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子供のヴァイオリン教室の選択

3歳の息子が通うヴァイオリン教室を決めようとしているところです。 自宅の近くに才能教育研究会(鈴木メソード)の教室が1つ、車で30分ほどの ところに、個人で教えていらっしゃる教室(先生は有名音大卒)が1つ、どちらも 女性の先生で、両方見学させていただいたのですが、今、どちらを選ぶべきか とても迷っています。 わたしが迷っている理由ですが・・・。 友人の子供は才能教育に通っていますが、「3年習っていても、未だに楽譜が読め ない」と彼女は嘆いています。才能教育では、楽譜を読めるようにするのは、お母 さんの役目なのだとか。 自宅から近い才能教育の教室の方が通いやすいという利点はありますが、友人の この言葉ももちろん、画一的な指導で周知されている点が、やはり気になります。 個人の先生の教室は、はじめからきちんと楽譜を使ってレッスンしているところが いちばんの魅力でした。でも、「有名音大卒だから、絶対この先生でなければ」と いうブランド意識のようなものはわたしには全くないので、自宅から遠いという点 がネックになり、考え込んでしまいます。 そこで、お願いです。ヴァイオリンを習っている、または習った経験のある方及び その親御さん、そしてもちろん指導者の立場にある方に、広くご意見をお伺いした いのです。才能教育の教室、個人の教室の、皆さんが習われて感じたそれぞれの 利点、あるいは疑問点、その他どんなことでも結構です。是非お聞かせ下さい。 まだまだ書き足りないこともありますが、文字数の関係もありますので、ご意見を いただいてから、補足していきたいと思います。 皆さまのご意見をお待ちしております、よろしくお願い申し上げます。

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回答No.5

こんにちは。私は16になったばかりなのですが、質問に答えさせてもらいます。私自身三歳から才能教育でバイオリンを習っています。既に13年ですね。 私は譜読みは得意なのですが才能教育は楽譜は読めないというのは否定はできません。けれど才能教育は耳から入る・・・・・・といいますよね。楽譜は読めないけれど聞けばすぐ弾くことができるというのも事実だと思っています。才能教育は小さい頃から習い始める方が多く、その水準の高さには驚かされるはずです。 才能教育は夏季学校、グランドコンサート等子供から参加出来、すごく為になり、感動出来るという行事も幅広いです。音楽だけでなく人間的にも向上できる行事だと思っています。実際夏季学校は16になった今でも魅力的です。 また私は地元の交響楽団に入っています。先週市民オペラをやってきたのですが、今はバイオリンが、音楽が楽しくて仕方ありません。音楽を、そして人間を愛すのが才能教育です。才能教育ではコンクール等に出る事は望ましいとされていません。音楽は人と競い合うものではないという信念からです。 また三歳からやっているだけあって教室の友情関係も素晴らしいです.かけがえのない幼なじみであふれています。月1度ほどの合奏練習はその交流の場でもあります。 私自身才能教育の会員のため偏った意見というか才能教育の良さを書き綴っただけになってしまいました。少しでも参考になればいいなと思っています。

yupuy
質問者

お礼

PCのトラブルで復旧に時間がかかり、お礼がこんなに遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 amdeus12さん、才能教育でお勉強されているのですね。ご意見をいただけて、とてもうれしいです。 あなたのご意見を拝見して、今のあなたの姿は、わたしが息子に抱いている理想そのものだと思いました。 16歳にして、地元のオケでご活躍中とのこと、とても素晴らしく、高尚なことですね。 親御さんもどんなにか、あなたを誇らしく思っていらっしゃることでしょうね。 「ヴァイオリンが、音楽が楽しくて仕方がない」とのお気持ち、13年間お勉強して来られての何よりの賜ですね。 先日、才能教育の教室の発表会へ行って来ました。あなたぐらいの年齢の方が「愛の挨拶」や メンコン(省略言葉でごめんなさい)の「第3楽章」を堂々とうたいあげていて、「amdeus12さんも こうやって弾いているんだろうなあ」と、あなたのことをステージ上の生徒さんに重ねて見ていました。 親として、「子供に音楽の素晴らしさを伝えるにはどうすればいいか・・・」と考える日々でしたが、 発表会を見ていて、「親ではなく、仲間から学んでいるんだなあ」ということを、強く感じました。 amadeus12さんのおっしゃるとおりですね。 息子も、自分の知っている「きらきら星」やバッハの「メヌエット」になると、一生懸命聴いていました。 amadeus12さんは、3月のグランドコンサートには出られるのでしょうか?わたしも友人と一緒に 出かけたいと思っております。 どうぞこれからも、練習に励まれますよう、お祈りしております。 この度はありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#1498
noname#1498
回答No.6

