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お力添えお願いします(内容証明・債務整理)
ヤミ金での詐欺にあった人間です。 私に非があり返済義務があるので、今回債務整理を行うことにしました。 その点(内容証明・債務整理)で何点か教えていただきたいことがあり質問させていただきまた。 警察へも説明しました。「99.9%戻ってこないが内容証明を送付して証拠を残す」とのことで刑事さんに言われたため、作成しようとおもっていたのですが、何点か疑問におもうことがありました。 (1)経緯を記載する必要があるのか。 (2)債務不履行に基づく解除の主張が妥当か、その他、詐欺取消や消費者契約法取消の主張はどうか等この場合はどれに当てはまるのか。 *何をしても要求には応じない・無駄なことだともわかっています。無駄だと思っていても何か意思表示をすることも必要だろうと考えたからです。 「任意整理」「特定調停」について (1)特定調停の場合、申し立てをして何ヶ月後に返済開始となるのか (2)その間の返済義務は? (3)弁護士に依頼をして、利息超過分を取り戻せるというのは本当か (4)それは特定調停をしても同様なのか (5)取り戻せるのは、借り入れしてから何年以上経過のものなどは決まっているのかなどです。 文章を簡易にできないもので皆様にはご迷惑をおかけしますがご回答いただければ幸いです。その他、多重債務での助言がありましたら併せてお願いしたく思います。 私の借り入れは、消費者金融・クレジットカード(今回分も含む)5社210万程です。 また、担当者と名乗る男とは携帯電話でのやり取りでしたが、途中から通話録音しています。 これはまったく役に立たないのでしょうか・・・
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*まず、貴方の疑問にお答えします。 「任意整理」「特定調停」について (1)特定調停の場合、申し立てをして何ヶ月後に返済開始となるのか →特定調停の内容が定まり、利害関係人の合意が成立した段階で、当該内容に沿った形で返済が始まります。 従いまして、何ヵ月後に始めるかも、個別の調停内容に依ります。 (2)その間の返済義務は? →通常は、返済義務は一時的にストップします。 (3)弁護士に依頼をして、利息超過分を取り戻せるというのは本当か →任意整理の中で、利息超過分は返済に充当したと再計算することになるでしょう。 理論的には、返済元本に充当してもなお、利息超過分があれば返還を要求できるでしょうが、応じるかどうかは大いに疑問が残ります。 (4)それは特定調停をしても同様なのか →利害関係人が合意すればそのとおりです。 (5)取り戻せるのは、借り入れしてから何年以上経過のものなどは決まっているのかなどです。 →法律の時効等が援用されない範囲で利息超過分を再計算できるでしょう。 *全般的なアドバイスについて 内容証明郵便をサラ金業者に送付するという文脈で、貴方のご質問を理解しておりますが、これを貴方個人でするのでは残念ながらあまり効力が期待できません。 おなじ文章を送りつけるのでも、代理人 ××弁護士 として送りつけた方がまだパンチが効くでしょう。 従って、まずは弁護士(もしくは司法書士でも可)に相談して、今後の方針を決めた方がいいと思います。 債務整理のプロの目から見て、任意整理がいいのか特定調停がいいのかをまずは判断してくれるでしょう。 重要なことは、サラ金業者は、「金融のプロ」であり、貴方は、失礼ながら「金融のプロではない」ということを十分ご留意下さい。 従いまして、貴方も「金融・法律のプロ」である弁護士等の力を借りるのが最も解決への道に近づけると思います。 とにかく、手元にあるあらゆる資料(含む:録音)を全部もって、弁護士等に相談されるのが肝要だと思います。 陰ながら、応援しております! ご参考になれば幸いです。 <(_ _*)>ぺコリ
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- ririco77
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とても「動揺」されているのが伝わってきます。 債権者との取引は何年でしょうか。 「証拠」というのは、借入返済の経緯でしょうか? 個人で債権者に借入履歴を求めても、取引経過を明らかにせず、取り立ても止まらないのが現状です。 債務整理は、利息制限法で定められている利率18%で、今までの取引を計算し直し、債務額を確定し、さらに、これからの利息(将来利息)を全てカットした上で、3~5年間の分割弁済にする和解契約を締結するということになります。(その後、返済が開始されます) 質問内容から、「特定調停」を望まれているように思われますが・・・ その場合は先ず、簡易裁判所へ特定調停の申立てをして下さい。(裁判所から頂いた資料等を見ながら、必要な書類を準備し申立書を提出します。この申立てにより、債権者からの取立てなどは止まることになりますので、申立てをしたことを証明するために受理票をいただき、これを各債権者にFAXしましょう。) その後は、調停委員の方があなたに分かりやすく説明してくれるので、指示に従って調停を進めていくことになります。 デメリットとして、過払い金が生じている場合(取引経過が長い程可能性が高い)は、別途「過払金返還請求訴訟」が必要になります。また、調停が成立するまでに、最低2ヶ月以上はかかり、その間の遅延損害金を返済計画の借金の総額に加算される場合があります。 「任意整理」は、弁護士・(認定)司法書士が行うので、費用がかかりますが、特定調停に比べてメリットが多いのは言うまでもありません。 何れの場合も、ブラックリストに載るという事は覚えておいて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。とても参考となりました。 債権者とのこ取引は、一番長いところで5年7ヶ月でした。あとは3年~4年というところでしょうか。まだきちんと明細を見てないで何ともいえませんがそんな状態です。 あと、債務整理ははじめ簡易裁判所ではじめようと思いましたが、精神的なものと、私が住む簡易裁判所はかなりの混雑のようで説明会を受けてからの順番待ちとなるようです。 時間を費やすのは一向にかまわないのですが、その代わり返済していくことができなくなるため、今回は弁護士の先生にお願いすることにしました。 いろいろとお教えいただきましたこと、お礼申し上げます。 債務整理をしても借金と自分の信用は失いますがこれも自分がまいたたね。誰を攻めることはできません。信用を失っても、返済するべきものはきちんとして正規の債権者にはきちんと返済していこうと思います。 あきらめられない金額の授業料ではありましたが、自分のこれからの道ですからきちんとしていこうと決めました。 ありがとうございました。
お礼
とても参考となりました。 債務整理は、弁護士の先生に一任することにしました。 自分でしたことではありますが、精神的にも疲れてきてしまってどうにも動くことができないので、先生とこれから相談して考えていきたいと思います。 内容証明のことも相談してみます。ありがとうございます。