう作業が必要なのかをきにするよりも、何がしたいのか、それを実現するためには、何が必要なのか、それが手に入るのが容易かどうかを判断して、すべてクリアされるなら、入門書と呼ばれるものを1冊購入してやってみるといいと思います。一度やってみて、それで私に合わない...というならやめてしまえばいいのです。食わず嫌いになって、先入観をもってもなーんの意味もありませんからね。 とにかくやってみることですね...。
お礼
回答ありがとうございます。最近ではブログが流行していますがいろいろと挑戦したいと思います。
- marimo_cx
- ベストアンサー率25% (873/3452)
ゑ、あえて言うなら数値計算ってよりも条件分岐じゃないですか? ただ、プログラムのコーディングとは作文と翻訳能力です。 プログラミングと言うものをどの範囲で指しているのかによりますけど、コーディングと言うのは仕様書をあるプログラム言語へ翻訳することです。 プログラム言語の教科書は、まぁ英語の教科書なんかと同じ訳です。
お礼
回答ありがとうございます。文系出身の人でもできそうですね。
- edomin
- ベストアンサー率32% (327/1003)
プログラムを組むときに数値計算をしながらプログラムを組むことはあまり有りません。数値計算をするプログラムを組むことは有るかもしれませんが。例題として数学が使われやすいのは、解答と解答までの道程がはっきりしているので、それを文字として表しやすいからでしょう。 プログラミングで一番問題になりそうなのは「言語力」です。 自分のやりたいことを言葉で表現できれば、それを決まった文字に置き換えてやるだけですよ。要は国語力の方が必要だということです。 私の知人に大学の文学部卒でプログラマになった人はたくさんいます。(勿論、理系の人もたくさんいますが・・・) 以上、回答にはなっていないかも知れませんが、参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。国語力を重視したいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。やりたい事を決めることが先決ですね。