NO1の者です。かなり勘違いしておりました。才能教育なるものを単なるヴァイオリン教室だと思い発言してしまいました。才能教育は耳から入る為楽譜の読み方を教えない(一部)と理解して良いのでしょうか?楽譜の読み方を教えないヴァイオリン教室=なんていい加減なヴァイオリン教室と思い込み「寒い、(いい加減)」と表記してしまいました。申し訳ございません。m(__)m 追伸:才能教育なるもの初めて知りました(恥)よって私はこの質問に回答する資格なしです。m(__)m Kuaaina

yupuy
質問者

お礼

いえいえ、そんな・・・。わたしの質問を、真剣にまじめに考えて下さった結果ですもの、とてもありがたく思っております。 友人に聞きましたところ、最近先生の教える姿勢が変わってきて、楽譜の中のテンポ表記の意味や、 音符の読み方について少しずつ教えて下さるようになったとのことです。 やはり先生は、楽譜の中の情報を全て、正しく生徒に伝えてほしいものですよね。 そんなわけで、友人も、不安を少し解消できたようです。 我が家は、最終的には才能教育の教室に息子を通わせることになりそうです。 何度もご意見をいただき、ありがとうございました。 最後に、PCのトラブルで、復旧に時間がかかり、お礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

noname#1138
noname#1138
回答No.4

お教室の発表会などを聴きに行かれると 参考になるかと思います。 お教室の雰囲気や先生の個性がとてもはっきりとあらわれているものです。 質問者様が音楽をおわかりになる方なのでしたらなおさら 見て聴いて感じて、たくさんの情報が得られると思いますよ♪ でもお急ぎのようなので 時期が外れてしまっているなら難しいのかも知れませんが・・。 ちょっと思いついたものですから 書き込みをさせていただきましたが それ以外は私も二番の方の意見と同じです。 音楽は素晴らしいもの・・こどもにもそれを伝えたいし 好きになってほしいものですね。 「先生」は場合によっては 学校の先生よりも一番長いお付き合いの「先生」になりますから その人間性や存在が こどもの成長期に大きな影響を与えることは確かです。 ちょっとおおげさになってしまいましたが でもやっぱり慎重に行きたいものですネ。 やはり指導者が心から音楽を愛していることが大切でしょう。 自分の音楽を大切にされている方は 弟子も大切に育ててくれますよ。 なんといっても自分の大切な財産を分け与えていくのですから。 楽譜については 考える余地も無い、と言っては失礼かも知れませんが 「お母さんの役目」というのにはびっくり仰天!!です。 どうしたらそういう発想になるのかなぁ・・・?????? 息子さんの健やかな成長をお祈りいたします。

yupuy
質問者

お礼

PCのトラブルで復旧に時間がかかり、お礼がこんなに遅くなってしまいました。 申し訳ありませんでした。 mao-to-mariさんのご意見を伺って問い合わせてみましたら、タイミング良く 検討中の才能教育の教室の発表会があり、見に行って参りました。かなりレベルの高い教室で、 ソロでの演奏、グループでの演奏(アンサンブル)など、とても聴き応えのある発表会で、こちらも 大いに啓発されました。生徒達の生き生きした表情を見ていて、「ここなら安心して子供を預けられる かもしれない・・・」と感じました。 先生の音楽に対する愛情と情熱が、そのまま生徒達に伝わっていることを実感することができ、 まさに、mao-to-mariさんがおっしゃるとおり、先生の財産を生徒達が受け継いでいると感じることができました。 「うん、ここに決めようかな!」と決心することができそうです。 よいアドバイスをありがとうございました。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.3

