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1:1や4:1というギヤ比の意味をおしえてください。

タイトルのようにさまざまなギヤ比がリールには存在すると思いますが、このギヤ比には何が向いていて・・・、といった使い方がわかりません。主にバス釣りをしていますが、ご存知の方どうか私のような素人にやさしく教えてください。

みんなの回答

回答No.4

ギヤ比を自転車などの変速機に例えるとイメージが 湧きやすいかもしれませんね。ローギヤ、バス釣り 向けのリール(主にベイト)だと、【1:4.1】辺り でしょうか? 自転車で坂道を上がろうとすると、 自然と低いギヤに入れますよね? よって、リールに 当てはめると、「比較的パワーが必要な釣り方」向け という事になります。 バス釣りだと、例えば大き目の ディープクランクや、1オンス級のスピナーベイトを ゆっくりめに引く様なケースですかね。 逆にハイギヤ【1:6.3】辺りになりますと、今度は 平坦な道を気持ちよく快適にサイクリング…のケース。 当然ギヤはトップ近くですよね、ペダル(ハンドル)が 1回転した時のタイヤ(スプール)の回転も上がるので 例えば、ラバージグをアシやガマの際に片っ端から 撃って行くような釣りに代表される、「ルアーの回収を素早くしたい釣り」に向くと言えるでしょう。 但し、これはあくまで一般論ですから、最終的には 個人の性格で決めれば良いと思いますよ。 私はせっかちですから、ミスキャストしちゃったら 即回収して次を投げたいので、リールは全てハイギヤ タイプ、それでクランキングももちろんこなします。 最期に…ダイワさんは同じモデルでハイ・ロー両方 ラインナップされていますが、シマノさんは私の 知る限り、アンタレスを除き、同一モデル内では ギヤ比は1種類ですので(スコーピオンはハイ、 カルカッタはロー)、デザインでリールをチョイス される場合はちょっとご注意…って程でもないかな?

回答No.3

どうも、さすらいのバスヤラウです。 ギヤ比の理屈は#1・#2の方の言うようなところですが、ではバス釣りではどのように使い分けるのかといえば… 例えば変速機のない自転車でタイヤ径が25インチと27インチと乗り比べると速いのはどちらでしょう…答えは27インチです。なぜなら27インチのほうが直径が大きい分円周を直線に直すと長くなる、つまりひと漕ぎで走る距離が長いからです。 では走り出しに力が掛からず楽なのはどちらでしょう…答えは25インチです。なぜなら回そうとするタイヤの直径が小さい=タイヤを1回転させるのが楽、だからです。 この25インチと27インチのタイヤの理屈がリールのギヤ比になります。例えばシマノで言えばアンタレスは1:6.1なので速く巻き取ることができ、カルカッタ・コンクエスト100は1:5なので巻き取りは遅いです。が、巻き取る力はコンクエストのほうが上、となります。 この特長を活かして巻き取る力の優れているアンタレスはラバージグやテキサスリグでアシ際などを千本ノックに近いラン&ガンに、コンクエストはスピナーベイトやクランクベイトのような抵抗の大きなルアーを巻く時に使い分けます。ピンポイントを撃つのにちんたらやってたら時間がかかってバスが逃げてしまうのでさっさと巻き取る、ならアンタレスだ。でもアンタレスだと今ひとつパワーがないからスピナーベイトやクランクはしんどい、ならコンクエストだね。という感じで使い分けます。 感度でいえば高回転のほうが格段に良くなります。人によっては感度優先で全てアンタレス、という人も結構います。使い分けはその人の好みでいいんです。 1:1はフライフィッシングや大昔のダイレクトリールなどでよくあるタイプで、巻き取り能力もパワーも論外なほどありません。しかしサカナの引きがダイレクトに伝わる「釣り味」は最高で、やり取りを楽しむゲームフィッシング向きといえます。 なおギヤ比は ハンドル回転数:スプール回転数 で表記するので 1:α と書くのが「お約束」です。

nova8
質問者

お礼

さすがはさすらいですね・・・。わかりやすかったです^^b ありがとうございました♪

回答No.2

1:1と4:1を比べると、4:1のほうが早く巻けるかわりに4倍の力が必要です。巻き上げる時の回数を取るか力を取るか、ということで狙う獲物と場所によって選ぶ必要があります。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

1:1はハンドルを一回まわすとスプールが一回廻るのです。 4:1はハンドル一回で4回廻ります、だから深海のどの場合早く巻けます。