私はどちらかというと親が子供に無理やり音楽をやらせるという考えは好きではありません。私自信も幼稚園の時にオルガン教室(某音楽教室)でやってた時はまあまあ楽しかったのですが、小学校に入ってピアノの先生について練習の地獄(親に1日2~3時間退屈な練習を課せられた)を味わっていらい音楽が楽しくなくなりました。その後、中学校で大の音楽好き少年と知り合ってから音楽に目覚め、ブラスバンドやオーケストラ(ビオラを大学に入ってやりました)にと音楽三昧の生活になってしまいました。「好きこそものの上手なれ」といいますがまさにそうだと思いました。あと浩宮(今の皇太子)が同じビオラでしたので同世代のものとしてあいつ(失礼)だけには負けたくないという思いもあり、練習しました。 小学校の時はピアノは弾けるが伴奏はできない。つまり、楽譜に書いてあれば弾けるのですが、右手だけ楽譜があり、それに伴奏をつけるということができなかったのです。今はなんの不自由なしに適当に弾けますが、これも知らないうちに身についてしまったのです。 鈴木メソードは参考URLにあるように楽譜を使わず耳と感性だけで楽器を弾く方法です。そういった意味で好きでなければ難しいと思います。いかに嫌いにならなくできるかが一番のポイントと思います。私もはや5年くらいまともに楽器(ビオラ)にさわっていません。時間がないのと、出すのが非常に億劫になるので、出してしまえば疲れるまでやると思うのですが、出すまでが大変です。チューニングしたり、松脂をつけたり、面倒です。こう言うことが楽しくできる環境も大切だと思います。 全てはお子さん次第ですので決して無理強いせず音楽が好きになれる環境作りをしてあげて欲しいと思います。

参考URL:
http://www.world-family.co.jp/method/suzuki_m/index.html
yupuy
質問者

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。ADEMUさんは、幼い頃、音楽でとてもお辛い 経験をなさったのですね。「親が無理やりやらせる」ことは、子供によい影響を与えないと いうことが、このお話からもよくわかり、考えさせられました。でも、その後素晴らしい お友達に巡りあい、音楽の楽しさを発見されたとのこと、本当によかったですね。 質問時には字数が足りなくて書き込めなかったのですが、我が家の場合、息子は、自分から ヴァイオリンを弾きたいと言いました。ヴァイオリンの音の美しさに惹かれたのか、演奏者の 見た目のかっこよさに惹かれたのかわかりませんが、日頃からヴァイオリンあるいはオーケストラが 出てくるテレビ番組、ビデオ、ラジオやCDを見聞きしているうちに、「自分でも弾いてみたい」 と、自然に思うようになっていったものと思われます。 もちろん華麗な演奏の陰には、ご本人の血のにじむような努力と、その親御さんの覚悟があった ことなど、3歳の息子にはまだ知りようもないことですが。 わたしは息子をゆめゆめ演奏家にしようとは思っていませんが、本人の今の気持ちを大事に したいと思いますし、本当にやる気があるなら、でき得る限りの環境を整えてあげたいと思って おります。(親ってそんなものですよね・・) 感性を磨くことなら他に方法はいくらでもあるかもしれませんし、それはまた親である我々の 今後の課題になるでしょうが、まずは、ADEMUさんのおっしゃるとおり、ヴァイオリンを 始めてから、今よりもっと好きになるようにしていくことが大切ですね。 「好きこそものの上手なれ」、わたしも、ヴァイオリンを習って何年か経った息子の口から こんな言葉を聞きたいものです・・・。 この度は、本当にありがとうございました。

回答No.2

私も娘(まだ1歳)ですがヴァイオリンを習わせたいと思っています。 私の場合は、自分自身鍵盤楽器を習いましたので鍵盤にはない魅力(弦の響きや どこへでも持ち運びができいつでも誰とでも音楽できる環境)という理由で レッスンを考えています。 やはりヴァイオリンをよく知っていて魅力や良さを体いっぱいで子供に伝えてようとしてくれる 先生にお願いしたいと思っています。 音楽そのものは字や言葉ではなく音ですからそれをいかに自分の心と溶け込ませて 表現するかだとおもうのですが、それをよい音と判別できる手段は聴くという 耳を育てることなのではないかと思います。 極端ですが、楽譜を読めるようになりたいと思うのでしたらとても簡単です。 今でしたら読み方の本もたくさん売られていますし、毎日読む練習をされると すぐ読めるようになると思いますが、年齢の幼い、何でも吸収できるこの時期は 今しかないと思うと、私でしたら聴く心を育てたいと思います。 たぶんある程度のレベルになるとどちらの教室に通われていても楽譜を読めるように なっているのでは?

yupuy
質問者

お礼

たいへん親身なご意見をありがとうございます。 わたしも自分自身がピアノを教えていたので、nanakomamaさんのお気 持ち(鍵盤にはない音の魅力など)がとてもよくわかり、同じような気持ちの 方がいらっしゃることを知り、とても頼もしく思います。 「年齢の幼い、何でも吸収できるこの時期は今しかない」、本当にそうですよね。 ヴァイオリンを始めるのに3歳という年齢は決して「遅すぎる」とは思わないので 変な「焦り」はないのですが、レッスンを始めて何年か経った時に、「こんなはず ではなかった」と、先生のせいにするような事態が生じないためにも、教室選びは 慎重にしたいと思っています。過ぎた時間は取り戻せませんものね。 なるほど、「ヴァイオリンをよく知っていて魅力やよさを体いっぱいで子供に伝え ようとしてくれる先生」・・・ですね、確かに、大切なことですね! わたしはヴァイオリンは弾けませんので、子供がヴァイオリンを好きになるか否か は、教えて下さる先生の、楽器への接し方が大きく影響しますよね。 重要なポイントですね。よいことを教えていただきました。 楽譜が読める、読めないの問題は、あとから結果がついてくるのかもしれません ね、わたしが教えてもいいわけですし。(ただ、ピアノとヴァイオリンの違いを 熟知した上で教えないと、とんでもないことになりそうですが・・・) いただいたご意見を参考に、じっくり考えてみたいと思います。 ありがとうございました。nanakomamaさんも、数年先が楽しみですね!

noname#1498
noname#1498
回答No.1

まず楽譜が読めない=才能ないではありません。読めない天才はたくさんいます。 楽譜というものはその曲を万人に説明する手段のひとつです。例えると言葉です。 外国人に詩のいみを伝えたいが上手く伝えることが出来ない。「伊豆の踊り子」を [dancer of Izu]など、ね!伝わらないでしょ。おいおいダンサーか? 多分貴方は子供の可能性を広げたいと思いバイオリン教室に通わせているのでしょう。そういった意味でお近くの音楽教室(利便性)を選択されるのを推薦します。 その後、お子さんが本格的にバイオリンを習得したいとなってくると数年後再質問してください。要は子供が興味を持つか持たないかです。そういった点で楽譜にこだわらない教室は魅力的かもしれません。というかお勧めです。 義務教育で英語を習うが喋れない、習ってないけど英語圏に数年居住したら喋れるようになった、と同じ論理です。 まずは子供に興味を持たせることが重要です。 それにしても楽譜を読めるようにするのは、お母さんの役目なのだとか。 ??? 寒すぎます。NOです。断言します。NOです。 立川市の音楽大学ピアノ科卒業者より

yupuy
質問者

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。 わたしの言葉が足りなかったため、誤解を与えかねない文章になってしまいました が、「楽譜を読めるようにするのはお母さんの役目」というのは、全ての才能教育 の先生がそういうお考えではないのかもしれませんが、少なくとも、友人が通って いる才能教育の教室の先生はそうおっしゃっているようですので、ひとつの例えと してあげてみました。「寒すぎます」とのおっしゃり方の意味合いが、わたしには よくわからないのですが、よろしかったらもう一度お教え下さいませんか? kuaainaさんは、ピアノを専攻されていたとのこと、もとは才能教育のお教 室でピアノを学ばれたのでしょうか?才能教育ではピアノの教室もありますもの ね。本来の質問からずれてしまいますが、その辺もお聞かせいただければ、ピアノ 教室との指導の違いを比較できて、参考になるので、ありがたく思います。

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